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【学校教育】来年の採用試験から、従来の夏選考に加えて「秋選考」を実施へ【採用の仕事/秋田県】


秋田県教育庁は、これまで夏に行っていた採用試験に加え、「秋選考」を来年初めて実施する方針である


というニュースを読みました。

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秋田県のおととし夏の教員採用試験では、小学校の志願倍率が募集人員とほぼ同じ過去最低の1.07倍となり、また、文部科学省のまとめなどによると、去年時点では県内にある公立の小学校、高校、特別支援学校のあわせて16校で教員が不足しているという状況とのことなので、採用回数を増やすということです。

狙いは分かります。

大手民間企業でも、優秀な人材を確保するという観点から、従来の春一括採用をやめ、通年採用に変化してきています。

それに対抗するためにも、選考の回数を増加させるというのは一つの手だと思います。

ニュース内容とは少しズレるのですが、私の中で、

秋田県は「全国学力テストでいつも上位を占めている」「高校生クイズで好成績を収めている」

などから、東北地方の中での「教育県」というイメージがありました。

しかし調べてみると、ここ数年、県の教育長が「秋田県の学生の教育水準は、トップ水準ではなく全国でも良好な成績」と表現を変化させているなど、学力が低下し始めているようです。

そして私の中でも、昨年末からのある出来事によって、(教育についての)秋田県のイメージは低下しています。


昨年末の話であり、教育との(直接的な)関係は無いのですが、子ども・学生の教育に影響を与えることにつながる可能性が高い出来事について、ここから記述したいと思います。

スポーツをよく見る方、もしくはサッカーのサポーターであれば覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、昨年末から今年の初めにかけてニュースになった話です。

それは、

秋田市に本拠地があるブラウブリッツ秋田というチームが、秋田市内に新しくホームグラウンドを建てたいという希望があり、それに伴って、秋田市とJリーグの各担当者が会議を行った

その後の会見での出来事です。

その会議後に市長は、『Jリーグ側の「志が低い」という発言は傲慢であり許せない』。という会見を行い、これに伴い、地元秋田の某TV局が、このことについて数カ月間報道し続けました。

上記については、今でもネット上などで市長の発言を記載した記事を検索出来ます。

この流れを見たとき、私は寒気がしました。

正直なところ、私は秋田のファンでも・秋田にゆかりがある人間でも何でもないので、今回のスタジアム問題について特に思い入れは無く、どのような結果になっても特に気にしないのですが、上記を客観的にまとめると、

会議の内容について、公的に立場のある人(秋田市長)が、
自身の感情をむき出しにして、一方的に相手側(Jリーグ側)を叱責し、
さらにそのことを地元メディアを使って全国に広める。

という状況であり、これは、


昔から「独裁者」と呼ばれる人間が行ってきたことと同じ


だからです。

社会人であれば当然のことですが、官公庁だけでなく、民間企業においても様々な会議があり、自身が納得がいかない進め方・結果になってしまうなんてことは当たり前に発生します。

しかし会議というのは、基本的に、当時者同士・関係者が中心となって話し合いで解決することが重要であり、それが民主主義・今の日本の基本となっています。

それを、いくら自分の考えと違っているからと言って、感情的な態度で、地元メディアを使ってまで糾弾するとは・・・

普通であれば(普通の首長であれば)、

「Jリーグ側とは考えに齟齬がある」
「こちら側の意向を汲んで欲しい」

などの言葉を使って、やんわりと非難のニュアンスを入れた言葉で会見すると思いますし、そうすることが(相手側のことも考えられる・思いやりが出来る)大人であれば当たり前の言動です。

しかし、このような、相手を一方的に攻撃するような会見を見た学生・子どもはどう感じたでしょうか・・・


以前から記述していますように、私も定期的に学習塾のお手伝いをしておりまして、そして、担当する授業は基本的に「社会」です。

社会の公民を授業している方ならばお分かりでしょうが、中学三年生の社会公民での学習では、

集団生活を円滑に進めるために重要なことは何か

について授業しますし、その際には、

「相手を思いやる会話や対話の重要さ」
「感情的にならないこと」

が教科書に記述されていますので、これらのことが、学生に推奨されているということです。

それがまさか、秋田県内で一番の都市の首長が、教科書に真っ向から反対するような・あのような態度を取るとはビックリです。

実際に、あのときは中学三年生に

「P206さん、秋田市長って社会公民で習ったことを実践していない(=教科書で教えていることに当てはまらない)人だよね笑」

と指摘されました。

「でも、選挙で選ばれた人だからな苦笑
 選挙で投票することは重要だと理解出来るでしょ?」

と答えましたが、ちょっと気まずい空気になったことは皆さんがご想像出来る通りです。

地位のある人なのですから、子どもの見本になる(学校で教えているような振舞いをする)ことをお願いしたいです。

(※今回の件とは離れますが、同じ趣旨から「国会などでのヤジ」も廃止して欲しいです。)

そして、そのような地位の無い私たちのような一般人でも、大人として当たり前の振舞いが必要ですから、この方のような態度を取らないように心がけなくてはいけません。

※ちなみに現在、この件については、秋田県知事が間に入っているようです。大人のやり取りをお願いしたいですね。


多くの社会人の方ならお分かりでしょうが、ある問題において、相手側と感情的なやりとりになってしまい、しかもそれを多くの人に知られてしまった場合には、その結果は散々なものになることがほとんどです。

人事労務の世界でも、

上司と部下の業務的な話しなどについては、他の方の目が届かない場所で、一対一で話し合うことが望ましい

ということは多くの方が理解していますし、そのように国も定めています。

(そうしない場合には、最悪の場合、パワハラなどハラスメント事案になる可能性が高まります)

学生に対する教育というのは、学校で知識を教えることは当然ですが、そのように勉強として教えたものの他に、自分の周りの大人の振舞いというものを子どもは吸収し・真似するものです。

どんな問題でも、会話・対話を基により良い未来を目指して欲しいです。



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今回の画像は【さーもんだいすきねぎとろとろ】さんからお借りしました。ありがとうございます。

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モチベーター講師P206|学校教育と読書レビューとスイーツも 記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。