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【学校教育】「要約0点」英検の採点に困惑の声【英語/資格試験】


年間の志願者数が440万人を超える実用英語技能検定(英検)で、一部の問題をめぐり、採点に困惑する声が話題。


というニュースを読みました。

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英検の「準2級プラスから1級」で出題されている
「要約問題(英語の文章を読んで要点をまとめる記述式)」
についてのニュースです。

私としては「要約」というのは、ある物事の要点を短くまとめることが重要であり、

①ただ単に文字数を短くする

だけでなく、

➁相手に分かりやすく伝えなくてはいけない

という二つの要素が入っていると思います。

恐らくですが、試験的には、


「文字数が規定の範囲内であれば点数がつけられ、内容によってそこから減点」されている、と思われます。


もしこのような点数の付け方でしたら、個人的には、今回の件はあまり良くない流れだと思います。

何故なら、英検の正式名称が「実用英語技能」検定となっていますので、今回の件のように、要点に利用された語数によって0点もあり得る(中身は二の次)のは少し違うのではないかと思うからです。

さらに、今回の件の原因と言われていることが、

英検が大学入試に利用されるようになった弊害ではないか。

ということです。

上記のように、英検の性質からすると、要約問題について語数の融通が利いていたのが、多くの大学入試に利用されるようになり、厳格な基準での採点が必要になったのではないかと言われています。

英検は「基準に達する能力を持っている方全てを合格にする」方式ですし、大学入試は「基準に達していたとしても、定員数などによっては不合格にする」方式ですから、元々の存在意義が違います。

それを一緒に合わせて利用する、ということは難しいという表れなのではないでしょうか。

さらに、入試については(基本的には)定型的な知識も必要であり、暗記も重要です。

しかし英検には、ある意味知識からの逸脱が必要な、実用的なものが求められていますので、そういった観点では、英検と大学入試は相反するものとも言えてしまいます。


上記のようにまとめてみると、今回の件については、


ただ単に、英検の点数の付け方という問題だけでなく、英検の本質が問われる


といった内容にもとることが出来る深い内容でした。

以前よりもTOEICやTOEFLの重要性が高まっているものの、世間一般的には、まだまだ英検の必要性も失われていません。

今回の件についても、浅い解決策では終了しないことを望みます。



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今回の画像は【kuu。】さんからお借りしました。ありがとうございます。


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モチベーター講師P206|学校教育と読書レビューとスイーツも 記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。

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