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【福島県/県立中学校・高等学校等】2025年4月(2)【教育の現状レポート】


お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。


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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。



このプラットフォームには、福島県の教育に携わる方々にとって、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています

しかし、毎日多くの記事が発信されていることで、良記事・大変役立つ・必要な記事が目に付かずに埋没してしまうことは大変残念に思います。

私も福島県の学生教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、良記事を定期的に取り上げることが出来ればと思い、上記プラットフォームに掲載された各学校等の現状についてのまとめ記事を発信していきたいと思います。

※今回は『 2025年04月15日まで 』の記事まとめです。



1.県立高校生と(株)マルトによる6次化商品共同開発報告教育長表敬訪問(県教育委員会)



 福島県の3校の県立高校生たちが、楢葉町産のさつまいも「ふくしまゴールド」を使った6次化商品「おさつキューブ」の開発の成果を報告しました。この取組は、株式会社マルト(いわき市)と楢葉町の包括連携協定に基づき、マルトが毎年実施している県内高校生との共同商品開発プロジェクトの一環です。

 今年度は、県内5つの高校と、いわきスポーツクラブ(いわきFC)が参加し、それぞれが考案した独創的なフレーバーをサツマイモキューブに加えました。

福島県立磐城農業高等学校

商品名:おさつキューブ「チョコ&塩キャラメル」

福島県立ふたば未来学園高等学校

商品名:おさつキューブ「黒糖味」

今回、教育長への訪問はありませんでしたが、福島県立平商業高等学校が「黒蜜&きなこ」味、小名浜海星高等学校が「シナモン&塩キャラメル」味を開発しました。

磐城桜が丘高等学校

・おさつアニマルタルト
・さつまチーズベイク
・マラサダ in おさつクリーム

磐城農業高等学校

・いも太郎

ふたば未来学園高等学校

・ならはの宝箱 さつまいも餡
・復興の贈り物「黄金ツイン」
・復興の贈り物「おさつくりーむぱん」
・想いが詰まった「さつまいもシフォンケーキ」

小名浜海星高等学校

・さつまっちゃん酢味(スーミー)
・ごぼさつガーリック
・楢葉いももっち

 それぞれの高校が知恵を出し合って、商品化した楢葉町のさつまいもを使った商品は、いわき市内のスーパーで購入できます。お立ち寄りの際は高校生の努力を思い出してお手にとっていただければと思います。


同じ原料(楢葉町産のさつまいも「ふくしまゴールド」)を使っても、各学校で商品が変わるところが面白いですね。
近くに行ったときに是非購入したいです。

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2.2年生の課題探究①【学校のようす】(県立安積黎明高校)



11月の「課題探究中間発表会」の後、2年生は来年度の「課題探究成果発表会」に向け、自分たちの探究活動を振り返り、情報の収集や整理・分析を行っているところです。

普段の探究活動を校外で発表する機会もありました。

2月18日(火)に、あさか開成高校で行われた、「市内探究活動合同発表会」に、2年生の2グループが参加しました。この発表会は、昨年度から、あさか開成高校、郡山高校、安積黎明高校の3校合同で行われています。今年度はあさか開成高校で実施され、あさか開成高校の1.2年生が聴講しました。(残念ながらインフルエンザ予防のため、オンライン開催でした。)

本校からは、安積高校と協力してウナギの養殖の研究に取り組んでいるグループと、国立環境研究所福島支部と連携して行っている「環境カフェ」のグループ、計5名が発表に参加しました。

ウナギの養殖グループは、マイクロバブルを用いてウナギを元気にし、養殖を促すという発表を、実験結果や普段の世話の様子を基に発表しました。

「環境カフェ」のグループは、太陽光発電に関する研究について発表しました。世界全体の発電量に着目し、あらゆるデータを基に考察しました。


探究活動は、自分たち自身の探究を深く行うことに加えて、他者の客観的な視点が必要になります。

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3.西会津高校 「西高魅力発信隊」西会津中学校で報告(県立西会津高校)



 2月27日(木)の午前、本校の「西高魅力発信隊」が、西会津中学校に出向き、「地元特産品を活用したミニトマトジャムの商品開発」の報告を行いました。

 この報告会をきっかけに、西会津中学校の1年生は、次年度から行う『アントレプレナーシップ学習』に向けて、2年生は、今年度の学びの中での自分たちの考えをどう実践していくか、それぞれイメージを持つことができたでしょうか。

 今後の皆さんの学びに期待しています。

 帰る際に、ホールに「西高祭」で展示した「にしあいづ福祉会」の展示物がありました。西高で学んだものを西中にもつなげています。


中高連携実習は、中学生にも高校生にもプラスになることが理想です。

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4.令和6年度学校評価アンケートについて【いわき総合】(県立いわき総合高校)



 本校では、教育の水準の向上を図るために、『学校経営・運営ビジョン』を作成し、『ビジョン』に関する自己評価を実施しています。
 アンケー ト調査はその一環として行っています。

 実施期日:令和6年12月~令和7年1月
 アンケート対象:生徒、保護者、教職員

 その結果をHPに掲載しました。

学校評価アンケートを分析しました。

1. 回答率の高さ

  • 生徒:99.0%(575/581)

  • 保護者:98.6%(573/581)

  • 教員:100.0%(55/55)

非常に高い回答率であり、アンケート結果は学校全体の意見をよく反映していると考えられます。


2. 主な評価結果の分析

① 学校の特色や教育活動の評価(項目2、4、5、7)

  • 生徒・保護者・教員ともにA・B評価(肯定的評価)が90%以上
    本校の教育方針や活動が広く理解・支持されている

② 部活動や生徒会活動の活発さ(項目6)

  • 教員のA・B評価は72.7%(昨年度71.2%とほぼ同じ)
    一定の評価はあるが、さらなる活性化の余地あり

③ 進路指導の充実度(項目8)

  • 生徒のC・D評価が昨年度21.1% → 今年度15.1%へ改善
    個別進路指導の強化が進んでいるが、引き続き充実が必要

④ 相談体制の整備(項目10)

  • 生徒のC・D評価が昨年度22.8% → 今年度16.7%へ改善
    校内の相談体制が強化されつつある


3. 課題と改善点

  1. 生徒一人ひとりへのきめ細かな指導

    • 教員の認識と生徒の実感にギャップあり

    • 教員間の連携強化が必要

  2. 部活動・生徒会活動のさらなる活性化

    • 教員の期待値が高く、さらなる充実を目指す必要あり

  3. 進路指導のさらなる個別対応

    • 改善は見られるが、よりきめ細かな支援が求められる


4. 総括

学校の特色ある教育活動は高く評価されており、生徒・保護者・教員の満足度も高い。一方で、個別指導や進路支援のさらなる充実が求められており、今後の課題として改善策を検討していく必要がある。

 引き続き、教育内容の充実に向けて、改善を図ってまいります。


アンケートは、しばしば「集めること(実行すること)が目的」になりがちですが、前回よりも改善している項目があるところは好感が持てます。



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