【小4息子】反抗期、はじめての理由
反抗期。
それは、大人の階段を上がる素敵な催し。
小4息子にそんな大イベントがやってきた!?のか…
前日までママのことを「蚕より可愛い」と言ってくれていたのに……。
なぜか話しかけても反応がない。
「何かイヤなことあった? ママが嫌いになっちゃった?」と聞いてみると、小さくコクリとうなずくばかり。
え?どうしたのかな?
あのこと?このこと?と心当たりを探しながら話しかけても、撫でる私の手をそっとよけ、距離をとる息子。
あぁ、いよいよママと離れたい年ごろになってきたのか、と胸がきゅっとなる。
そのまま布団に入り、頭から毛布をかぶって一人就寝(家族みんなで川の字ですが)。
息子もモヤモヤしているだろうけれど、私もモヤモヤしている。
理由が分からないと、どうしようもない。
思春期特有の「なんとなくイライラ」ではなく、何かちゃんとした理由がある様子。
寝入る前に、母の想いを正直に伝えた。
「イヤなことがあるなら、口でちゃんと伝えないとママは分からないよ。
あなたが無視するなら、ママも同じようにするよ。いつまでも無視されたら、ママの心は悲しいからね。」
ちょっと厳しい言い方だけど、私の本音。
翌朝。
何事もなかったかのように起きてきた息子。
「おはよ~、朝ごはん何?」と。
「ママのこと、嫌いじゃなくなったの?何がいやだったか教えてくれる?」 と聞くと、
「だって言ったら怒るもん。」
あ、このくだり前にもあったな。
タブレットにひびを入れた時か……と思いながら、
「怒らないよ。何がイヤだったんだろ?
え~?口が臭かったとか?」
「うん、それもある。」
あるんかいw。
(あなたも口くさいときあるけどね…)
「じゃあ、switchの画面のフィルムをちょっと剥がしちゃったこと?」
(本体に最初から付いてるフィルムを、強化ガラスと勘違いしてメリっと角をほんの少しだけ剥がしてしまった。)
「それもあるけど……」
(いやいや、最初あなたが剥がそうとしていたじゃないか。)
「えー、それ以上もう分かんないよ。」
「……あれだよ。にゃんこ大戦争のぬいぐるみをママが枕に使って、髪の毛の匂いをつけたでしょ!」
「あ〜、そのことか!」
数日前、枕が見当たらず、横で息子がすーすー寝ている間ににゃんこのぬいぐるみ枕をこっそりお借りして寝てしまった日。
しかも私が半乾きの髪のまま寝たせいで、翌日トリートメントの匂いが染みつき、息子が激怒。
その時は謝ったけれど、
「お日様に干せば匂いが取れるよ〜」と軽く流してしまい、その通りに干さずに放置してしまったため、イヤな気持ちが積もっていったらしい。
そこで、責任をもって洗濯&乾燥機へ。

乾燥機の中でひとり回るにゃんこを見ながら「ハムスターみたいだね!」と笑い合い、小さな不満の絡んだ気持ちがほどけていく。
ふかふかのまんまるになったにゃんこを抱きしめながら、息子の心もまっさらに戻った様子。

「もう、ママのこと嫌いじゃないよ。
本当は嫌いじゃないんだけど、心に悪魔とチビ天使がいて、悪魔が意地悪してあんな態度をとっちゃったんだ。」
「え?天使とチビ悪魔じゃなくて?」
「ううん、悪魔の方が大きいよ。」
私は、あんな可愛い悪魔がいるんかい、と笑ってしまう。
うつ伏せになって、腕の中に顔をぎゅっとうずめたまま、私の返事に首だけで小さく振ったり振らなかったり。しんみりしている弱気な悪魔。
その姿が愛しくてたまらない。
そろそろ本気で「ウザイ」と言われそうだし、言われたらへこみそうだけれど、息子が距離をとるようになったら、その時は見守ることに徹したい。
もし大きな反抗期が来たとしても、
きっと私は、いくつになっても息子を可愛いと思い続けるんだろうな。
いや、やっぱりめっちゃイライラするんだろうけどwww
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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今日の記録が、誰かの一日のちょっとした息抜きになれば幸いです。
👇️タブレットにひびが入った話
👇️ママは蚕より可愛いと言ってくれた話
