日本とアメリカの違い③【恋愛の形】告白したら負け!?アメリカ流「付き合うまで」の複雑なステップ

こんにちは、やり直し英語のケイト先生です!

本日は第3回 日米の「恋愛」について。

日本では「付き合ってください」という
告白がスタートラインですが、アメリカではその概念が全く違います。
この「告白文化の不在」が、日本人を
最も混乱させる要因です。

~"Are we exclusive?"
が意味するシビアな現実~


◉「デーティング期間」
というお試し期間


アメリカには "Dating(デーティング)"
という期間があります。
これは「正式な恋人」になる前の
お試し期間

複数の人と同時にデートしてもマナー
違反ではありません。
「好きです」と言っても、それはまだ
「お互いを知る期間に入りましょう」
という合図に過ぎないのです。
数ヶ月経って、話し合いの末に "Exclusive (独占的な関係)"
になって初めて、他の人を断ち切り
「彼氏・彼女」と呼び合います。

A : We've been seeing each other for a
     month.  Are we... you know, official?
  1ヶ月会ってるけど、私たち、
  その...正式な関係かな?
B :  I'd love to be exclusive with you.
  君と独占的な関係になりたいよ
  =正式に付き合おう

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では、数回のデートの末、もし一方が
「この人は違うな」と思ったら
どうなるのでしょうか?

◉フェードアウトは最大級の「無礼」

日本では「なんとなく連絡を絶つ
(フェードアウト)」ことがお断りのサインになることもありますが、アメリカで
これをやってしまうと"Ghosting (ゴースティング)" と呼ばれ、卑怯で相手を深く傷つける、最大級に無礼な行為とみなされます。

◉言葉にして伝えるのが「優しさ」

アメリカでは、気に入らなかった場合は
「ハッキリと言葉にして相手に伝える」
のがマナーです。
相手に「もしかしてまだ脈がある?」
という無駄な期待を持たせず、
お互いが次のチャンスに進めるように
するためです。

そこで使われるのが、相手を立てつつ
「相性が合わない」ことを伝える便利なフレーズです。サンプルを見てみましょう。

A : I had a great time tonight.
     Want to do it again next weekend?
  今夜は楽しかったよ。
  来週もまた会わない?
B : Thanks, but to be honest, I don't think
     we're a good fit romantically.
  ありがとう。でも、正直に言うと、
  私たちは恋愛対象としては合わない
  と思うの。
A : Oh... I see.
  あ……そうなんだ。
B : You're a great person, and I'd love to
     stay friends if you are.
  あなたは素晴らしい人だし、
  もし良ければ友達のままでいたいな

〔使えるフレーズ〕
good fit romantically:恋愛としての相性

まず相手を褒め(You're a great person)、その後に相性が悪いことを伝える。

次回(第4回)は「 謙遜は美徳か、それともリスクか?」について。
日本人が良かれと思うことがアメリカ人には通じない、理解できないことのひとつが「謙遜」でしょう。
次回は謙遜がもたらす誤解について書いていきます。お楽しみに!

▶︎記事はこちら

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