【福島県/県立中学校・高等学校等】2026年6月(4)【教育の現状レポート】
お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。
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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。
このプラットフォームには、福島県の教育に携わる方々にとって、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています。
しかし、毎日多くの記事が発信されていることで、良記事・大変役立つ・必要な記事が目に付かずに埋没してしまうことは大変残念に思います。
私も福島県の学生教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、良記事を定期的に取り上げることが出来ればと思い、上記プラットフォームに掲載された各学校等の現状についてのまとめ記事を発信していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
※今回は『 2026年06月23日まで 』の記事まとめです。
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『1』「ふくしまサイエンスワークショップ2026」の参加者を募集します!※6月30日まで(県教育委員会)
義務教育課では、県内の小学校5・6年生を対象に、福島イノベーション・コースト構想に関連する先端技術を中心として、放射線に関する講座及び身近な科学的内容に関する実験等を体験することができる「ふくしまサイエンスワークショップ2026」を開催します。
県内3会場で開催し、各会場4つの講座を体験していただけます。この夏休み、思い出に残る体験型講座に参加してみませんか?
会津会場
開催日:令和8年7月22日(水曜日)
時 間:13:30~16:10
場 所:アピオスペース(会津若松市インター西90)
講 座:ロボマスター操縦体験、岩塩の性質を確かめる実験、放射線の前処理に関する実験、コンピュータを利用した先端技術の体験
中通り会場
開催日:令和8年7月27日(月曜日)
時 間:13:30~16:10
場 所:ビッグパレットふくしま(郡山市南2丁目52ー52)
講 座:ロボマスター操縦体験、岩塩の性質を確かめる実験、放射線の前処理に関する実験、情報ネットワークの先端技術体験
浜通り会場
開催日:令和8年7月30日(木曜日)
時 間:13:30~16:10
場 所:CREVAおおくま(双葉郡大熊町下野上大野116ー5)
講 座:ロボマスター操縦体験、岩塩の性質を確かめる実験、ANALYSiS LAB.体験コーナー見学、試行錯誤型ワークショップ
開催案内チラシの二次元コードからGoogleフォームを開き、必要事項を入力して申し込みください。参加費は無料です。
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様々な先端技術等を実験・体験出来る機会をお見逃しなく!
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『2』総探:価値観ワーク①(県立喜多方高等学校)
自分は何をどのくらい大切に思っているか。明確に答える人は少ないでしょう。高校生ならなおさらです。自分がどんなことを大切に思っているか、他の人との価値観の違いは何か、明確にすることはなかなか難しいことです。
1学年探究活動のスタートとして、自分が大切に思っていることを可視化して、なぜそれを大切に思っているかを考える「価値観ワーク」を始めました。(2026/05/15)
第1回目は、一般社団法人 Bridge for Fukushima の代表 伴場 賢一 氏を講師として、ワークシートを使って自分が大切に思っている価値観を絞る活動をしました。
80の価値観から重要と思うものをピックアップ
より大切な価値観を8個に絞って、グループ内で交流しました。
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自分を見直すことは、全ての第一歩として必要だと思います。
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『3』【産業革新科】ラジオ福島の取材を受けました!産業革新科の生徒たちが「夢」を語る📻※7月6日放送(県立小高産業技術高等学校)
ラジオ福島が来校!生徒たちの声が電波に乗ります!
