下町マコロン 第一製菓 茨城県下妻市 和菓子なスクチャイ276 2025.09.28
和菓子なスクチャイ276 茨城県 > 下妻市
※くまの身長は7.5cm。大きさの参考に。
下町マコロン 第一製菓 茨城県下妻市


1.高崎ドンレミーアウトレットで購入
以前仙台駅から歩いている時(2025/12/05)に老舗の「仙臺まころん」の店を偶然見つけて何袋か買って食べてからファンになった「まころん」だが、実はそのずっと前(2025/09/28)に高崎駅横にあるドンレミーアウトレットで「下町マコロン」というのを買っていたのだ。
税込250円だった。
先に買っていた「下町マコロン」の賞味期限が年末まであったのでそれを保管したまま先に食べたのが「仙臺まころん」の方だった。
今回紹介する「下町マコロン」が「仙臺まころん」よりも後になってしまったのはそのためだ。
2.食べた



いよいよ封を切って食べたのだが、「仙臺まころん」よりもふわふわ感があって軽くて柔らかい噛み心地であった。
「仙臺まころん」は、サクッの中に、バリッ、ガリッとするちょっと固めの噛み心地があったが、今回の「下町マコロン」はサクッだけで噛み心地も軽快だった。
原材料を見ると「下町マコロン」も落花生が主成分ではあるものの、そこに小麦粉と植物油脂が加わっているのでそのため焼き上がりの食感に違いがあるのかもしれない。
「仙臺まころん」には小麦粉と植物油脂が入ってない、素材直球勝負なのだ。
従って、吾輩の気持ち的には「仙臺まころん」贔屓なのだが、いくらでも食べられる軽い食感ということで、正直に言うと今回紹介している下妻市の「下町マコロン」の食感の方が好みだった。
3.第一製菓株式会社
茨城県下妻市に工場を構える第一製菓株式会社の看板商品の「マコロン」は、気取らない「下町の味」として関東を中心に長年愛され続けているロングセラー菓子だそうな。
第一製菓株式会社の創業は1955年(昭和30年)で、本社と直売所は東京都葛飾区(東立石)にあり、製造の拠点となる工場が茨城県下妻市にある。
「下町マコロン」という名前の通り東京の下町で育まれ、茨城の豊かな環境で形作られているお菓子なのだが、それを吾輩は今回高崎で買ったことになる。
葛飾下町と言えば寅さんも食べていたかもしれない。
第一製菓は創業以来、落花生(ピーナッツ)を主役にした「マコロン」と「花マコロン」の専門メーカーとしてその味を頑なに守り続けている。
4.「下町マコロン」の正体
「マカロン」と聞くと、フランスのカラフルなメレンゲ菓子を想像するが、日本の「マコロン」は独自の進化を遂げた別物だ。
「下町マコロン」の場合、主な原材料は、落花生粉末、砂糖、小麦粉、鶏卵だ。
非常にシンプルだが、第一製菓では厳選された落花生を使用しており、袋を開けた瞬間に広がる香ばしさは格別だ。
外側はカリッと、中はサクサクで、噛みしめると落花生の濃厚な油分と甘みが混ざり合い、喉の奥に「懐かしい甘さ」が残る。
5.「マカロン」との違い
イタリアの「マカローネ」が日本に伝わり、アーモンドが高価だった時代に代用品として「落花生」が使われたのが日本式マコロンの始まりと言われている。
第一製菓のものは、まさにその正統進化した「日本のマコロン」なのだ。
6.下妻工場と直売
下妻市の工場(本城町)で作られたマコロンは全国のスーパーや商店に並ぶが、葛飾の本社直売所では「工場直送」ならではの新鮮な風味や、時には規格外のお得な品に出会えることもあるらしい。
吾輩が葛飾へもし行けばもっと美味しい「マコロン」が食べられると思うので興味はあるし、いつか行くかもしれない。
(おわり)
