名古屋は3度目、初めての夏【初日後半・食べて歩いて編】
小休憩と年始記事を挟んで、戻ってまいりました。
食べて歩くだけなので前半ほどのボリュームにはならないかもですが、お付き合いよろしくお願いします。
初日前半はこちら
昼後半:コラボ会席と徳川園
宝善亭さんの刀剣会席
予約は13時からで取っていたので、道中のパネルを撮影しながら行きました。



出張キッチンカーをチラ見するも、これからメインを食べるのでお見送りし、15分前くらいに到着。入り口で少し待ってから、2階席へ案内してもらいました。

徳川園さんのガーデンテラスの方では、コース料理のコラボもあったんですが、友人が店長として毎日イタリアンやピザを作っているのもあって「懐石で!」となりました。旅先でなら少しくらい距離取りたいもんですよね、たぶん。これ以降の食事も、あんまり洋食は選択肢に入れずに選びました。
私自身は家族旅行でよく会席を頂く機会はあったんですが、夕食として出てくるイメージが強いので、昼に食べるというのがとても新鮮でした。
お品書きQRコード付きの限定うちわをもらい、いざお食事スタート。
お酒のメニューもあったので、せっかくだしと瓶ビールを頼みました。
暑い日のビールはたまらんのですわ。

食前酒:日向正宗
紀州の梅酒・梅昆布
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暑い日にはクエン酸が効く(台無しな考え方)
梅酒は甘いイメージでしたが、赤紫蘇入りですっきり感強めでした。飲みやすかったです。
先付:粟田口二種(写真左)
鯰尾藤四郎(左):茄子オランダ煮、紫芋きんとん
後藤藤四郎(右):ほおずきトマト、サーモン砧巻と鴨葱巻の竹串
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後藤くん要素はどこにとお品書きを見たら、トマトに含まれる栄養が国宝級とありました。なるほどそこにかけますか。
鯰尾さんのは紫で分かりやすかったんですが、赤唐辛子が髪紐カラーなことに今気づきました。遅すぎる。
造り:南泉一文字(写真右)
鮪一文字造り、鯛刺、猫耳人参、金魚草、一文字蒲鉾
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猫耳人参が可愛い。その後ろに隠れた鮪は刀で斬ったような斜めカットで、箸で持ち上げた時に思わず「おぉ〜」と声に出ました。
こういう遊び心がついてくる会席、楽しい。


強肴:山姥切国広
鰻吉野煮、湯葉マント、長芋旨煮、琥珀酢ゼリー、枝豆、花びら百合根
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こんなにまんばさんを感じる見た目がありますか。メインはもちろん美味しかったんですが、琥珀酢ゼリーが絶妙な味でした。酸っぱさと旨味のバランスが良い。脇役食材に惹かれやすいところがあるかもしれない。
焼物:山姥切長義/本作長義
太刀魚葵焼、麩田楽、伏見唐辛子、花びら百合根
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さっきあげた等身大パネルと全く同じ雰囲気を感じたんですが、料理にクール&スタイリッシュって感想は、はたして合ってるんでしょうか。
お揃いの花びら百合根にあら伯仲~と謎おばさん人格が出ました。


揚物:物吉貞宗
海老美人粉揚げ、鯛天婦羅、季節の野菜二種、茗荷
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お品書きに「鯛の天ぷらはひと切れのみで」とあるんですが、家康の死因として鯛の天ぷらに当たった説はだいぶ有名(否定はされている)。それを家康ゆかりの刀に当てはめてくるあたり、だいぶ強かだなと。
御椀:三日月宗近(写真右)
清汁、三日月新丈、素麺、茗荷、おくら、すだち
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長義さんのが気品だとすれば、こちらは格というイメージ。
ここまでの口をさっぱりさせる役割もあって、非常に助かりました。あと茗荷大好き人間なので、普通にテンションもあがりました。
食事:こんのすけの名古屋飯(写真左)
油揚げとかしわ、牛蒡、人参の炊き込みご飯
金糸玉子とピンクペッパー添え
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会席は主食に辿り着くまでに結構な品数を頂くので、ここらへんでお腹いっぱいになることもしばしば。それを考慮してか、だいぶ少なめな盛り付けでした。あとピンクペッパーの清涼感がいい仕事してました。

水菓子:五月雨江/五月雨郷
抹茶ぜんざいプリン 紫陽花ゼリーかけ
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実はぜんざいが苦手なので、頑張って食べなきゃという気持ちが先行していたんですが、これよく見たらキャラのカラーリングまんまでしたね。
展示といい、本当に申し訳ございません。
若干邪念にまみれた徳川園散策
お会計を終え、一旦本館に戻って描きおろしイラスト鑑賞会。


グッズはすでにしっかり買っているので、徳川園散策に出かけます。


憎たらしいほどに天気が良いので、ちょっと歩くだけで汗がだくだく流れていきます。かといって休憩すると滝汗がどっと出るので、進んでも引いても地獄。邪念しかない感想ですみません。


