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【忖度無しガチレビュー4】日産NOTEオーラBOSE、リアシートの冷酷な仕様!パッセンジャー置いてけぼりの「大人の事情」をデバッグ【其の弐】

こんにちは!Re:Tech JapanのRe:NISSANです。いつも読んでいただいてありがとうございます。

新型セレナに続き、代車の「日産 NOTE AURA(ノート オーラ)BOSEパーソナルプラスサウンドシステム装着車(走行5000km)」を忖度100%パージでぶった斬るガチレビュー、【其の弐:リアシート&音響の落としどころ編】です!

前回はフロントコックピットの完成された物理UIに大興奮しつつも、ヘッドレストスピーカーの走行中の遮音性に冷酷なエラーを検知しました。

今回は、そのまま後部座席(リアシート)へと乗り込み、パッセンジャー(同乗者)の視点からこのプレミアムコンパクトの「割り切りと大人の事情」を徹底的にデバッグしていきます。

結論から申し上げます。このクルマ、「リアパッセンジャーを完全に置いてきぼりにしすぎです!!!(笑)」

過度な期待を抱いて自腹デプロイ(購入)すると、人によっては「マーライオン級」にガッカリするかもしれない、そのリアルなパケットデータを解析します。

🎧 【ガチレビュー其の弐】日産NOTEオーラBOSE、リアシートの冷酷な仕様!パッセンジャー置いてけぼりの「大人の事情」をデバッグ


🚫 1. 【音響デバッグ】リアスピーカー&ウーファー完全消滅!後席は「遠くのコンサート会場」エラー

ドアを開けて後席に座り、音楽を再生した瞬間に思わず笑ってしまいました。

「リアスピーカーが……無い!!! トランクウーファーも……無い!!!」

ファクトチェック(仕様確認)をしてみると、なんとこのノートオーラのBOSEシステム、カタログ値ではフロントドア、Aピラーツイーター、前席左右のヘッドレストで「合計8(実質6)スピーカー」を構成しているのですが、引き換えにリアドアのスピーカーは完全に省略(非搭載)されています(リアドアにグリルの目だけはあるのに中身は空っぽという、なかなかに切ない仕様です)。

穴はあるがスピーカーは無いリアドア

前席(運転席・助手席)にいる分には、包み込まれるようなプレミアムな空間の提案(※ただし停車中に限る)に「ある程度」なっているのですが、一歩後ろに下がった瞬間に景色は一変。後席の同乗者からすると、「ん? なんか音が遠くからしか聞こえないぜ?」という、まるで遠くのコンサート会場の外で音漏れを聴いているかのような寂しいインプレッションになります。

穴はあるがスピーカーは無いリアドア

「ヘッドレストにスピーカーが付いているからリアは不要でしょ?」という設計思想なのかもしれませんが、いやいやいや日産さん(笑)。リアドアにも普通にスピーカーは欲しかったですよ!

ま、我々の様なギーク(おたく)は自分で装着するだろうから、たぶん配線は来てるんでしょうね??

🔊 2. 【LEAFとの比較】電気を喰わないあいつが恋しい。ドアだけで頑張る低音の限界

実は私、以前にオーディオの勉強用として「日産 LEAF(リーフ)のBOSE仕様のウーファー」を装着していた時期があります。そのデータと照らし合わせても、今回のオーラは低音域の「音圧」が圧倒的に不足しています。

低音が伸びちゃう感じだが、箱のおかげでローパスフィルターが無くてもそこそこの低音がでる。これは日産(BOSE)の発明品だと思ったのだけど、後発車についていないということは???

あのリーフのトランクには、BOSE独自の「アコースティック・ウェーブ・システム」と呼ばれる、クネクネと曲がった管の中で音を共鳴させる省電力・超高効率なサブウーファーが鎮座していました。消費電力を極限まで抑えたいEV/e-POWERにとって、あれこそがまさに最適化された神デバイスだ!と感動したものですが……あのウーファーがこのオーラにもあれば!!!

