AI使っていて、なぜ差がつくの?!
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第2章
③AIがあるのに、なぜ差がつくのか
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AIがここまで広がると、
よく聞く言葉があります。
「みんな同じになるんじゃないかな?」
同じAIを使い、
同じ情報にアクセスし、
同じような答えを得る。
そうなると、
人の差はなくなるのではないか。
しかし、
現実はその逆です。
AIが広がるほど、
差はむしろ大きくなる。
なぜだろうか。
理由はシンプルだ。
AIは、
「入力された思考」そのものを広げる装置だからです。
同じAIを使っても、
出てくる結果は人によって違う。
なぜなら、
「問い」が違うからです。
「視点」が違うからです。
「前提」が違うからです。
AIは魔法ではありません。
「問い」を投げれば、
その「問い」の範囲の中で答える。
つまり、
「思考の深さ」は拡張されるが、
「思考の代わり」はしない。
AIを使って差がつくのではない。
もともとあった差が、
はっきり見えるようになるだけなんです。
AIは増幅装置だ。
考える人は、
さらに考える。
問いを持つ人は、
さらに深く問い始める。
だが、
考えない人は、
AIの答えをそのまま使う。
そして、
そこから先へ進まない。
ここで差が生まれる。
AI時代とは、
能力の差ではなく、
姿勢の差が見える時代なのかもしれない。
AIは平等です。
誰でも使えます。
しかし、
誰でも同じ結果になるわけではありません。
それは、
人間が同じではないからです。
AIは人を平らにする装置ではない。
むしろ逆。
人の思考の輪郭を、
はっきりと浮かび上がらせる。
AIがあるのに差がつく。
それは不思議なことではない。
AIがあるからこそ、
差が見えるのです。
【格言】
AIは差を消さない。差を映す。
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