「日焼け止め貸して」80代の夫が変わった夏
こんにちは、凸凹おばばです。
毎日、「危険な暑さです」「熱中症警戒アラートが発表されました」という言葉を聞くようになりました。
昔の夏とは、もう別ものですね。
そんな猛暑日の朝、我が家でも「時代が変わったなぁ」と感じる出来事がありました。
「日焼け止め、貸して」
その日、80代の夫は高校時代の同窓生とのゴルフ。
出かける準備をしていると、突然、
「日焼け止め、貸して。」
えっ?
今、何て言った?
去年は日傘デビューした夫ですが、日焼け止めを使うのは初めてです。
「顔全体に薄く塗ってね。」
「耳も首も忘れんように。」
説明していると、
「何回塗ればいい?」
「2〜3時間おきに塗るといいよ。」
今日は、わたしが日焼け止め講師です(笑)。
夫を送り出したあと、「ちゃんと塗るかなぁ」と少し気になりながら、何気なくnoteを開きました。
「まさに今朝のことだ!」
そこで目に留まったのが、kioku_notesさんの「男性も日焼け止めを」という記事でした。
美容のためではなく、紫外線や暑さから体を守るために、男性も日焼け止めを使う時代。
そんな内容に、「まさに今朝の我が家じゃない!」と思わず笑ってしまいました。
記事はこちらです。
▶︎ 「男性も日焼け止めを」
あの一言は、ただの思いつきではなく、時代の変化だったんだ。
そんな気持ちになりました。
教えたとおり、3回
夕方、ゴルフから帰ってきた夫に聞いてみました。
「何回塗った?」
すると、少し得意そうに、
「3回。」
おぉ、優等生!
ちゃんと教えたとおりに塗ったらしい。
そして、手の甲を見せながら一言。
「あんまり焼けちょらん。」
……いやいや。
見るところ、そこなん?(笑)
思わず吹き出しました。
でも、その顔はどこか誇らしげ。
新しいことを一つ覚えた子どものようで、なんだかかわいく見えました。
時代は変わるものですね
高齢男性にとって、日傘や日焼け止めは、少しハードルが高かったと思います。
「男がそんなものを使うなんて。」
そんな時代を長く生きてきたのですから。
でも、命に関わる暑さになった今は、そんなことを言っていられません。
去年は日傘。
今年は日焼け止め。
我が家の80代も、少しずつ暑さ対策をアップデートしています。
少し安心して送り出せる
帽子よし。
水分よし。
日傘よし。
日焼け止めよし。
まるで遠足の持ち物チェックみたいですが、それくらいでちょうどいいのかもしれません。
以前なら、「暑い、暑い」と言いながら出かけていた夫。
でも今年は、自分から「日焼け止め貸して」と言いました。
その一言が、なんだかうれしかった。
時代は変わります。
そして、人も変わります。
80代になっても、「体を守るために新しいことを始めよう」と思える夫を見ていたら、わたしも見習わなくちゃと思いました。
今年の夏は、夫にとって「日焼け止めデビュー」の夏。
そして、わたしにとっては、「年齢に関係なく、人はいくつになってもアップデートできる」と教えてもらった夏になりそうです。
