【近鉄大阪線ダイヤ改正2026】2026年春、大阪線に新たに登場する「区間急行」の停車駅を勝手に予想してみました(追記・2026年1月20日 結果検証!)

2025年11月24日、近鉄大阪線に「区間急行」という新しい種別ができるかも?・・・と言うことで、盛り上がっています。
区間急行ということで、準急と急行の間の種別と想像できます。
急行停車駅でない駅にも区間急行が停車することとなります。
現時点ではあまり情報が無いので停車駅を予測してみました。
現状の停車駅

上から、快速急行・急行・準急・区間準急・普通の順です。間の駅はざっくり省略しています。近鉄大阪線は、遠近分離がはっきりしており、朝夕ラッシュ時は奈良県と大阪都心との間の20~30キロ程度がノンストップに近い状態で運行されています。
予想ー新たにできる行先は「4つ」
新たにできる行先は以下の4種類(予想)
区間急行 五位堂
区間急行 大和八木
区間急行 榛原
区間急行 大阪上本町
最近の近鉄大阪線の動き
「五位堂駅」に2026年3月から特急が停車するとのニュースがあります。また「二上駅」の利用者が増加しているという話もあります。
これらを踏まえて、いくつか予想をしてみました。どれか当たるかな。
【停車駅予想1】"化け急行" の区間急行化
可能性が高い予想です。現在、大阪方面への朝ラッシュ時は、榛原や朝倉方面から五位堂行の普通が増加しています。その普通が、五位堂からは上本町行きの急行に化ける運用となっています。
この "化け急行" がそのまま「区間急行」になるという予想です。
停車駅は、上本町・鶴橋・布施・国分・五位堂以遠各駅・・・
この場合、現状の "化け急行" と実態が変わらないため、インパクトが少ないと思われます。
五位堂以遠は区間急行が各駅停車の代わりとなるため、準急・区間準急の五位堂折り返しが更に増える可能性もあります。また深夜帯の「急行 八木行き」が「区間急行」になるのではと思われます。

【停車駅予想2】"化け急行" の区間急行化+国分以遠各駅
予想1に加えて国分から各駅停車するというケースです。最近利用者が増えている香芝市の二上駅などをケアするパターンです。
停車駅は、上本町・鶴橋・布施・国分以遠各駅・・・
こちらは、現状、国分~五位堂間は、準急や区間準急が担っていますが、区間急行に伴い、準急系統が高安どまりになる可能性があります。準急系統が高安どまりになると「普通 国分行き」が増える可能性があります。高安~国分間は利便性が低下します。

ちょっと停まりすぎの感もありますが。
【停車駅予想3】更に「高安」停車
「この車両 高安まで」という幕があったとの情報もあり、それを踏まえると上本町~高安間は8両編成、高安以遠は切り離して6両となる可能性もあります。現状では8両編成の下りの快速急行は名張で切り離されますが、高安で切り離しが行われる可能性もあります。
なお、高安で区間急行に乗り換えができることで、各駅停車の利用者をフォローすることもできます。
停車駅は、上本町・鶴橋・布施・高安・国分・五位堂以遠各駅・・・

ちなみに国分以遠各駅というケースも考えられますが、これならもう準急でいいんじゃない?って感じですね。
停車駅が、上本町・鶴橋・布施・高安・国分以遠各駅の場合・・・

準急でいいやん、です。停まりすぎですね。
【停車駅予想4】更に長瀬臨時停車
臨時停車の実績のある長瀬と高安駅が停車駅になる可能性もあります。長瀬は学生利用の多い朝の下りのみ停車というケースも考えられます。

