【学校教育】デジタル教科書の正式導入が決定され、無償配布の対象となった【メリット・デメリット/学校教育法】
デジタル教科書を正式な教科書と位置づけ、無償配布の対象とする「改正学校教育法」が参院本会議で、可決、成立した。
というニュースを読みました。
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中々ショッキングな記事の題名でしたが、軽く内容を読み込んでみると、
①小学四年生以下の学年ではデジタル教科書のみは認めない
➁国語・社会・道徳ではデジタル教科書を認めない
という内容であり、「教科書の一律デジタル化は認めない」ということを盛り込んでいるようです。
以前記事にしたように、
世界の「教育先進国」と呼ばれている、フィンランドやシンガポールでは、デジタルの(行き過ぎた)推進策が、学力や健康への悪影響を及ぼしているという結果が表れています。
ですので、後追いである日本が、そういったマイナス面を考慮に入れることは当たり前ですので、まずは上記のような制限を設けたことは良いと思います。
ここからは「古い人間」「老害」と言われてしまうのですが、私は、
何か分からないことを調べるときには、手軽にネットで調べるよりも、教科書や辞書を開いて調べたほうが良いと思いますし、
暗記においては、自身の感覚(触覚や視覚・聴覚など)を全部使うことが役立つと考えておりますし、
学校で受けた授業について・単元を予習するときには、ノートを取ることが重要と考えています。
しかも、デジタル教科書と紙の教科書を比較した場合、同じ時間教科書を読んだ場合、デジタルのほうが目が疲れるということは間違い無いと思います。
ですので、じっくり調べなくてはいけないものは、デジタルではなく紙媒体が良いと思います。
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このように紙の教科書の利点を書いてきましたが、
数学の計算(デジタルのほうが問題数を多く提示出来るうえ、実際の計算を紙で行えば目の疲れはかなり減る)
社会の資料集(細かいところまで拡大出来たり、多くの写真・資料を見ることが出来る)
英語の発音(教師のクセのある発音でなく、丁寧な・綺麗な発音を聞くことが出来る)
などについては、デジタル教科書を利用する方がメリットが多いと思います。
学生にタブレットを配布し、デジタル教科書を利用し始めてある程度の月日が経過しましたので、デジタルに向いている教科・単元、アナログで行うべき教科・単元が少しずつ見えてきていると思います。
その中身をフィードバックし、マイナーチェンジを繰り返す必要があります。
※ 模試あるあるですが、
問題が終わったと思っていたら、実は問題用紙の裏側まで問題文があった
ということには注意して欲しいですね!
デジタル問題だと、表裏の概念がほぼ無いので引っ掛かる学生が多いのかもしれません。
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今回の画像は【みみすけ】さんからお借りしました。ありがとうございます。
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