新型エルグランドは”真のキングオブミニバン”になれるのか
もう間も無く発売を控えている新型『エルグランド』ーー16年ぶりのフルモデルチェンジがついにアンベールされる。
全体発表を目前に控える今、日産の子会社である『日産モータースポーツ&カスタマイズド』は4つの内外装を先行公開した。
それが
・『AUTECH』
・『AUTECH LINE』
・『VIP』
・『ステップタイプ』
そこで今回は、かつて『キング・オブ・ミニバン』と呼ばれたエルグランドの最新世代は再びこの称号を勝ち得ることができるのか。考えていこうと思います。
舐めていると痛い目を見るかも?
早速見ていきましょう!
デザインからの存在感はかなりのもの
✅ ”ショーファーニーズ”での勝負は厳しいか
”キング”という言葉から想像しうるのは”高級感”や”上質さ”といったところでしょうか。
この手の最大のライバルと言えば『アルファード』&『ヴェルファイア』なわけですが、これらのニーズの中で今人気を博しているわけです。
なので”そこらへんにどう切り込むか”というのが気になってる方もいるとは思いますが、新しいエルグランドは”そこに対して強く訴求する形”ではないのかなと思います。
今まで『クラウン』や『フーガ』が満たしてきたところに見事に代替要員のような形で採用されていますが、新しいエルグランドがそこを完全に満たそうという形ではないでしょう。

https://history.nissan.co.jp/FUGA/Y51/1502/exterior_interior.html
ただ『よく考えられているな』と思うポイントもあるんです。
それが”シート形状”です。見栄えで言えばアルファードが採用しているボックスタイプのシートの方がいいんです。
あの方が高そうに見えるし、質も新幹線のグランクラスのシートを手がけるトヨタ紡織が製造しているので、”エグゼクティブ”という名にふさわしいものです。
ただ、例えば”VIP"と呼ばれる方々は秘書の方って1人ではないんですよね。例えば政治家の方であれば秘書は3人、4人といるわけですが、帯同されるのは2~3人なんてこともあるわけです。
そうなると「3列目を使用するケース」ってままあるわけですよ。そうなると『サードシートへのアクセスのしやすさ』というのはとても大事な部分です。それを意識して1つ下のクラスの『セレナ』や『ノア』を採用しているケースもありますから。
そう意味で、今回の『エルグランド』のシートの作りはいいのではないかと思います。

https://www.autech.co.jp/sv/new_elgrand_custom_series/index.html
3列目の居住性に関しては、先代型も実は良かったんですよ!
なので、ここに関しては『アルヴェル』以上のものが期待できるのではないかというところです!
『見栄え勝負』に持ち込まれるとしんどいんですが、実用性は意外といい勝負を見せてくれるんじゃないかと思います!
✅ ”ファミリーユース”も視野に入ってる印象
実はここが大きなトピックスで、『ミニバンをファミリーユースしたい!』という人は多いと思います。
で、子供が3人とかになってくると「セレナでも乗せれはするけど、ちょっとしんどいんだよね」というようなケースが往々に出てくるものです。
赤ちゃんやちびっ子だと”ベビーシート”や”チャイルドシート”が必須になるので、そうすると手狭になります。

https://cuseberry.com/blog/baby-seat/
『アルファード』とかになると”X"ならベンチシートなんですが、Z以降は立派なボックスシートがつくので、3列目へのアクセスが少し狭くなってしまうんです。

https://toyota.jp/alphard/usability/
それが”キャプテンシート”だと多少楽なんですよね。

https://toyota.jp/alphard/usability/
その辺は『ファミリーユースへの上位車種』としての矜持があるんだろうと思います。
”どこを重要視しているか”というので、車の作り方はガラッと変わるのでどちらがいい、悪いという話でもないのですが、”家族が乗る分での使い勝手”は新型エルグランドはかなり良さが際立ちそうだな!と。
ベースグレードのシートがこうなると気になってきますね!
まとめ
全方位に対する配慮は”キング”かな!
さて、みなさんいかがでしたか。
『キングが乗る乗り物』という観点で言えば、見栄えは『アルヴェル』やレクサスの『LM』なんかはかなり強力です!
なので、そこに割って食ってくのは正味しんどいかとは思います。
ただ、”ファミリーから法人、ショーファーニーズ”これら全てを”全方位で満たしていく作り”はまさに『キング・オブ・ミニバン』としてふさわしいものですし、余裕すらも感じさせますよね。
なのでかなり”大きな存在”になり得るのではないかと思います!
なんにせよ、正式発表が待ち遠しいところです!
それではまた次回! ばいなら〜
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