【学校教育】子どもの言語化力が育たない家庭には、共通する「親」の特徴がある【小学生・中学生/国語が好き】
スマホやSNSの普及により、子どもの「言葉にする力(=国語力)」の衰えを危惧する声が増えている。
というニュースを読みました。
ーー
学校や学習塾で働いている方でしたら、形は違っていても「保護者面談」を行っていると思います。
そうすると、子どもの学力・特に国語力が低い親との面談の場合(言葉は悪いですが)
「ああ、やっぱりこういう親なんだ…」
と感じることが多々あるのではないでしょうか。
今回のニュースでは、「子どもの国語力が低下している」ことについて、私たちが現場で感じていることを、明確化してまとめたものになります。
ー
1.親に読書習慣がない(少ない)
子どもは親の真似をして育つ
ということは、昔も現在も、時代に関係なく言われていることですし、正しいことです。
そして、そのマネの仕方というのは、
言葉ではなく、振る舞いを真似することが多い。
ということも正しいです。
学力アップや受験対策を考える際に、「読書」は軽視されがちですが、国語力を養うために最も優れた習慣と言えます。
何故なら、読書をすることで、子どもは普段とは違った世界に触れ合うことが出来るからです。
そして、普段とは違った世界に入り込むことで、子どもは新たな言葉と出会う機会が増えることになります。
語彙力が増えなければ、国語力が育たないことは当たり前です。
(覚えている英単語が増えなければ、英語力が育たないことと同じです)
子どもに、「国語が重要だ!」と言葉で伝えるだけでなく、親自身が読書をすることで、良い影響を与える可能性が高まります。
ー
2.国語力は、語彙力を増やす(=インプットする)だけでなく、対話する(=アウトプットする)ことで育つ
親が読書を習慣化し、子どもも本をよく読む家庭の場合、読書を通じて、日々、新しい言葉を獲得していきます(=言葉のインプット化が進む)。
そうすると、子どもというものは、新しく身につけた言葉というのを使いたがります(=言葉のアウトプット)。
(スポーツでも、身につけた新しいテクニックを披露しがちになるのと同じです)
そして、読書を習慣にしている親であれば、子どもから話しかけられた際に、より良い対話をすることが出来ます。
その対話によって、子どもはさらに語彙力(=国語力)を身につけることが出来ます。
こういった対話には、国語力を身につけるだけでなく、
① 自分が考えていることの言語化力が身につく
⇒ ディベート等が苦手にならない。
➁ 親子のコミュニケーションが自然と行われる
といったメリットもあります。
ー
現在の日本の幼児教育は(中学生まで)、英語力を重視しており、重視するあまり国語については疎かになっていると言わざるを得ません。
しかし、英語でも、数学・社会、その他の教科も、
全ての教科の基本は国語
と言っても過言ではありません。
お子さんに様々な能力を身につけさせる。
お子さんの可能性を広げる。
と考えながら幼児教育を行っている保護者さんは、まずは基本の国語力を身につけ・伸ばすということを重視して欲しいです。
☆他の教育関連記事☆
今回の画像は【まるこめ。】さんからお借りしました。ありがとうございます。
いいなと思ったら応援しよう!
記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。
