見出し画像

【学校教育】科学オリンピックなど、世界の舞台で入賞・活躍相次ぐ灘高生の特徴とは【高校生/学力アップ】


全国屈指の大学進学実績で知られるこの名門・灘高校では、近年、「科学オリンピック」において、国内大会にとどまらず、世界の舞台でも入賞者が相次いでいる。


というニュースを読みました。

ーー


灘高校


東大・京大合格者数は毎年百人を超える、超進学校。

そして、高校生クイズ大会などでの活躍もあり、テレビなどメディアでの露出も多く、知らない人は恐らくいないくらいの超有名高校です。

そんな灘高校ですが、近年で舎、高校生以下の世代が自然科学の幅広い分野の知識や応用力を問う「科学オリンピック」で目覚ましい成績をあげているそうです。

2022年からの三年間に開催された国内の科学オリンピックでの成績優秀者をデータでまとめると

 「日本地学オリンピック」は金賞9人、銀賞7人、銅賞12人。「日本数学オリンピック」は金賞3人、銅賞4人、特別賞13人。「化学グランプリ」は金賞3人、銀賞5人、銅賞6人、特別賞3人。

というように、成績優秀者の一部をあげただけでも、突出していることが分かります。

これは国内だけの成績で、国外の成績も羅列するとさらに人数が増えます。


国際科学オリンピックという大会をあまり知らなかったので調べてみると、

国際化学オリンピックとは1968年に始まった、高校生の化学の国際大会
1年に一度開催され、今では世界80の国と地域から約300人もの高校生が参加して開催されている。
大会は10日間開かれ、それぞれ5時間に及ぶ実験課題と筆記問題が出題され、情報・地学・数学などについても開催されている。

となっていました。

今は様々な分野で世界と競い合うことが出来るようになっているのですね。

灘高校では、学校内の理系クラブを中心に参加する生徒が増えているようです。


自分の好きな・興味のあることをどんどん進めていくことが出来、自分の周りに多くの仲間やライバルがおり、さらにそれをサポート出来る教員や施設もある、という灘高校は理想的な環境です。

子どもの教育に関わっている方なら理解して頂けると思うのですが、


(綺麗ごとかもしれませんが)子どもの可能性というのは無限大


と言えると思います。

どのステージにおいても、勉強やスポーツについて、本人が本当に興味を持ち・やる気になった際には、どんどん進歩していきます。

たったの2・3か月で、予想もつかなかったほどレベルアップすることもざらにあります。

それを目の当たりにしたときの講師の喜びはかなりのもので、それを味わいたくて、教育業界に籍を置いている方も多く知っています。

もちろん、対戦相手の存在や本人の生まれ持った才能などの関連で、どこかでは壁にぶつかることになってしまうのですが、一気に伸びたという事実と本人の気づきは、将来に間違いなく役に立ちます。


このニュースを読んだ後、これこそが「本来の意味での多様性」であると思いました。

全てを平等・同じにすることだけでなく、生徒個々人の能力を伸ばすような学校教育を推進していかなくてはいけません。

しかし、ニュースの題名では「とがった」と書いてはありますが、とがった特長を身につける・獲得するためには、基礎についても高い能力を持っていなくてはいけないというところがポイントです。

学力でも部活でも基礎が出来ているからこそ、様々な応用に進むことが出来る、ということは皆さんも実感し・理解いただけると思います。

「特長を伸ばす」ということだけを考えた施策を進めるような浅い考えが広がらないことを願います。



☆他の教育関連記事☆


今回の画像は【かくたすず】さんからお借りしました。ありがとうございます。


いいなと思ったら応援しよう!

モチベーター講師P206|学校教育と読書レビューとスイーツも 記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。