【私の仕事】本を購入する新規のお客さんや読書好きな方を増やすためには【2026年W杯/書店経営】
今回の記事は、「読書好き・今の読書界隈が好き・書店を応援している」などの方にとっては、厳しい内容になっている可能性が高いです。ですので、そういった方はここで離脱して頂きたいです。
お手数ですがよろしくお願いいたします。
私の趣味の一つとして「読書」があり、年間二百冊前後は読書をし、その一部を読書レビューとして記事にもしています。
また、Xでも読書垢を作り、様々な方のポストを拝見していますが、炎上もほぼ無く・平和な状況が続き、さらに皆さんのポストを見るだけで、「次はこの本を読んでみようか」と思うなど、ちょっとした息抜きにピッタリで、良い界隈だと思います。
読書は、自分を豊かにする、本当に良い趣味だと思います。
しかしその一方で、書店経営が厳しく「全国の書店数が一万店割れ」というニュースがあり、本業界・本周辺の環境は決して良くなく、未来も決して明るいものではありません。
(私だけでは無いと思いますが)しかし、仕方ないで終わらせてはいけないと考え、今回の記事は、
読書大好き人間というところから離れて、第三者視点・客観的視点で「これからの書店経営」「読書離れをストップさせるには」
ということについて考えてみました。
ー
最近は、多くの書店で書店(書店員さん)独自のコーナーを作っていることが多く、そのコーナーは書店ごとに特色があるため、書店巡りをしている私もとても楽しんでいます。
しかし、はっきり言うと、それらの施策は、
現在の読書好きに向けた施策
であり、
新規のお客さんを増やすための施策では無い
(むしろ、敷居が高いと思われ新規の方に敬遠されてしまう可能性も…)
ということがポイントです。
日本は人口減少時代に突入していますし、趣味の多様化も進んでいますので、どの(エンタメ)業界でも、新規のお客さんを増やすために積極的に行動を起こしています。
私は仕事柄、東北(たまに関東も)の各県を移動しますし、多くの方と話す機会があります。
そこから、今回の2026年W杯は、ここ数年のイベントで一番盛り上がったと言ってもいいほどの熱気を感じました。
出会った老若男女、W杯の話題で雑談がかなり盛り上がります。
それなのに、W杯期間中・開催前に私が訪れた10か所以上の書店では、全くと言ってよいほどW杯関連のコーナーは作成されていませんでした。
特に残念だったのは、ショッピングモールなどに併設されていた書店なのに、コンコース沿いは通常の商品展開をしているという書店です。
こういった書店であれば、コンコース沿いにW杯関係のコーナーを作成することで、多くの方が(読書を趣味としていない一般の方が)、足を止め・書店の中に入ってくれる可能性がある・絶好のチャンスをふいにしたと言っても過言ではありません。
書店経営としては、
1.「通常のプロパー作品棚」
2.「全国的に売れている作品棚」
3.「書店員さんが売りたい(こだわり)作品棚・ワゴン」
4.「現在世間一般的に話題となっている棚・ワゴン」
の(少なくとも)四つのゾーンを作ることが必要なのではないでしょうか。
これらのゾーンがあることで、「現在読書好き・読書にハマっている方」から「新規のお客さん」まで対応出来ると思います。
アマゾンなど、書籍をネットで購入する方が増加していますが、書店で興味を持ち・手に取って購入する方もまだまだ多いです。
ですので、そういった方を対象に「読書に興味を持つ方を少しでも増やす」という施策を行う必要があります。
ー
また、この視点から考えると、
小説原作の実写化・映像化(映画やドラマ・アニメ化)も賛否両論があるが、積極的に行う必要がある。
そして、(基本的には)それらの作品を応援する必要がある。
と思います。
もちろん、その作品の出来によっては炎上したり、読書界隈が荒れることにもつながってしまいます。
読書好きのイメージからすると、それらの作品のキャスティングや演出で納得出来ないことも多いでしょう。
しかし、実写化・映像化することにより、新しい読書好きを増やす可能性が高まりますし、原作となった作家さんにも、その分のお金が入ります。
ですので(基本的には)、小説原作の実写化と映像化は推進していかなくてはいけません。
私たちのような、既に読書好きな方向けだけでなく、世間一般の方々を新規に読書好きにするための施策を平行して行う必要があると思います。
ーー
「閑話休題」
欧州やアメリカで記録的な暑さとなっておりますが、日本は、何年振りかの「梅雨らしい梅雨」のおかげで(蒸し暑さはありますが)、大きな影響は感じませんね。
畑の脇のアジサイも数年ぶりに綺麗に咲いています。

こういうところは梅雨も良いですね!
☆他のnote記事☆
今回の画像は【さおさん。】さんからお借りしました。ありがとうございます。
いいなと思ったら応援しよう!
記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。
