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あんごま餅 畠栄菓子舗 秋田八郎潟 和菓子なスクチャイ122 2025.10.04

和菓子なスクチャイ122 秋田 > 八郎潟

※くまの身長は7.5cm。大きさの参考に。


あんごま餅 畠栄(はたえい)菓子舗 秋田八郎潟

あんごま餅 畠栄菓子舗
あんごま餅 畠栄菓子舗
あんごま餅 畠栄菓子舗
あんごま餅 畠栄菓子舗

1.八郎潟駅から徒歩で

前回の記事の続きになるが、八郎潟駅から炎天下約700m歩いて土橋開正堂に行き「あんごま餅」を手に入れた吾輩は、帰りの駅へ戻る道すがら、行きも眺めていたもうひとつの店舗、畠栄(はたえい)菓子舗で「あんごま餅」を入手した。

2.畠栄(はたえい)菓子舗の「あんごま餅」

畠栄菓子舗での商品名は「あんごま餅」で土橋開正堂と同じ呼び名でパッケージまで同じ感じで、さらに中身の構造までほぼ同じだ。

すなわち上部に黒いごま餡がぎっしり敷かれていてその下の層につぶ餡、そして一番下に団子のようにきれ切れになった餅が敷き詰められ、いかにもタモリが喜びそうな地層を形成しているのだった。

ちなみに同時にふたつの「あんごま餅」を持ったのでわかったのだが、こちらの畠栄菓子舗と容器は同じに見えるにもかかわらず中身がぎっしり詰まっているものだから土橋開正堂よりも重いのだった。

あいにく出先で開封して食べ始めてしまったので重さは測れなかったのだが、明らかに違いがわかるほど畠栄菓子舗の方が重かった。

ちなみに価格は土橋開正堂と同じで税込700円だ。

こちらもあらかじめ電話で取り置きをお願いしていた。

店舗内の会計の棚には、他にも電話予約があったようで吾輩の1パックと同じように名前を書いたメモ用紙と一緒にしたパックがいくつも並んでいた。

吾輩はその中から自分の名前のものを指差して「これです」と言って買ったのだ。

特に午後遅めの時間に行く場合は品切れになる恐れがあるので、このように必要パック数をあらかじめ電話で店舗にお願いしておいた方がいいようだ。

3.畠栄菓子舗

畠栄菓子舗 の創業は1932年(昭和7年)で、創業が1907年(明治40年)の土橋開正堂の創業よりも25年ほど後に出来たようだ。

以来現在に至るまで八郎潟町での「あんごま餅」を二分してきた。

4.食べる

あんごま餅 畠栄菓子舗
あんごま餅 畠栄菓子舗

先に述べたように中身の構造は土橋開正堂と同じだ。

箸でほじくり出したあんこや餅の形態も同じだった。

ただ、重さが違うだけあって、全体の層がこちら畠栄菓子舗の方が厚かった。

同じ700円を出すなら量的に畠栄菓子舗方がお得だと思った。

食べてみて、土橋開正堂と寸分違わず美味しい。

餅の柔らかさ、ごま餡の適度な甘さと香ばしさ、しっとりしたあんこのコクのある美味さは土橋開正堂と優劣はつけ難い。

ただ、繰り返すが、量的に見ると同じ値段なので畠栄菓子舗の方が多くてお得という感覚だ。

5.畠栄菓子舗か土橋開正堂か?

商品品質の優劣はつけられないので好き好きで選ぶしかないと思う。

敢えて違いを挙げると以下の通りだ。

・八郎潟駅から近いのが畠栄菓子舗
・同価格で容量が多いのが畠栄菓子舗
・店舗脇に駐車場があるのが畠栄菓子舗
・15時時点で予約以外に在庫があったのは畠栄菓子舗

6.畠栄菓子舗の「あんごま餅」は秋田県産品プラザで入手できる

秋田県産品プラザで許可を得て撮影(2025年)

最後に伝えたいことは、畠栄菓子舗の「あんごま餅」は秋田駅からも近い秋田県産品プラザで入手できるタイミングがあるということだ。

吾輩が訪れた2025/10/04の13時前後の時点ではレジ周辺に積み重なっていた。

月にたった4日間の限定仕入れで売り切れも早いだろうから吾輩が目の前で在庫を見れたのは稀なタイミングだと思う。

秋田にはここ3年間に述べ10回ほど宿泊に来ていてこれまでも何度もこの秋田県産品プラザに来ているのにこの商品は見たことがなかったからだ。

目にしていたら無条件でその場で買うに決まっているのだ。

当日もこれから八郎潟に買いに行く「あんごま餅」そのものを見てしまったのでこれを買おうかと心が動いたのだったが、もう一つの土橋開正堂の方があるし、そもそも畠栄菓子舗にも取り置きを頼んでいるのでここでは買わずにやはり現地に行って買うことにした。

秋田県産品プラザででは写真のように入荷日が決まっているようだった。

当日の朝に店員さんが車で八郎潟の店に取りに行っているとのことだ。

その張本人の男性店員がレジにいて笑って吾輩にそう言ったのだ。

宅配業者などに頼らず朝出来立てのものを店舗に取りに行って販売するという商売の基本というか古典的手法というか、当たり前のことだろうが吾輩はちょっと感動したのだった。

秋田県産品プラザに直接行って買える場合もあるが、念のためにあらかじめ入荷日と取り置きをお願いする電話をしておいた方がいいという店員さんの話だった。

なお、売価は税込788円で現地で買うより88円高くなるが、秋田から八郎潟に行く往復の運賃や燃料代や時間を考えると秋田県産品プラザで購入した方が圧倒的に便利だ。

畠栄菓子舗の「あんごま餅」については、吾輩も次回からはここで手に入れようと思った。

惜しむらくは前回紹介した土橋開正堂の「あんごま餅」だけは現地に行かないと手に入らない、ということだ。

土橋開正堂の「あんごま餅」がそれだけ入手難易度が高い希少価値があるということで、土橋開正堂の「あんごま餅」もまた魅力的な商品には違いないのだ。

吾輩はこれからも両方の商品を贔屓にしていくつもりだ。

(おわり)

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