明治まんじゅう 最上屋 新潟柏崎 和菓子なスクチャイ081 2025.05.18
和菓子なスクチャイ081 新潟 > 柏崎
※くまの身長は7.5cm。大きさの参考に。
明治まんじゅう 最上屋 新潟柏崎
1.最上屋本店を訪問
黒羊羹で騙された気分(※)の最上屋だったが、柏崎滞留中に最上屋本店に表敬訪問して名物の「明治まんじゅう」を買った。
(※註)詳細は黒羊羹の記事を参照。
駅から徒歩2分のほとんど駅前と言っていい場所に新野屋本店はあったが、最上屋はその駅前通りを海岸に向かってずっと真っ直ぐ歩いて徒歩で10分弱はかかる。
2.最上屋で明治まんじゅうを買う
最上屋で買ったのは明治まんじゅうの赤と白1個ずつだ。
見た感じ2つ合わせて紅白饅頭みたいになったが、それぞれ1個売りしているのは幸いだった。
3.豚鞄(ぶたかばん)
当日はここに来るまでに最上屋と新野屋の羊羹レギュラーサイズをそれぞれ1棹ずつ合計2棹、駅売店では定価売りの網代焼普通味とチョイ辛味を2袋ずつ豪雨系2袋、さらに新野屋本店で網代焼アウトレット品の普通味とチョイ辛味を1袋ずつ合計2袋買っていた。
レギュラーサイズの羊羹2棹のずっしりした重さに加え、軽いが嵩があるスナック菓子4袋だ。
それに写真を撮らなかったので記事には出来ないが新野屋ではメレンゲのようなさざれ石のような軽いカラフルなお菓子も1袋買っていた。そのカラフル菓子も軽いが相当の嵩で、それを合わせると合計5袋が吾輩の鞄の中に入っていた。
吾輩の鞄はすでにして豚鞄(ぶたかばん)だった。
4.大の大人が饅頭2個だけ
もう饅頭などの箱買いは嫌だ、と思いつつもわざわざ最上屋本店まで駅から10分程度も歩いて来た。
最上屋本店では各種のお菓子を見たかったのだ。
それで買ったものは紅白饅頭1個ずつだけだった。
値段は忘れたが2つで多分200数十円だっただろう。
クレジットカードで支払えたのはありがたかった。
しかし大の大人が饅頭2個だけ・・・
と思われたくなかったので、吾輩は鞄からさっき駅で(騙されて)買った最上屋の黒羊羹を店員のおばちゃんに見せて、
「駅でこれを買ったので、ここでは饅頭だけでいいのです」
と吾輩は説明した。
店員のおばちゃんはニコニコして愛想も良かったので大の大人が赤白饅頭2個だけの購入でも怒り狂わないとは思ったものの、一応言い訳的にひとこと解説したまでなのだ。
5.明治まんじゅうを食べる


そういうわけで豚鞄の中で2個の饅頭が潰されないように気を付けつつ持ち帰りその晩に食べた時の写真がこの写真だ。
名前の通り明治時代から続くこの明治饅頭は酒饅頭で、皮に鶏卵を使っている点で贅沢感を醸し出している。
赤はこし餡で、白は白あんだ。
原材料も素朴で表面の「明治」の焼印も良い感じだ。
予想を裏切らず昔ながらの美味しい饅頭だった。
柏崎で長年親しまれてきた理由が、この見た目と味で一瞬にしてわかるのだった。
6.最上屋の歴史
お店は1871年(明治4年)にこの地で創業した当初は「藤月堂」という屋号であったが、のちに初代店主の出身地である山形県最上地方にちなんで最上屋と改名したらしい。
7.長岡駅でも買える
この明治まんじゅうは柏崎本店に来なくても長岡の駅ビル名店街でも買える。
今回吾輩は荷物の関係で買わなかったが、最上屋には他の人気商品として、独自にアレンジした白あんを皮で包んで焼いた饅頭の表面に、職人が一個一個手描きで荒れ狂う冬の日本海をイメージして描いた「越の荒海」があり、それは60年前から変わらず今も職人が刷毛と筆を使ってすり密で描いているとのことだ。
また、カステラ生地の黄身餡入り柏崎太鼓も人気商品だ。
他にも洋風なサブレやシフォンケーキなどもあり、そして今回吾輩が新野屋と間違えてうっかり買ってしまった黒羊羹もある。
季節にはクリスマスケーキも作るようで、最上屋は柏崎の和洋折衷のお菓子屋さんということで地元で人気を博しているようだ。
8.最上屋本店には駐車場もあるよ
ちなみに駐車場を訊いてみると、隣の銀行のところにあるとのことで、そこが満車の場合やわからない場合は後で店に断れば銀行の駐車場に停めても良いとのことだ。
新野屋同様に、駅前商店街にありながら駐車場も完備しているというところが利用者にとっては行きやすく便利だ。
吾輩も列車旅ばかりでなくたまに車で柏崎を通りすがることがあるのでその時にまた顔を出して何か美味しそうなものを仕入れてみようと思っている。
(おわり)
