出雲 福田屋 松江市 和菓子なスクチャイ156 2025.10.09
和菓子なスクチャイ156 島根県 > 松江市
※くまの身長は7.5cm。大きさの参考に。
出雲 福田屋 松江市





和風テリーヌと言う人がいるとかいないとか・・・
小豆が寒天に浮かんでいる和菓子だが、表面は先日の「出雲柚子」のように砂糖が固まった膜で覆われている。
そもそも「出雲柚子」がこの「出雲」の柚子ヴァージョンだったんかも?と思いを馳せる。
表面はカリッというかカサッというかの感じで齧ると中はプリプリの小豆寒天だ。
原材料は非常にシンプルで、砂糖、小豆、水飴、寒天で、小麦粉などのつなぎをほとんど感じさせない小豆そのものの味を凝縮させたお菓子なのだ。
四角い形をしていて表面は砂糖が固まったような白色がかっているが、半分に割ると断面から艶やかな小豆の粒がぎっしりと詰まっているのが見える。(写真参照)
余計なものが入っていないため、小豆本来の風味とコク、そして寒天による歯切れの良い食感がダイレクトに楽しめる。
松江の茶の湯文化にふさわしい甘さを抑えた上品な味わいなのだ。
福田屋の代表銘菓の一つであり、姉妹品の「出雲柚子」(こちらは言うなれば柚子の寒天)と共に、詰め合わせで販売されることも多い商品のようだ。
日比谷しまね館にて購入。通常売価税込389円が2割引の311円だった。
福田屋については「出雲柚子」の記事をご参照。
(おわり)
