耳ダンボ👂テーラー稲津の内緒話#61|医師の世界は狭いらしい
あまり大きな声では言えないことだし、 誰が読んでいるか分からない note ではあるのだけれど……。
書き忘れて後悔するのもイヤなので、 覚えているうちに、いくつか書きとめておくことにする。
私は過去に大病を二回患っている。 そのため、これまでいくつかの病院やクリニックにお世話になってきた。
中には、けっこう有名な医師もいたのだが── 二回に一回は酒臭かった。 (診察より先に、呼気のアルコール濃度を測りたくなった。)
また、あるクリニックでは、受付嬢やエコー技師はいるのに、 診察室には看護師の姿がなかった。 どうやらオペのときだけ“レンタル”していたらしい。
理由は何となく察せられた。 というのも、その医師は上から目線のお手本のような人で、 やたらと他院の悪口──それも“医師個人”にまで踏み込んだ悪口を言うタイプだったからだ。
「これを見逃すとは、どこの病院でしたか? T病院の〇〇医師? ああ、あの女ね。性格が悪いので有名だからね。はは、分かった。この画像、ちょっと預からせていただくね」
これは十年以上前の話だが、今でも鮮明に覚えている。 セカンドオピニオンが欲しくて、友人に紹介されたクリニックに行ったときに言われた言葉だ。
その後、医師会で何が起こったのかは知らない。 ただ、「ああいう世界なのね」と妙に納得した。
事情を知っている人なら、いくらでも小説にできそうなくらい、 裏話やエピソードが転がっているのだろう。
医療ドラマの脚本家が聞いたら、喜んで持ち帰りそうだ。
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