おもてなしのような傾聴|AIでは埋められない温かさ
noteでつながったご縁から、ある体験をさせていただきました。
傾聴100人チャレンジに取り組んでいらっしゃる、田中和子さんに話を聴いていただく機会です。
現在、「話を聴く」ことを大切にした場を作りたいと考えています。
その想いを胸に和子さんのnoteを読んでいたとき、気づいたのです。
和子さんは、私がやりたいと思っていることを、すでに歩み始めている方だ、と。
だからこそ、一度お話を聴いていただきたいとお願いしました。
先を行く方から、直接学ばせていただく気持ちで。
正直なところ、半信半疑でした
というのも、今の時代、AIとの対話でもある程度、気持ちの整理がついてしまいます。
悩みを打ち明ければ丁寧に返してくれるし、何時間でも付き合ってくれる。
だから「人に話を聴いてもらうことに、どれだけ意味があるのだろう」と、 どこかで気になっていた部分がありました。
その考えが、和子さんとのセッションですっかり覆されました。
話しているうちに、すっと軽くなった
セッションが始まると、すぐに気づきました。
おもてなしを受けているような、不思議な心地よさがあるのです。
にこやかな表情、自然な間合い、声のトーン。
言葉はもちろんのこと、言葉の端々やその場の空気感まで、細部にわたって、「ここは安心できる場所ですよ」と伝えてくれているようでした。
和子さんは自宅サロンを経営されていることもあり、 人を心地よくさせる空気の作り方が、自然と身についていらっしゃるのだと感じました。
話し終わったとき、ふっと肩が軽くなっていました。
AIとの対話のあとには感じたことのない、軽やかさがありました。
記事から感じていた印象のまま、そのままの方でした
和子さんのnoteの記事は以前から読んでいて、 とても誠実で、やさしく、和やかな方という印象を持っていました。
実際にお話ししてみると、その印象はまったくぶれていませんでした。
裏表のない、器の大きい方。
「自分の経験したことのない他の方の人生に寄り添える瞬間があることが楽しい」
そう語る和子さんの
「まずは始めてみても大丈夫」と背中を押してくださる言葉も、 押しつけがましさがなく、ただ温かかったです。
人が人の話を聴くことの、かけがえのなさ
AIは言葉を返してくれます。
でも、表情はない。
間合いもない。
声のトーンもない。
和子さんと話して気づいたのは、人の傾聴は言葉よりも言葉以外の部分で届くのかもしれないということでした。
「聴く」という行為には、テクノロジーでは再現できない何かがある。
それは、言葉の奥にある「ぬくもり」や、その場の「温度感」のようなもの。
ただ正論を返されるのではなく、自分の存在がそのまま受け入れられているという、静かでありながらたしかな安心感。
その「何か」を、和子さんはとても豊かに持っていらっしゃいます。
そして、もう一つ気づいたことがあります。
私自身、つい言葉を重ねてしまう瞬間があったこと。
間合いを大切にすることの難しさと、その大切さを聴いていただく側になって初めて実感しました。
体験者として感じたこの気づきを、自分が聴き手に立つときの糧にしたいと思っています。
また、不思議なことに、「話を聴く場で収益化したい」と思っていた気持ちが、セッションのあとにふっと軽くなっていました。
収益化できなくても、話を聴くことは楽しい。
人の体験に寄り添えること自体が、豊かな経験になる。
和子さんの「自分の経験したことのない他の方の人生に寄り添える瞬間があることが楽しい」という言葉が、そのままするりと胸に落ちてきた気がしました。
和子さんへ
素敵なご縁をありがとうございました。
noteから始まった出会いが、こんなに温かい体験につながるとは思っていませんでした。
「聴く」という場を作ることへの想いを持ちながら、 和子さんはすでにその道を歩んでいらっしゃいます。
体験者として、そして同じ想いを持つ者として、 和子さんの傾聴チャレンジを、心から応援しています。
また話を聴いていただける機会を、楽しみにしています。
田中和子さんのnote
和子さんのnoteでは、今回のセッションについて私の感想も紹介してくださっています。
和子さんは「傾聴チャレンジ」に真摯に取り組まれており、記事からもその温かなお人柄が伝わってきます。
気になった方は、ぜひ訪れてみてください。
この体験は、私が「聴く」場を作りたいと思うようになった背景と深くつながっています。その想いについては、こちらの記事に書きました。
また、想いを形にした場「余白のひととき」について、明日(6/10)お知らせします。
もしご興味を持っていただけたなら、読んでいただけるとうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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