現在のオーラは、フロントドアのMID(ミッドベーススピーカー)が、身を粉にして一生懸命に低音をブンブン鳴らしている状態。これ、私がかつてDIYでゴリゴリに手を加える前の「ノーマルの安倍さん(アベニール)」の装備とほぼ同じ挙動です(笑)。

確かに鳴ってはいるんですが、スピーカーの口径とストロークの限界で、どうしてもお腹に響くような音圧が出ない。ドアだけでここまで低音を頑張らせる仕様にするなら、ドアのデッドニング(防振処理)をメーカーレベルでもう少し追い込まないと、音がどこかに逃げてしまっている感じが否めません。

もちろん、全体として「良い音か悪い音か」で言えば「間違いなく良い!」のは事実です。

しかし、これ以上の低音や音圧を求めると、今度は「内装パネルのビビリ音(共振バグ)」が多発するため、メーカーとしては「ここが市販車としてのちょうど良い落としどころ(大人の事情)」としてシステムをクローズしたのだと、頭では理解できます。

☕ 3. 【ユーティリティ検証】ドリンクホルダーは隠されていた!オーラが狙う「真のターゲット層」

前回のレビューで「リアにドリンクホルダーが無いじゃないか!」とブチ切れてしまいましたが、ここで前言を修正(デバッグ)させてください。

後席のセンターシート(中央背もたれ)をゴロッと前に倒したら、アームレストと共に2杯分のドリンクホルダーがコンパイル(出現)されてきました。 日産さん、疑ってすいません(笑)。

ただ、この割り切ったパッケージングを見るに、このクルマの真のペルソナ(開発ターゲット)が明確に見えてきます。それはズバリ、「子育てを終えて、普段は夫婦2人だけで乗るシニア層」です。リアは買い物などの荷物置きだったのですねw!?

先日お借りしたセレナは、運転席のUIを犠牲にしてでも、後席のミニテーブルやシートヒーターなど「家族全員がリビングのように快適に過ごせること」を最優先したファミリー特化型。

対してノートオーラは、「後ろに人を乗せるのはたまの送迎くらい。基本は運転席の自分たちがちょっと贅沢な気分を味わえればいい」という、明確なフロント至上主義。根本的にターゲット層が異なるプロダクトなのだと痛感させられます。

💸 4. 其の弐の総評:30〜40万円の追加オプション価値はあるか?


いえね、これがBOSEのロゴを冠した「有料のメーカーオプション」ではなく、標準装備として最初からタダで付いてくるシステムなら、私もここまで辛口なエラーログは吐きません。

問題は、このBOSEシステムがナビ等とセットになった「30万〜40万円クラスの高額な追加オプション」であるという点です。

先日借りた現行セレナに比べて、ノートは遮音材の量の違いか、車体の小ささの影響か、走行中にエンジンが始動した時の「ブォォォン」というノイズがかなり耳に障ります(オーディオ的にはマイナス要素)。

それなのに、高いオプション代を払ってこれか……? というのが、私の脳内コンパイラを通した正直なリザルトです。

過度な音響マジックを期待して、試聴せずに奮発してハンコを押してしまうと、納車後に「シンガポールのマーライオン級にがっかりポイント」になってしまう恐れがあります。

この装備にそれだけの価値を見出せるかは人それぞれ。「買う前に必ずお気に入りの音源をスマホに入れて、ディーラーでしっかり爆音で試聴してから決めるのがよろしかろう」と、アドバイスを残しておきたいと思いました。(書いてて私ナニサマなんでしょうか。毎度ホントすいません。)

全体的にクルマとしては本当によく出来ているだけに、オプションの費用対効果(コスパ)の面でちょっと拍子抜けしてしまったリアシート編でした。

さて、フロント、リアと室内のデバッグを終えましたが、次回は荷室空間の検証「トランクの使用感にお前は耐えられるか?編」に続く……かもしれない!

現場からは以上です!

【Re:Tech Japan の製品・情報検証について】

Re:Tech Japan のブログで紹介されている機材や考察データは、主にRe:NISSANがガレージライフの維持と自身のシャーシ(住環境・愛車)延命のため、一般論のバイパスを通りながら自腹の時間と脳内メモリをアロケーションして現物合わせでリサーチ・体験したライフログです。Re:Tech Japan のブログで紹介されている機材は、主にRe:NISSANが自腹で購入し、施工・検証したものです。Re:Tech Japan はAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

※警告: 正しい使用方法は必ず取り扱い説明書を遵守せよ。DIYという名の挑戦は、常に自己の責任において行われるものである。

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▼リアの穴だけのスピーカーホールを埋める?

▼トランクか助手席下で極低音を強化?

▼私はKENWOODを使った事があります


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