英彦山神宮 上宮へ|修験の山と、30年ぶりの福岡の夜
日本三大修験の山としても知られる霊山・英彦山。
英彦山神宮の御本社となる上宮は、英彦山の山頂に鎮座しています。
英彦山は標高約1,200mの三峰(北岳・中岳・南岳)からなる山です。
今回は、別所駐車場(登山口)~英彦山神宮奉幣殿~中岳~北岳~高住神社~別所駐車場のルートを辿りました。
【英彦山神宮】
御祭神:
正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命
配神:
伊耶那岐命
伊耶那美命
所在地:
福岡県田川郡添田町英彦山1
きっかけとなった記事はこちらから ↓ ↓ ↓
まずは、英彦山の麓に立つ有名な銅の鳥居へ。
【銅の鳥居】



鳥居から、さらに山道を車で進み、登山口に近い別所駐車場へ。

駐車場から、奉幣殿までは徒歩約20分。

舗装された道を進んでいくと、その先に、長い石段が見えてきました。



鳥居の脇を、よ~く見てみると…、
奥宮??!!

【英彦山 招魂社】
勤皇義僧の墓所で、田川護国神社の奥宮として、
11柱をお祀りしています。
(英彦山神宮HPより)


渋い石の鳥居をくぐると、英彦山神宮の奉幣殿へ。

【奉幣殿】
修験道時代の大講堂で、国の重要文化財に指定されています。


さらに、左手にある鳥居をくぐり、石段を上がっていきます。



【下津宮】
御祭神:
速須佐ノ男命
神武天皇
大国主命

【英彦山三所大権現】
上宮への入山口には、不動明王、そして八大天狗の彦山豊前坊大天狗がお迎えして下さいます。

自祓所にてお祓いをして、いきなりの階段からスタートです。


しばらく進んで現れたのは、いきなりの鎖場!!

少し身構えましたが、その先は道や石段がよく整備されていて、比較的歩きやすい登山道が続きました。

ところどころ急な場所はあるものの・・・、

木々に囲まれた道はとても気持ちいい!
熊が出ないという、安心感もありがたいです。

ところどころに、休憩スペースもあって、自分のペースで登ることができるのが、ありがたいです。



途中、少し折り返すように石段を登ると中津宮へ。

【中津宮】
御祭神:
市杵嶋姫命
多紀理毘売命
多岐津毘売命


さらに進んでいきます。

励まされます



産霊神社の鳥居が見えてきました。

【産霊神社】
かつて役行者像が安置され「行者堂」と呼ばれていいて、修験道の面影を今に伝えています。
御祭神:
高皇産霊神
玉依姫
熊野久須毘命


そこからもさらに進むと、上宮に続く鳥居が見えてきました。

そこから先、果てしなく続くかのような石階段が!!

ここからがラストスパートです。


美しい~


【御本社(上宮)】
中岳 山頂
標高:1,188m


上宮で起きた、不思議なシンクロ
お詣りを終え、写真を撮ろうとスマホを取り出したときでした。
普段全く使っていないメッセンジャーがなぜか開いていて、いつも不思議なリンクが起こる方へのメッセージ送信画面になっていたのです。
ここからメッセージを送ったこともないのに。
何か導かれるような感覚を覚えて、上宮の写真とともにメッセージを送ってみました。
すると、すぐに返信がーー。
「今、金華山黄金山神社にいます」
黄金山神社といえば、「3年連続で参拝すると一生お金に困らない」とされる有名な金運の聖地。
神様同士が引き合わせてくださったかのような奇跡的なタイミングに胸がいっぱいになった出来事でした。
私もいつか必ず、金華山へ参拝したいと思います。
北岳~高住神社へ
上宮を後にすると、山と雲のコントラストの美しい景色が広がっていました。



【中岳休憩所】

少しだけ、エネルギー補給して、北岳を目指して、登り返します。
景色も気持ちいい、稜線から、

鎖場!!

岩場!!

さらに眺望のひらけた場所を気持ちよく進んでいきます。






【北岳】
標高:1192m


磐境(禁足地)
北岳山頂から細い脇道を少し進んだ場所からの景色が絶景で、穴場の休憩スポットです。
(※行き過ぎると転がり落ちそうなので注意※)

誰もいなくて、独り占めで、お昼休憩~。

お手軽ランチ
昼食後は北岳を下り、高住神社へ向かいます。
急な階段が続きます。


苔むした神秘的な森をぬけて…



ちょっとした鎖場やロープもあって、変化に富んでいて、少し冒険心をくすぐられる道です。

【高住神社】
御祭神:
豊日別命
天照大神
天火明命
火須勢理命
少名毘古那命


高住神社では、御神木や神牛の姿にも惹かれました。


【豊前坊龍神】


お社内には、御神水が湧いています。
ここで大天狗の霊水を、お水取りさせていただきました。



階段を下りて、鳥居をぬけて、別所駐車場方面へ。
国定公園の美しい参道を歩いていきます。


真っ直ぐに伸びる清々しい林道は疲れも忘れるほど、心地よく癒やしてくれました。



【今回のルートと時間】

別所駐車場から少し車で移動して、最後に立ち寄ったのは、岩屋公園内に鎮座する岩屋神社。
【岩屋神社】
御祭神:
伊弉冊尊
伊弉諾尊
天忍穂耳尊
英彦山から始まった登拝の終わりに、また天忍穂耳命のお名前が現れたことが、とても意味深く感じました。




今回は、入口まで
福岡の夜と、思い出の味
ホテルに戻り、コインランドリーで洗濯を済ませながら温泉で汗を流すという最高のリフレッシュ。
実は約30年前、福岡に7年ほど住んでいた時期がありました。
神社巡りとは無縁でしたが…
福岡の美味しいものが食べられるお店へ‥‥


当時カルチャーショックを受けたのが「イカの生け造り」です。
「イカは真っ白」という概念がくつがえったことを思い出しました。

透明~
まだぴくぴく…

地酒の冷酒と共に…♡

山を歩き、
土地の神様に手を合わせ、
土地の美味しいものをいただく。
心も体も満たされた、大満足の一日でした。
次回からは、福岡で巡った奥宮や元宮についても、少しずつ記録していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
