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感謝も、言葉にしなければ伝わらない #60

あの時、
伝えておけばよかったと思う言葉は、
誰にでもあると思う。

その中にはきっと、
「ありがとう」も含まれている。

伝えることのできなかった感謝の気持ち。

それは、
自分の中には確実にあったはずなのに、
行く宛もなく消えていく。

残酷だけどそれは、
相手には伝わることもなく、
見えることもない。

それは、
喉の奥で消えてなくなってしまったも
同然なのかもしれない。


感謝って、思っていても言うのは
なかなかに照れくさい。

突然改まって言うのも恥ずかしいし、
何かきっかけがあればすぐに言えるのにと、心の中だけにしまっておきがち。

でも、
じゃあきっかけさえあればすぐ言葉にできるかというと、それも自信がない。

感謝の気持ちは、もちろん日頃の行動にも
滲むものではあると思う。

それでも、相手がそれを受け取ってくれるかどうかはわからない。

だからこそ、
言葉にして伝えることに意味があると思う。

自分の近くにいる人ほど、
感謝の気持ちは伝えづらい。

そんなに深い関係でない人には、
さらっと伝えられるのに。

身近な人ほど感謝の思いが強すぎて、
本物だからこそ照れくさくなってしまう。

「あの人なら、
言わなくてもわかってくれるはず」と、
自分に都合よく考えてしまう。

でも、本当に感謝を伝えるべき人は、
きっとあなたのすぐ近くにいる人。

そして、感謝は一度伝えて終わりではない。

何度も何度も、
伝え続けていくべきものだと思う。


改まったシチュエーションはいらない。
絶妙なタイミングを測る必要もない。
整った綺麗な言葉である必要もない。

ただ、自分が思っていることをそのまま口から出して伝えてみることに価値がある。

今この瞬間にでも、伝えられる。

でも、この先、明日だって伝えられる未来が約束されているわけじゃない。

いつまでも同じように会えるかなんて、
わからないんだから。

だからまず、私から。
日頃の感謝の気持ちを伝えさせてください。


いつも私の記事を読んでくださって
ありがとうございます。

たくさんのスキやフォロー、
コメントやマガジン追加など、
とても嬉しく、いつも励みになっています。

本当はお一人おひとりの目を見て直接、
感謝を伝えたいって思っているくらい、
自分自身も成長させてもらっていたり、
支えられています。

拙い文章ではありますが、
「誰か一人に届いてほしい」って言う思いで
これからも続けていきます。

少しでも何か感じてもらえたら嬉しいです。

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。


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