まったり2泊3日四万温泉【初日:鹿覗きの湯 つるや】
ここ数年、7月初旬になると温泉旅行に行っています。
きっかけは、親の還暦祝いに私と妹で「星のや 軽井沢」への宿泊をプレゼントしたこと。
それ以来、互いの予定と宿泊候補地の空きが合えば、誕プレ旅行として計画するようになりました。もちろん宿泊費は娘ふたりで。
今年は四万温泉の「鹿覗きの湯 つるや」さんと「積善館」さんに1泊ずつしてきたので、2回に分けて書いていきたいなと思います。
2025/7/3:初日・つるやさん
移動
今回は(正確には今回も)車での移動。といっても私は無免許、妹はペーパーなので、運転は主役であるはずの母にお願いしました。毎度のことですみませんほんと。午前11時過ぎに妹と合流して、いざ出発。
高坂SAに寄って昼休憩。写真は普通に撮り忘れました。ブログ記事を書く意識がまだまだ足りてない模様。
フードコートのうどん屋で、肉汁ひもかわうどんを注文。同じお汁で武蔵野うどんもあったんですが、おそらく軽井沢へ行くときに食べたような気がしたのでこっちをチョイス。
パネルに『並は400g うどん2玉分です』とあり、もしかして結構多いかと一瞬悩みましたが、「まあお腹空いてるしどうにかなるでしょ」と曖昧なイメージで頼んでみたら、これが結構じわじわとお腹にくるタイプで。
なにぶんひもかわなので、うどん1本の体積が普通の倍くらいあるわけです。その分胃の容量も使うので、3分の2くらいを食べた所でだいぶ満腹感を強く感じました。どうにか食べきりましたが、少食な方や女性なら小(200g)にしておいた方がいいと思います。
食後のデザート感覚で、キーコーヒーカフェのハニーラテを車に持ち込み。そこから高速を降りるまで私はぐっすり眠らせてもらいました。
普段ひとり旅で電車に乗る時は、車窓からの景色を見たり、降りる駅を間違えないように気を張ったりであまり寝ることはないんです。
ですが親が運転する車とロマンスカー、横浜帰りの相鉄線だけ異常に眠気がくるんですよね。なんででしょ、絶対的信頼を置いてるってことなんですかね。
つるやさんに到着
フロントでチェックイン、館内の説明を聞いてからいざお部屋へ。




部屋がとんでもなく広い。ダイニングルームの写真はまたうっかり撮り忘れてしまいましたが、よければ公式サイトでご覧ください。


到着前にとんでもない量の雨が降ったらしく、天井がない露天風呂はめちゃくちゃぬるくなってました。夕飯後のお楽しみということで、先に館内のお風呂へ。
夕飯前にひとっ風呂
別棟にあるお風呂は源泉かけ流し露天風呂、内湯、岩盤浴、サウナがあり、入りたい場所の鍵札を持っていくスタイルです。最初は露天風呂「鹿覗きの湯」へ。こちらは屋根付きだったので温度の心配は全くなし。
目の前に広がる自然が綺麗なこと。明るい時間の、しかも山奥でちょっと外気が涼しい場所の露天は格別。今回は見かけませんでしたが、運がいいと野生動物が来ることもあるそうです。「鹿覗きの湯」というのは、旅館リニューアルオープン前にオーナーさん方がここへ入ったら、本当に鹿が覗きにきたことが由来になってるとか。
リラックスルームには「ビブリオセラピー」の一環として、小説や雑誌などが置いてありました。客室にも何冊か置いてあったんですが、結局スマホをいじってしまう……。また湯上りドリンクとしてレモン水とジョアが置いてありました。ジョアのCMソング、最近めっきり聞かなくなりましたね。
お待ちかねの夕飯
部屋食で7月の旬のものコース。旅館で食事すること自体がなかなか久しぶりだったので、全員テンション高めに待機。

食前酢:梅酢
座付:揚げ蕎麦、とうもろこしのすり流し
梅酢は甘めで、酸っぱさが身体に染みわたること。

八寸:地元野菜のバーニャフレッダ 鮎ちょびソース
冷製バーニャカウダをバーニャフレッダというそうです。ソースは鮎の肝とアンチョビを混ぜたもので、これがめっちゃ美味しい。私がちょっとクセありな味が好きなので、これ単体で食べてました。