このたび、ラジオ福島が主催する番組「つくるに夢中!ガンバレ!ふくしまの工業高生!!」の取材班が、本校を訪問してくださいました。
本番組は、福島県内の工業系高校で学ぶ生徒たちの姿やその熱意をラジオを通じて広く発信する企画です。今回は本校・産業革新科の生徒たちがインタビューに答え、日々の学びや将来への想いを語りました。
いざ、マイクの前へ!―取材当日の様子―
取材当日、インタビューを担当した産業革新科の生徒たちは、本番直前まで少し緊張した面持ちを見せていました。「うまく答えられるかな…」と不安そうにしていた生徒も、マイクを向けられた瞬間、表情がぱっと明るくなり、自信に満ちた笑顔でしっかりと答えていました。
インタビューでは、次のようなテーマについて語りました。
● 産業革新科での学び ―ものづくりや地域の課題解決に向けた実践的な取り組み
● 地域連携 ―授業や課外活動を通じて感じたこと
● 将来の夢 ―地域や社会に貢献したいという熱い想い
「将来の夢」を語る場面では、一人ひとりが自分の言葉でしっかりと夢を伝えており、その真剣な眼差しがとても印象的でした。
📻 放送日時のご案内
ラジオ福島「つくるに夢中!ガンバレ!ふくしまの工業高生!!」
🗓 放送日:7月6日(月) 🕑 放送時間:14:20〜14:30
ラジオ福島をお聴きの方は、ぜひこの時間にお耳を傾けてください!
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高校生の生の声を聴くことが出来るこの機会をお見逃しなく!
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『4』【活動紹介】高校生が書いた“本の帯”が、地域の書店に並んだ日(県立ふたば未来中学校・高等学校)
「出版物で地域に貢献したい」から始まった探究
「出版物で地域に貢献するには?」
この問いをテーマに探究活動を行っている高校2年生の2人がいます。
2人はともに本が好きで、「出版物に関わる探究をしたい」という思いを持っていました。また、浜通り出身者として、復興や地域に関わる活動をしたいという気持ちも共通していました。
一人は中学時代に楢葉町の道の駅を紹介するパンフレット制作を行い、もう一人は復興をテーマにした写真展を実施していました。高校でも、「出版物」と「地域」を掛け合わせた探究をしたいと考え、活動をスタートしました。
探究を始めた当初は、文章力向上に取り組みました。AIを活用しながら文章作成のトレーニングを行い、「人に伝わる文章」を意識した練習を重ねていきました。
その後、生徒たちから「実際に文章を書く活動をしたい」という提案があり、学校司書の方に相談を行いました。当初は学校図書館を盛り上げるためのPOPや帯づくりを想定していましたが、司書の方から地域書店である ヤマニ書房さん を紹介していただき、実際の書店で活動する機会をいただきました。
帯づくりにあたっては、司書の方から実際にさまざまな本の帯を見せていただきながら、「どんな言葉なら手に取りたくなるか」「どのように魅力を伝えるか」を相談し、試行錯誤を重ねながら完成させていきました。
完成した帯は実際に店頭に並べていただくことができました。
地域の書店で自分たちの言葉を発信できたことは、生徒たちにとって大きな経験となりました。
「知りたいのに、何から読めばいいか分からない」
帯づくりの活動後、2人は外部の発表会に参加しました。その際に、「双葉郡の復興に貢献できる出版物を作りたい」という思いを発表したところ、「まずは自分たち自身が双葉郡や復興に関わる出版物を読んでみるとよいのではないか」というアドバイスを受けました。
実際に本を探し始めると、復興や双葉郡に関する本が数多く存在していることに気づきました。一方で、「何から読めばよいのか分からない」という難しさも感じたそうです。
この経験から、「自分たちと同じように、双葉郡や復興について知りたいと思っていても、入口が分からない人がいるのではないか」という新たな疑問が生まれました。
そこで2人は、「双葉郡に関わる人が推薦する一冊を集めた冊子があれば、地域や復興について知るハードルを下げられるのではないか」という仮説を立てました。
現在は、学校の先生や地域住民へのインタビューやアンケートを通して、「双葉郡で学ぶ中高生におすすめしたい一冊」を集めています。
目指しているのは、双葉郡や復興について知るための“入口”となる冊子づくりです。
2人の探究では、「出版物を作りたい」という思いだけではなく、生徒自身が「知りたいのに入口が分からない」という感覚を持ったことが、活動の方向性を変えていきました。
本を通して双葉郡に関わる人を増やすこと。そのための入口を作ろうとする探究が、現在も続いています。
もしよろしければ、下記のアンケートから、みなさんがおすすめする一冊を2人に教えてください。