水の音を聞けば汗も引くかなと思ったんですが、なんとここでイヤリングを片方紛失。数分粘りましたが、残念ながら永遠の別れとなりました。
フェリシモで買って気に入ってたものだったので、ちょっとショック。

庭園をまわり終わった頃にちょうど観光バス「メーグル」が来たので、慌てて表門を撮ってバス停に走って向かいました。余韻がガタガタに崩れましたが、改めて徳川美術館さん、ありがとうございました。
アドリブプランで大須観音ぶらり
お参り前に友人のお目当てを
バスに揺られながら観光マップを見ていると、友人が大須観音に気になっているお店があるとのことで寄ることに。
乗り換えのバス停がどこにあるか迷いつつ、大型施設の冷房を浴びてクールダウンしながら大須観音通りへ。
水曜日のアリス
教えてもらうまで全くの無知だったんですが、ユニークな外見からか、結構な人が出入りしていました。あと昔ながらの商店街の中に、こういう今風ポップアップショップ的なお店が並ぶのも意外だなという印象。
内装は撮ってないので、リンク記事をぜひ読んでいただけたらと。
お店の名前通り、アリスモチーフのグッズやお菓子がたくさんありました。
邪魔にならないよう、私は店内2周してそっと出ました。
大須観音で小さいハプニング
お店と観音様は目と鼻の先なので、そのまましゃーっとお参りへ。



お参りをしてから、線香を常香炉に。この時火をつけた方が自分の手に倒れてミニ火傷をしてしまいました。ついてないなーと思ったんですが、これを書くために調べたところ、どうやら線香→お参りが正解ルートだったようです。それ違いますよって言われたんですかね。
あと公式サイトのマップを見て、結構広い場所だったのを初めて知りました。だいぶ頭まわってなかったようです。
少し休憩しようかということで、近くの喫茶店へ。
珈琲の店 モカ
この体調でカフェインを入れるとまずいかもと思い、コーラフロートを注文。ついでにグラスで火傷を冷やしてました。

コーラとアイスの甘さがしみることしみること。
17時過ぎだったので、夕飯どうしようかの相談タイム。
ひつまぶし食べたいねということで、駅までの道中にある松阪屋の「あつた蓬莱軒」さんで仮決定しました。

水分補給を挟んでも身体のだるさが治らなかったので、「あっこれ本格的にスタミナジリ貧だ」と気づきました。睡眠1時間(+夜行バス3時間)&酷暑ならそりゃそう。
お店チェンジで思わぬラッキー
そして歩きまくって松阪屋のレストランフロアに着いたら、なんと1時間半待ち。これ待ってる間に私寝る可能性あるなと思い、「矢場とん」さんに変更させてもらいました。ごめんね友人。
矢場とん 栄 松阪屋店
矢場とん自体は、2回目の名古屋でお弁当をテイクアウトしたことがありますが、店舗で食べるのは初めて。10分ほどで席に案内してもらいました。

暑い日のビールはたまらんのですわ。(2回目)
ただ食べられる量は少ないかもなと、定番のわらじかつ定食を注文。

席でタレをどぱーっとかけてくれるので、衣のサクサク感としっとり部分を両方味わえます。これぞイートインの醍醐味。
さらにタレがさらさらしてるので、食べても重たさはほぼなし。
「みそかつ」は、実はそれほど単純な料理ではないのです。 と言うのも、そもそも「とんかつ」も「みそ」も本来くどい食べ物と食材ですから、本当に単純に掛け合わせて食すると、非常に味が濃くなりすぎて、胸焼けがしそうなしつこい味になってしまうからです。
ではどうしたら美味しい「みそかつ」ができるかと言いますと、やはり「厳選された食材」と「とんかつの揚げ方」と「みそだれ」をバランス良くマッチさせる事が最も重要なのです。
確かに、言われてみればガッツリ×ガッツリ。それを「軽い」と思わせる技、さすがでございます。
アルコールと炭水化物を同時摂取できる人間なので、ビールを挟みながら食事を楽しみました。身体が元気だったら、赤味噌ラガー絶対飲んでた。合わない訳がないですってこれ。
20時近くにお店を出たら、なんとあつた蓬莱軒さんが案内終了の看板を下げてました。よく考えたらお盆週の休日なので、そりゃ混むよなと。
お店変えてよかったねーとふたりでイェーイ。
その後名古屋駅でお土産を買い、ホテルで日付が変わった頃に就寝。
これにて初日は終了となります。
初日を書き切りましたよ
文字数が初日前半の半分以下ということで、拍子抜け感が出ないかちょっと心配な部分はありますが、とりあえずやったぞ私。あと2回目の更新もよくやったぞ。
それでは2日目記事でもお会い出来たら嬉しいです。ここまでのお付き合い、ありがとうございました!
2026/5/24追記
2日目記事が書けました。