向付:旬魚三種盛り あしらい一式
マグロ、マス、(確か)タイ、おきゅうと。九州の料理はあんまり詳しくないですが、おきゅうとだけはクッキングパパで覚えてました。


小鍋:赤城和牛しゃぶしゃぶ お野菜いろいろ
たれは甘い梅酢。クレソンやサニーレタス、そうめんかぼちゃといった、あまりしゃぶしゃぶに出てこない野菜のチョイスが新鮮でした。

凌ぎ:すだち蕎麦
蕎麦は料理長さんの手打ちとのこと。すだちがしゃぶしゃぶの口を程よくリセットしてくれました。

焼き物:群馬県産鰻の二色焼き
群馬で鰻獲れるんだという初知り。

炊合わせ:冬瓜、海老、精進麩、鱧、茄子、オクラ
食事:新生姜炊き込みご飯
留椀:花ゆかり味噌(地元ブランド米で作られた味噌)
香の物:三種盛り
実は生姜を食材として食べるのは苦手なんですが、そのものの味というより風味の要素が強かったので、無事おかわりしました。
デザートもあったんですが、気づいたら全部食べて(もらって)ました。
料理の運ばれてくるテンポがリズミカルすぎて、食事の余韻に浸る時間が少なめにはなってしまいましたが、アットホームな感覚で楽しく食べました。特に赤城牛のしゃぶしゃぶは、口に入れた途端甘い脂が溶けて悶絶ものでした。やっぱり"良い"ものは身体にもいいんだ。
夕飯後にまったり
夕飯後少し休憩してから、先ほど行かなかった岩盤浴(母はサウナ)と内湯へ。他の鍵札が全く使われておらず、「もしかして今日の宿泊客ってうちらだけ……?」と気づいてのんびり時間を過ごしました。内湯はぬる湯だったので、少し残ったお酒の酔いと一緒にぽけぽけ浸かってたら、余裕で30分くらい過ごしました。他にお客様がいないからこそ出来る贅沢。
部屋に戻る前にフロントへ寄り道。ラウンジも兼ねており、サービスドリンクを頂いてきました。この日はグレープフルーツジュースと赤白それぞれの群馬産ワイン。フルーツジャムとクラッカーもあって、無料でこんなにいいんですかとひとり勝手にざわめきながら全部頂いてきました。
横には有料ワインクーラーもあり、そこから好きなお酒を部屋に持ち帰ることもできます。今回はしませんでしたが、お酒好きにはたまらないと思います。
館内のお風呂には洗い場がほぼないので、またしばらくしてから部屋の露天風呂に入るついでにシャーっと洗い、日付が変わる前に私が真っ先に寝落ちしました。普段はベッドで寝てますが、実家にいた頃は布団で寝てたのでこっちの方が馴染むというか、性に合ってるような気もしている。
チェックアウトとドライブ
翌朝。2日目は温泉街で食べ歩きをする予定を立てていたので、朝食は食べずにチェックアウトしました。
実は敷地内に神社もあったんですが、うっかり寝過ごしてお参りできませんでしたごめんなさい。でもちゃっかりおみくじは引いてきた小賢しいやつ。


2日目は午後から大雨の予報だったので、天気がいいうちにこの旅館の奥にある奥四万湖とダムを一周するドライブへ。写真数枚連続でどうぞ。




ダムと放流の音 pic.twitter.com/54qsgpNght
— ふぁー (@hyperflame0604) July 4, 2025
水の流れる音が好きなので、つい動画を撮ってしまう。動画を直接埋め込むことは出来なさそうなので、自分のtwitter(X)のリンクで失礼します。
雑多も雑多でやかましいアカウントなのでご注意ください(?)

軽めの推し活もしながら、温泉街へとくだっていきます。ここから先の話は、次回の積善館さんの記事で書けたらなと思ってるので、今回はここまで。
7月に行ったものを9月にあげるというラグが発生してしまいましたが、ひとまず書き上げただけヨシ!としておきましょう。行ったその週とか月に記事を上げられる人、本当に尊敬します……。
次回もお付き合い頂けたら嬉しいです。ここまでありがとうございました!
2025/10/16 2日目記事あげました
