見出し画像

【福島県/県立中学校・高等学校等】2026年6月(5)【教育の現状レポート】


お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。


ーー

福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。



このプラットフォームには、福島県の教育に携わる方々にとって、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています

しかし、毎日多くの記事が発信されていることで、良記事・大変役立つ・必要な記事が目に付かずに埋没してしまうことは大変残念に思います。

私も福島県の学生教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、良記事を定期的に取り上げることが出来ればと思い、上記プラットフォームに掲載された各学校等の現状についてのまとめ記事を発信していきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

※今回は『 2026年06月30日まで 』の記事まとめです。


『1』「モラル・エッセイ」コンテストの作品を募集しております※7月6日~8月28日(県教育委員会)



 私たちは、東日本大震災以降、さまざまな経験をしてきました。また、新型コロナウイルス感染症による生活の変化で、毎日の暮らしや人間関係を見つめ直すこともありました。このような日本の災害時における助け合いの精神や冷静な行動など、世界中から高い評価を受けています。

 ふだんの生活の中で、家族や友達、学校、地域のさまざまな人々とのふれあいを通して感じた心温まる話、今伝えたいメッセージなどを、ぜひ、お聞かせください。

 御応募、お待ちしています。

 詳細は、福島県教育庁義務教育課ホームページ内「福島県版『道徳教育アーカイブ』」を御覧ください。
(https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/gimukyoiku57.html#moraru)


ぜひ多くの方に応募して欲しいです!

ーー

『2』3年次 AIを利用した要約文の添削にチャレンジ!(県立磐城高等学校)



 3年次理型クラス「発展論理国語」の授業で、「『文化が違う』とは何を意味するのか?」を題材に、AIを利用した要約文の添削にチャレンジしました。前段階として、授業4時間を使い、形式段落ごとの要約と内容読解を行っており、本時は単元のまとめとして全体の200字要約を行いました。

手順①
 あるAIが作った200字の要約文を読み、修正した方がいい箇所を確認し、自分で200字要約を作成する。
手順②
 任意のAIに、本文データと要約文を読み込ませ、「東北大学志望の受験生を指導する国語の先生として添削してください。」と指示をする。
手順③
 表示された修正箇所や提案をメモし、グループで共有する。
手順④
 共有した内容を参考にして、要約文をブラッシュアップする。

 今回は、特に「AIへどのように指示を出すか」「利用するAIによってどのような差が出るか」について確認しました。
 生徒にとって身近な存在のAIですが、それを学習や進路活動に活用する方法については生徒も教員も手探りで行っているのが実情です。
 AIが出す答えが「絶対の正解」ではないことを認識し、自分が利用しているAIの得意不得意を理解して、よりよい使い方を見つけてほしいと思います。


「AIを利用した添削文」については様々な意見があります。
しかし、「まずはやってみる」そして「問題点などを理解する」ことはとても重要です。

ーー

『3』【地域貢献】側溝土砂上げイベント「SOKKO」に生徒約80名が参加! (いわき総合高校)(県立いわき総合高等学校)



 5月23日(土)朝9:00より、バスケットボール部をはじめとする約80名の生徒がボランティアとして参加しました。
この活動は、2023年の水害により土砂が詰まった手つかずの側溝を清掃し、次なる大雨による災害を未然に防ぐ(減災)ことを目的とした、今回で2回目となる大切な地域活動です。

仲間や地域の大人の人と力を合わせて
前日までの雨の影響もあり、水を含んだ土砂は非常に重く、作業は想像以上の重労働となりました。 重い側溝のフタを外したり、普段使い慣れないスコップなどの道具を扱ったりと、初めはぎこちない手つきで作業を進めていた生徒たち。しかし、ここで頼もしかったのが、第1回目の活動にも参加していた「経験者」の生徒たちです。初めて参加するメンバーを上手にリードし、声を掛け合いながら作業を進めていきました。
また、一緒に活動してくださった地域の大人の皆さんにも温かく助けていただきながら、全員が一丸となって泥に挑みました。

慣れた手つきで、「すべて回収」!
最初は悪戦苦闘していた生徒たちでしたが、作業を続けるうちにコツを掴み、終わるころには全員がまるで職人のような慣れた手つきで手際よく土砂を処理できるようになっていました。
みんなの頑張りの結果、ピュアロンジャパン環境開発研究所裏手の新川土手沿いの側溝にあった土砂を、すべて回収することができました!
自分たちの手で地域を災害から守り、目に見える成果を出したこの経験は、生徒たちにとっても大きな自信と学びになったはずです。