停車駅は、上本町・鶴橋・布施・長瀬(臨時停車)・高安・国分以遠各駅
【停車駅予想5】8両対応駅に停車
朝ラッシュ時、大阪線では「快速急行」が8両で運転されています。また高安からの準急も8両で運転されています。
朝ラッシュ時に大阪方面へ8両で運転された「快速急行」などの戻し運用は「快速急行」か「高安行き(準急・区間準急)」しかできない状況となっています。現状、快速急行の下りは、鶴橋から五位堂までノンストップとなっています。利用者は多い方ですが、8両編成ではやはり過剰で空席もある状況となっています。8両編成は下り(戻し)の運用が難しいのです。
そのため、8両編成が停車できる「布施」と「高安」を新たに停車させ、代わりに「国分を通過」するという千鳥停車的な種別も可能性もあります。
朝ラッシュで大阪にやってきた8両をサクッと五位堂方面に戻し、折返しすることで効率的な運用を実施するなどが考えられます。
ただ、大阪線で8両以上が停車できる駅は実は少なく、上本町〜名張間では、上本町・鶴橋・布施・八尾・山本・高安・五位堂・高田・八木・桜井・(朝倉)・榛原・室生口大野・赤目口・名張となっています。急行停車駅の国分・朝倉・長谷寺などは6両編成しか停車できません。
ちなみに、利用者の多い「八尾」に停車する可能性もあります。ただ、乗り換えや接続と言う点からは「山本」の停車の可能性もあります。停まりすぎな感は否めませんが・・・。

停車駅は、上本町・鶴橋・布施・高安・五位堂・高田・八木・桜井・榛原
この場合、国分を通過したり、五位堂以遠の急行停車駅を通過するなど、少し変則になってしまいます。快速急行の布施・高安停車バージョンという位置づけですが、あながちあるかもです。
普通と区間急行の2種別化となると・・・
あまり考えたくないですが、昼間は区間準急、準急、急行を、普通と区間急行の2種別に再編し、区間急行は榛原止まりで、先へは普通に乗り換えるケースも考えられます。
そうなると、乗降客の状況から、急行停車駅プラス八尾、山本(乗り換え)、高安(乗り換え)となる可能性が高いです。できれば停車駅の追加は最小限がありがたいですが。
まとめ
現状、朝の準急の異常な混雑、国分駅で朝ラッシュ時に急行が40分近く間隔が開くなど、明らかにいびつな状況となっているので、それが改善できれば、と期待しています。
とはいえ、増便は期待できないので、接続性の向上で利便性アップにつながってほしいものです。
私の想定は【停車駅予想3】の高安停車+五位堂以遠各駅 です。
高安は、急行の通過待ちが比較的多い駅です。しかも隣の山本駅との間には大きなカーブがあり、速度が落ちます。この駅に区間急行を停車することで、普通・準急との接続性がアップします。
区間急行の本数が大幅に増えた場合、準急系統は高安または五位堂折り返しのシャトル運用のニュアンスが濃くなるのではと想定しています。
なお日中帯は、現状、かなり絞り込まれており
・普通 高安5本
・区間準急 朝倉 3本
・急行 3本
となっており、これ以上はシェイプアップ難しいかもしれません。
そのため、区間急行は、朝・夕・深夜時間帯での活用があるかと想定しています。五位堂に新しく停車する特急への誘導にも効果があるかもです。
とにかく、減便ありきではなく、利用者目線で利便性アップを期待したいところです。
【追記】さて年が明けて、2026年1月20日、近鉄からの正式発表がありました。結果を検証してみました。
近鉄から発表された結果は、
●区間急行は日中帯を中心に運行
●停車駅は、通常の急行停車駅に加えて、八尾・山本・高安
●日中帯は、普通と区間急行だけとなり、区間準急や急行は無くなる。
とのことでした。区間急行と普通の接続は、河内国分と大和八木とのことです。
【停車駅予想1〜5】の予測はすべて外れていましたが、最後に書いていた「普通と区間急行の2種別化となると・・・あまり考えたくないですが・・・」が当たってしまいました。残念っ。
ただ、発表された情報からみると、国分以東は、日中帯に1時間に4本(各停停車駅)、8本(区間急行停車駅)となり、今より本数が増える所も多いようです。
奈良方面から、八尾エリアへの利便性があがったり、おおさか東線からの俊徳道から五位堂方面のアクセスも若干改善される可能性もあり、実際にどうなるか、楽しみです。
最寄り駅には特急も停まるようです。課金がいるので悩ましいです。
