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おはぎ類 石谷もちや 富山市中央通り 和菓子なスクチャイ301 2026.06.13

和菓子なスクチャイ301 富山県 > 富山市 

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※くまの身長は7.5cm。大きさの参考に。


おはぎ類 石谷もちや 富山市中央通り

<序>

モノは同じでも和菓子の定義では春に咲く牡丹が由来で「ぼたもち」で、秋に咲く萩の花が由来で「おはぎ」なのだが、一年中通して「おはぎ」と呼ぶ人が多く、プロの老舗の和菓子屋さんも例外ではない。

ということで、6月にこれを買って食べた吾輩は厳密には「ぼたもち」と呼びたいところなのだが、天下の「石谷もちや」でも「おはぎ」と呼んでいるのだから仕方がなく「おはぎ」ということにしておこう。

なお今回食べたのは「おはぎ」以外にも「だんご」「おやき」「大福」「もち」が含まれる。

1.てるてる亭立川志の輔独演会

てるてる亭
中央通りのてるてる亭
石谷もちや店舗

先月6月(2026年6月13日)のてるてる亭(富山市中央通り)で催される立川志の輔独演会の時だった。

開演までの時間に吾輩は近くの石谷もちやに出向いて9つの「おはぎ」「だんご」「おやき」「大福」「もち」を手に入れた。

すぐに食べるのではなく持ち帰りだったが、それぞれ個別包まれているので袋に入れてくれただけでも持ち帰りは楽であった。

なお石谷もちやは以前「だんご」で記事にしているが、その時に書いたように吾輩は新型コロナ禍以前から何度も訪れてだんごや餅を買いに来ていたのだ。

それで何度も通ってはいたが、これまでに食べたことのなかった「おはぎ」の類を今回根こそぎ一個ずつ買ってみたのだ。

ま、もちろんどれもが美味しいのは食べる前から決まっていたことではあるが。

2.9種類の「おはぎ」の類

9種類のおはぎの類
9種類のおはぎの類

個別の包みの裏にはそれぞれラベルが貼ってあるのでわかりやすいのだった。

写真通り、ラベルによると上に書いたように「おはぎ」だけではなく、「だんご」「おやき」「大福」「もち」が含まれていることがわかる。

しかし、ショウケースに並んでいた状態ではどれもが「おはぎ」状の丸い固まりなので総じて「おはぎの類」と言いたくなってくるのだった。

ショウケースのおはぎの類
ショウケースのおはぎの類
ショウケースのおはぎの類

石谷もちや製なので間違いのない旨さだが、これらよりもさらに人気商品の「だんご類」は土曜日の午後には早くも売り切れてしまうのだ。

これまで何度か経験があるのが、てるてる亭の昼の部が終わった15時前頃に来ると「だんご」の類はすべて売り切れなのだ。

それで残っているのは「おはぎ」の類ということだが、客はなぜかその「おはぎ」の類だけでは納得しない人が多いらしく、「だんご売り切れ」に気付いた客は何も買わずに去って行くのだ。

石谷もちやではよほど「だんご」が名物だということが窺い知れる事柄で、ここでは「だんご」がどんなに人気やねん!?

と驚くばかりなのだった。

吾輩は今日は昼前に来たものだからだんごも全種類販売中だったが、だんごを何度も食べている吾輩はだんごが全種類販売中であっても今日は端(はな)から「おはぎ系」を買うつもりであった。

「おはぎ」の類を注文するとき、ちょっと他の客の驚きを感じたりすることもある。

「あれ!? あの客、だんごをひとつも買わないわ!」

などとね。

それで何となく店内で目立った客になっている自分を感じたりするのだった。

3.すべてがうまい!

おはぎの類は個包装ということもあり、持ち帰りやすく食べやすかった。

その点、だんごよりもむしろ良い点ではないかと思っている。

だんごは串に刺さっているから一見食べやすそうだが、実は持ち手に餡やタレが付いていたり、さらにだんごを覆っている餡やタレが垂れてきたりしてなかなか食べにくいのだ。

店内ですぐに食べるにしても、皿に置いてくれるのではなく持ち帰りパックのままなので、パックからだんごを剥がすのが大変なのだ。そしてこれは店内で食べても家で食べても同じことなのだ。

総じてだんごは食べにくい!

しかし、それでもだんごの人気は衰えず、その他のおはぎの類を常に凌ぐ人気抜群の商品なのだ。

石谷もちやのだんごがいかに特異的に「うまい!」のかがわかることなのだ。

4.おはぎの中身

「おはぎ系」のひとつひとつを吟味するためにそれぞれを切断したのを合わせて紹介しよう。

おやき(あん入り)
おはぎ(あずき)
えんどう豆大福
おはぎ(きなこ)
草だんご(あずき)
草だんご(きなこ)
草だんご(ごま)
ささぎもち

そもそも中身が入っている時点でだんごと違うのだ。

吾輩は、もしかして石谷もちやではだんごよりもおはぎ方が「買い」ではないかと思い始めていた。

少なくとも遠路持ち帰る吾輩にとっては「おはぎの類」の方が買い良いのだった。

ところでおはぎの類の変わり種は「こんぶ」だ。

昆布おはぎ(あん入り)
昆布おはぎ(あん入り)

富山のおにぎりはとろろこんぶを巻いたやつがあるのが有名で吾輩も大好きなのだが、とろろこんぶをまぶしたおはぎとな!?

中にはこし餡が入っていて甘いのだ。それで表面のとろろこんぶはほんのり塩味の効いた酸っぱさだ。

賛否が分かれる味だとは思うが、好きな人は好きだろうし、何よりこれひとつで「富山」を表現している存在感がすごいと思った。

5.価格

参考までにそれぞれの価格のわかるレシートを公開しておこう。

ま、9種類9個で2,000円弱、といったところなのだった。

石谷もちやレシート

(おわり)

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