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【TOEIC攻略】劇的にスコアが伸びる科学的アプローチ⑤ 『スコアの停滞を打破する学習と脳の最適化』

こんにちは。

いつも当サイトをサポート頂き誠にありがとうございます。

私は2022年以降、毎月、公開試験を受験し、メンバーシップ会員様向けに最新の傾向と対策をシェアしています。

毎月、公開試験を受験していますと2024年あたりから明らかに試験内容が難化したのが分かります。

具体的には下記のような点です。

単語: 英検1級レベルの単語や語句が登場するようになり、長文問題の解答根拠にもからむようになりました。

トピックの多様化: パート3,4,6,7に出題されるトピックがAI等の最新のテクノロジーからSDGs、ボイストレーニング、PODCAST、陶芸クラス、ドラマ撮影、アイスクリーム新製品開発目的の試食レビューなど多岐に渡り、英文内容の場面が想像しにくくなりました。

TOEICの世界観の変化: これまでホワイトな世界でハッピーエンドのストーリー展開がメインでしたが、今では、より厳しいクレーム、ネガティブ意見のみのレビューなどが出るようになり、より現実社会に近い問題が出題されるようになりました。

リスニングでは、受験者の先読み封じ策として選択肢が長文化したり、聴き取りにくいイギリス人ナレーターが登場したり、音声速度も速くなっています。

リーディングでは、読む量が増えたり、フォームによっては、記事問題が多く出るようになりました。

このような難化への対策として新しいTOEICの攻略シリーズを開始しました。

今回は、『スコアの停滞を打破する学習と脳の最適化』についてです。

ぜひ、ご参考ください。






著者のプロフィール



森啓成 (モリヨシナリ)


ビジネス英語講師、全国通訳案内士 (英語・中国語)、海外ビジネスコンサルタント


2022年以降、毎月TOEIC L&Rの公開試験を受験し、最新の傾向と対策法を分析しメンバーシップページ『日中英トリリンガルクラブ』にて情報共有中。スコア有効期限内(2年間)のベストスコアはリスニングは満点の495点を複数回取得、リーディングは485点。


神戸市生まれ、香川県育ち。米国大学経営学部マーケティング専攻。

大手エレクトロニクス企業にて海外営業職に20年間従事(北京オフィス所長)。その後、香港、中国にて外資系商社設立に参画し、副社長を経て顧問に就任。

アメリカ、シンガポール、中国、ベルギーなど、海外滞在歴は計16年以上。

現在はBizconsul Office代表として、ビジネス英語講師、全国通訳案内士(英語・中国語)、海外ビジネスコンサルタントとして活動中。

観光庁インバウンド研修認定講師、四国遍路通訳ガイド協会会員、トリリンガル讃岐PRオフィサーも務める。

【保有資格】
英語:
全国通訳案内士、英検1級、TOEIC L&R: 965点 (L満点)、TESOL (英語教授法)、国連英検A級、ビジネス英検A級

中国語:
全国通訳案内士、香川せとうち地域通訳案内士、HSK6級

ツーリズム:
総合旅行業務取扱管理者、国内旅行業務取扱管理者、国内旅程管理主任者、せとうち島旅ガイド、観光庁インバウンド研修認定講師


【メディア・研修実績】
香川県広報誌「THEかがわ」インタビュー記事掲載、瀬戸内海放送(KSB) 及び 岡山放送(OHK)ニュース番組コメント。

観光庁インバウンド研修認定講師として香川県、愛媛県の地方自治体や宿泊施設で登壇。

四国運輸局事業コンサルタント、瀬戸内国際芸術祭オフィシャルツアー公式ガイド、香川せとうち地域通訳案内士インバウンド研修講師認定試験の面接官を務める。


・香川県登録通訳案内士サイト



・座右の銘: 雨垂れ石を穿つ


・全国通訳案内士登録証 英語

・全国通訳案内士登録証 中国語

・香川せとうち地域通訳案内士登録証 中国語

・四国遍路通訳ガイド協会会員証


・【TOEIC攻略】劇的にスコアが伸びる科学的アプローチ② 『イメージ音読』


・【TOEIC攻略】劇的にスコアが伸びる科学的アプローチ④ 『脳内ディクテーション』







【TOEIC攻略】劇的にスコアが伸びる科学的アプローチ 『スコアの停滞を打破する学習と脳の最適化』



TOEICの勉強はしているのに、なぜかスコアが伸びない理由


こんにちは、ビジネス英語講師の森啓成 (モリヨシナリ)です。「TOEICの勉強はしているのに、なぜかスコアが伸びない…」そんな悩みを抱えていませんか?

実はその停滞、あなたの努力不足ではありません。多くの場合、脳の仕組みや学習の科学に基づいた「非効率な勉強法」が原因です。

長年ビジネスの第一線で英語を使い、毎月TOEIC公開テストを受験し950点以上のハイスコアを取得してきた私が、自身の経験と科学的知見を基に、スコア停滞の本当の理由と、それを打破するための具体的なロードマップを解説していきます。



スコアが伸びない「科学的なボトルネック」とは


なぜ、あなたの努力は報われないのでしょうか?

その答えは、以下の4つの「科学的ボトルネック」に隠されています。



1. 基礎英語力の脆弱性


単語を「使えない」まま:

単語を単体で暗記しても、脳は長期記憶として定着させません。これは「意味的ネットワーク理論」が示す通り、文脈や他の単語とのつながりがないと、脳は重要だと認識しないからです。

※【意味的ネットワーク理論とは】:

脳内の記憶は、単語や概念がそれぞれ独立しているのではなく、互いに関連付けられた網目状のネットワークとして構成されているという理論。効率的な記憶定着には、このネットワークを広げることが不可欠です。


具体例:


「expedite(促進する)」という単語を単体で覚えるのではなく、"Please expedite the order."(注文を早急に進めてください)という例文で覚えることで、「expedite」と「order」が結びつき、より記憶に残りやすくなります。

さらに、「expedite a process」「expedite a shipment」など、さまざまなコロケーション(単語の組み合わせ)で覚えることで、脳内のネットワークが強化され、本番で素早く意味を引き出せるようになります。




文法の「知識」が「スキル」にならない:

文法ルールを頭で理解している(宣言的知識)だけでは、本番で素早く正確に使うこと(手続き的知識)はできません。

これはまるで、車の運転方法を教科書で知っているだけで、実際に運転できないのと同じです。「スキル自動化理論」に基づき、反復練習で無意識レベルに落とし込む必要があります。


※【スキル自動化理論とは】:

意識的な思考を必要とする「宣言的知識」を、反復練習によって無意識で実行できる「手続き的知識」へと変化させる学習プロセスを説明する理論。この自動化が進むほど、思考の負荷が減り、より複雑なタスクに認知資源を回せるようになります。


具体例:

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