【日曜夫婦劇場】 美意識
—— 日曜夫婦劇場のお時間です。
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洗面所の方から、夫の声がした。
「イタっ」
短い悲鳴に、思わず振り向く。
「どうしたの?」
「乳首のへん切っちゃった」
「え?なんでそんなところ?」
「乳首の毛を切ってるの」
「え?何を使って切ったの?」
「今日はカミソリ。たまにハサミ。」
「え?なんで切るの?」
「見た目が気持ち悪いから」
……え?
その場に、妙な沈黙が落ちた。
いや、ちょっと待って。
見えるところを整えれば
清潔感は出るけれど、
乳首は見えないところなのよ。
誰に見せるつもりなのか。
どこで披露する予定なのか。
なぜそこだけ “ 裏の身だしなみ ” に
全力なのか。
問いは次々と湧き上がるが、
夫は至って真剣だ。
ふと、棚の奥に眠っていた、
うっすらと埃をまとった
家庭用光脱毛器の存在を思い出した。
夫が「髭を脱毛したい」と言って
買ったものの、
今では 少し伸ばしたあごひげが、
しもぶくれた顔に絶妙なアクセントを添え、
全体の12%ほどイケオジ感を底上げする
という 謎の成功を収めてしまったため、
すっかり出番を失っていた代物だ。
だが今こそ、
その封印を解く時なのかもしれない。
さあ、いでよ脱毛器。
誰にも見えない場所の未来を、
光の力でアップデートしよう——
そう意気込んだ、その瞬間だった。
——視線がふと足元へ落ちる。
私の足の指先にも、
しぶとく生えている “ 麗しきフェザー ” が、
春の光を受けて、
ひっそりと存在を主張しているではないか。
夫の乳首をアップデートする前に、
まずは自分の足元の未来を
光で照らすべきなのでは……。
そう思った途端、脱毛器が静かに、
しかし確かに存在感を放ち始めた。
季節は春。
まずは私の未来に輝きを…
夫よ、もちろん君の番はあとだ。
光が余ったら、
そのとき少しだけ分けてあげることにしよう。
さあ、本日も3分間のリラックスタイムです♡
珈琲を飲むもよし、伸びをして体をゆるませるも良し♬
ポチっと押して、ちょっと一緒に休憩しましょ。
洗面所の方から 小さな cry
朝の light に溶ける夫の sigh
振り向けば 真剣な face
乳首の毛を cut してる strange case
見える場所じゃないのに
誰に show するつもりなの
裏の身だしなみにだけ
なぜそんなに力を注ぐのだろう
棚の奥で眠っていた
dusty な脱毛器が softly whisper
「It's your time」
春の breeze がそっと背中を押す
季節は春。
まずは私の未来に輝きを — let it shine bright
夫よ、もちろん君の番はあとだ
光が余ったら、その light を
a little だけ分けてあげる might
ふと足元へ落ちた sight
toe の先で揺れる feather so light
春の光にそっと浮かび上がり
「先に私を」と静かに claim してくる
夫の乳首より先に
整えるべきものがある
未来の私の line を
やわらかな light で描き直す季節
その瞬間、手の中で
small hope がふわりと glow
誰にも見えない place から
静かに明日へ step していく
季節は春。
まずは私の未来に輝きを — let it shine bright
夫よ、もちろん君の番はあとだ
光が余ったら、その light を
a little だけ分けてあげる might
季節は春。光は fair
君の turn は… far behind somewhere
夫よ、もちろん君の番はあとだ
光が余ったら そのとき少しだけ share
本日もご視聴いただき、ありがとうございました。
もし何か感じることがありましたら、「スキ」や「コメント」でそっと教えていただけたら嬉しいです♪
今日のエッセイが、どこかで誰かの優しい余白になりますように。
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