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「全国の書店数が一万店割れ」というニュースがありましたが、各書店は頑張っています。
また、お時間ありましたらアンケートにもご協力ください。
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『5』東京大学見学会~五月祭に行ってきました~(県立磐城高等学校)
5月17日(日)、東京大学の本郷・弥生キャンパスで行われた「五月祭」に1年次生111名2年次生24名3年次生8名計143名で参加してきました。
前日は爆破予告のメールで五月祭の全企画が中止になったため、本校でも見学会の実施が危ぶまれましたが、2日目は入場者全員に荷物検査を実施し、安全が確保されたうえで開催されるということで見学会を実施することができました。
東大の象徴でもある赤門は残念ながら工事中で見られませんでしたが、生徒たちはそれぞれ、思い思いの展示に赴き、東大生と触れ合い、大いに刺激を受けた様子でした。
また、77回卒の東大生・小野結大君が自転車部旅行班の企画で前日富山県魚津市から徹夜で走り続け、多くの来場者や應援團に歓迎されながら凱旋する様子にも立ち会うことができました。
この日得たさまざまな経験を7月の高月祭や自分自身の学びに活かしていってほしいです。
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工事中だった赤門は残念だったでしょうが、目標を具体的に体験出来たことはプラスに働くと思います。
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『6』家庭クラブが「楢葉さつまいもプロジェクト」に参加しました!(県立いわき総合高等学校)
2年次生の役員4名が、5月20日(水)ふくしま復興「楢葉町×マルト さつまいもプロジェクト」苗植え会に参加しました。浜通りの高校生や企業の方総勢200人が参加し、楢葉町の「未来を創る畑」で、さつまいもの苗を丁寧に植えました。初めての参加でしたが、楽しく作業ができました。秋には自分たちが植えたさつまいもを収穫して、商品開発をする予定です。
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農作物の生産から商品開発まで自分たちが関わるという取組みは良いですね。
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『7』【環境化学科】2学年「国宝・名宝が福島にやってくる!?」鑑賞(県立福島工業高等学校)
5月27日(水)LHR(ロングホームルーム)の時間に、環境化学科2年では、福島市写真美術館(花の写真館)で開催されている特別展『国宝・名宝が福島にやってくる!?』を鑑賞しました。
LHRの目的である「豊かな感性を養うこと」と、私たちの専門である「工業・化学の視点」を掛け合わせた、一味違う鑑賞の時間になりました。
「あなたも福島で見返り美人」!?五感で楽しむアート
今回の展示は複製品だからこそ「ガラスケースなし」で間近に鑑賞できるのが魅力でした。
特に生徒たちが目を輝かせていたのが、体験型コンテンツ『あなたも福島で見返り美人』です。スクリーンの前でクルッと『振り返る』ポーズをとると、瞬時に撮影された自分の姿が大画面に映し出され、名画の美人と自分が『共演』できるというユニークな仕掛けに、歓声と喜びの声に包まれました。
さらに、葛飾北斎の『十二ヶ月花鳥図』が動き出すプロジェクションマッピングなど、最新技術に目を輝かせながら、等身大でアートを楽しんでいました。
環境化学科の視点で見る、持続可能な文化財保護
原本は光や空気で劣化してしまいますが、最先端のデジタル技術や材料化学(特殊インクや和紙)のおかげで、「オリジナルを永久に保存しつつ、精巧な複製で多くの人に魅力を届ける」という持続可能な文化財保護が成り立っています。工業技術が文化を守り、人の感性を豊かにするために役立っていることを、肌で実感しました。
高校生らしい素直な感性と、未来の技術者としての真面目な視点。その両方がきらめいた、とても有意義なLHRになりました。
温かく迎えてくださった福島市写真美術館の皆様、素晴らしい体験を本当にありがとうございました。
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こちらの展覧会については私も鑑賞してきましたが
地方でも素晴らしい内容の展覧会が開催されますので、それらをもっと利用して欲しいです。
☆前回のまとめ記事等☆
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