砕き氷 松坂屋武右衛門 新潟三条 和菓子なスクチャイ070 2025.05.13
和菓子なスクチャイ070 新潟 > 三条
※くまの身長は7.5cm。大きさの参考に。
砕き氷 松坂屋武右衛門 新潟三条





これを買った時はまだ夏ではなかったが、なんとも暑い時節に似合うお菓子ではあ〜りませんか!(チャーリー浜の口調)
ここ数回分の記事と同じくジャイアント馬場さんの故郷新潟県三条市の和菓子屋さんの話であるが、この松坂屋には吾輩の心の琴線を弾きまくる和菓子がたくさんあるのだった。
見るもの見るもの会計に積み重なった。
特にこれまで紹介した干菓子類は購入から1か月の賞味期限なのでわりと臆せず購入してしまうのだ。
この砕き氷だけは賞味期限がちょっと短く2週間であった。
何も問題はない。
税込920円で購入した。
ちなみに今回の砕き氷は全国の和菓子屋さんが作る珍しくない和菓子だろうし吾輩もいつかどこかでこのようなお菓子を食べた記憶がある。
まあ言うたら駄菓子ですわ。はぁ。(土井善晴氏の口調)
砕き氷は特にこの店に来ないと買えないというものでもないだろうが、改めて意識して買うのは初めてだった。
今回は特に自家製の砕き氷をその製造元で買ったのだ。
自ずと期待が胸に広がるのだった。
食べた。
氷に見えるが砂糖と水飴と寒天でできた素朴なゼリーのような感じでハッカの香料を使っているとの説明を店主から聞いていた。
表面がかすかに砂糖が固まった膜で覆われていて齧るとわずかにサクッとする。
そして中身は澄明なガラス質だ。
保存のために冷やす必要はないお菓子だったが、吾輩は冷蔵庫に入れて冷え冷えにして食べた。
原材料も素朴なら味も素朴でそれがまた心地良い。
見た目は宝石の原石のようである。
清涼感漂うこの素朴な美味しさはなんなんだ!
お菓子は津々浦々いろいろあれど、これぞお菓子の原点ではないか!
・・・と、吾輩は目を潤ませて斜め45度上空を見上げるのだった。
(おわり)