地味な作業に見られがちですが、
「側溝の正常化」は、防災・減災にとても役立ちます。
参加した方々、お疲れ様でした。

ーー

『4』第1回リーダー学(中学校)(県立ふたば未来中学校・高等学校)



令和8年5月27日(水) 場所:みらいシアター
5,6校時目の時間、2,3年生を対象に、『株式会社 鳥藤本店代表取締役 藤田 大 様』を講師にお招きして、第1回リーダー学の授業を行いました。

この授業は、
・「変革者から学ぶ」
予測困難な社会において、前例にとらわれず、自らのビジョンを掲げ、社会を牽引している変革者と出会い、変革者の
①価値観(考え方)
②想像力(生み出す力)
③組織行動力(仲間を引き付ける力)
を学び、これまでの社会に求められる人材ではなく、これからの社会を創る人材「変革者型リーダー」
を育成することをねらいに授業を行っています。

会の最初は藤田様より講義をいただきました。

講義のあとは各グループに分かれグループ討論を行いました。

グループ討論後は、グループの討論の内容発表・藤田様との対話を行いました。

会の最後に代表生徒よりお礼の言葉を述べました。


全ての人間がリーダーになることはありませんし、なることは出来ませんし、なる必要はありませんが、歴史から学ぶことは重要です。

ーー

『5』【家庭クラブ】学校の代表生徒が家庭クラブ総会に集う(県立安積黎明高等学校)



5月25日(月)午後、各学校の代表生徒が安積黎明高校に集まり、県南地区の家庭クラブ連盟の総会を花かつみ会館において開催しました。家庭クラブは連盟(FHJ)は、生徒のホームプロジェクト(課題研究)や学校家庭クラブ活動の振興を図るため、昭和28年に結成された全国組織です。今年度は、安積黎明高校の生徒が事務局となって総会を運営し、この日は行事や会計などについて審議しました。総会の後に講師の方から「エシカル消費」について講話していただき、生徒たちは身近な視点での社会課題の解決について学びました。事務局の生徒の皆さん、円滑な運営お疲れ様でした。

各学校の代表生徒が安積黎明高校に集合

生徒主体で総会をしっかり運営しています

熱心に会に参加する各学校の代表生徒たち

各学校の家庭クラブ活動の活性化を願う

令和8年度に役員を務める生徒たち


文化部も各学校交流し、横のつながりを作る必要があります。

ーー

『6』中田観音看板お披露目会(県立会津西陵高等学校)



5月30日(土)に会津美里町、新鶴地域にある弘安寺中田観音において看板お披露目会が開催されました。

この看板は観光町おこしゼミで「会津美里町に人を呼ぼう!」をテーマに活動していた4人の制作によるものです。昨年7月から看板の約3分の2の大きさに相当する縦1.8m✕横2.7mのイラスト部分を担当しました。完成した看板を見るのは当日が初めての4人。報道陣に囲まれ盛大な雰囲気の中、除幕した看板と対面しました。

「会津の三十三観音めぐり」の第30番札所になっている中田観音は野口英世の母シカが深く信仰していたことでも有名です。イラストは悲恋の物語の「常姫」を描いています。17歳の若さで亡くなった常姫を同世代である現代の高校生が看板にするというのも何だかご縁を感じます。

当日は杉山会津美里町長からもごあいさついただきました。

「いち、にー、さん!」
看板お披露目です!

中田観音参拝の際は生徒の描いた看板も楽しんで行ってください。


近くを通りかかった際に、是非ご確認ください!

ーー

『7』【2年次南会津学】街歩きのコツって?(県立南会津高等学校)



5/7(木)の2年次探究の時間では、会津大学短期大学部産業情報学科デザイン情報コース教授の髙橋延昌先生をお招きしました。ゼミの学生と取り組んできた「社会の課題をデザインで解決する」様々なプロジェクトの紹介をお話しいただきました。企画開発したユニークな商品の数々に生徒は興味津々!楽しい時間となりました。 

また、今月実施する中心市街地フィールドワークに向けて、「視点を変えてみよう」「能動的に動いてみよう」「探究を楽しもう」とのコツの伝授もいただきました。何もないところにこそ、何かがある・・・。5/21(木)の午後、2年次生がどんな発見をするか楽しみです。彼らの感性に期待!

南会津の子供達の笑顔が印象的なポスター(震災時、多くの方がこの笑顔に救われたそうです)


各地域のフィールドワークにおいては、
事前準備と取り組む心構えによって、成果が大きく変わるといっていいほどです。
今回の授業がプラスに働いたのではないでしょうか。



☆前回のまとめ記事等☆



いいなと思ったら応援しよう!

モチベーター講師P206|学校教育と読書レビューとスイーツも 記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。