あなたのNISA、20年後はいくら? 簡単に計算できちゃう話
突然ですが質問です。
「あなたが現在やられているNISA、20年後に大体いくらになりますか?」
この質問に答えられる方はこの記事はスルーしていただいて大丈夫です。
「実は知りません……」という方、この記事に来てくれてよかった!
ご安心ください。この記事を読めば、
たった10分であなたのNISAの将来の運用見込額が明確に分かります。
「なんとなく周りがやっているから」
「将来のために」
とNISAを始めたものの、20年後に一体いくらになっているのか、具体的な数字を把握している人は、実は意外と少ないのです。
もしかしたら、あなたも…
「毎月コツコツ積み立ててるけど、これで本当に老後資金は大丈夫…?」
「ニュースで『新NISA』ってよく聞くけど、正直よく分かってない…」
「証券会社のサイトを見ても、専門用語ばかりでどこを見ればいいのか…」
なんて、漠然とした不安を抱えていませんか?
もう、漠然とした不安に悩む必要はありません。
難しい計算式や専門用語は一切不要!
誰でも簡単に、あなたのNISAが20年後にいくらになっているのかを計算できる方法をお伝えします。
この記事を読み終えたあなたは、
「20年後には〇〇〇万円になるんだ!」という明確な目標を持つことができ、
「今の運用方法で大丈夫!」という確信を持って、
「もっと早く知りたかった!」と後悔しない賢いNISA運用
ができるようになります。
では、教育資金や老後資金など、将来への漠然とした不安をワクワクする期待に変えていきましょう!
【超簡単!】たった2ステップ!あなたのNISA運用額計算法
「運用額の計算って、なんだか難しそう…」
そう思っていませんか?
金融庁のサイトを活用して、誰でも簡単に計算できちゃいます。
金融庁公式ですから、安全性も心配なし!
ここでは、たった3ステップであなたのNISA運用額を計算する方法を解説します。
ステップ1:想定利回りを設定する(ここ大事)
「ちょっと、この先生!難しい専門用語、一切不要って言ってたよね!」
「想定利回りって何!?」
「話が違うんじゃないのお!?」
こんな声が聞こえてきそう。
簡単に言うと、
あなたの積み立てたお金が、1年間でどれくらいの割合で増えるかを表すもの。
数字が大きければ増える。小さければ増えない。
これだけです。簡単でしょ。
この利回りを設定しないと、将来いくらになるか想定できません。
ただし、将来の利回りを正確に予測することは不可能です。
あくまでも「予想」であることをお忘れなく。
NISAでは「S&P500」「オルカン」といった投資信託で、米国や全世界に投資をされている方が多いです。
これらの20年の平均利回りの目安を【日本株式】【米国株式】【世界株式】の3つに分けて確認してみましょう。
【日本株式 TOPIX】
年率平均リターン約4%

【米国株 S&P500】
年率平均リターン約8%

【世界株式(オールカントリー)】
年率平均リターン約7%

念のため、別の統計データでも確認してみます。

https://www.fsa.go.jp/singi/kakei/siryou/20170203/03.pd
これで、想定利回りが出そろいましたね。整理します。
野村アセットマネジメント、金融庁のデータを見てみても一緒ですね。
「S&P500」:20年で約8%
「オルカン」:20年で約7%
これらの数値、次のステップ2で使います。
ステップ2:つみたてシュミレーターに入力
どの証券会社HPでも試算はできるのですが、金融庁のつみたてシュミレーターが簡単でわかりやすいです。
この記事を読みながら、一緒にやってみましょう!
↓ の金融庁つみたてシュミレーターを開きます
ここでは一例として、S&P500(利回り8%)に月2万円を積み立てているものとして計算してみます。期間は20年。
入力はたったの3つ。
①毎月の積立金額 ⇒ 2万円
②想定利回り ⇒ 8%
③積立期間 ⇒ 20年

このように入力して、「計算する」をクリック!すると、あらもう簡単。
20年後の運用額が出てきます。
【S&P500 想定運用資産額】

この結果を見ていかがですか?
「こんなに増えるの!?」
「思ってたよりも増えない!」
「まあ、こんなものかな」
もし、毎月2万円をずーっと貯金するだけだったら20年後は480万円。
698万円もの差は大きいですね。
これが”複利”と言われるものの絶大な力。
【オルカン 想定運用資産額】
利回り7% 月2万円 期間20年 で入力。

【この2つから分かること】
2つのシュミレーションをしてみて何か気付くことはありませんか?
30秒考えてみてください。
ここで着目してほしいのは、
利回り1%の差でも、20年後では136万円もの差が開く
ということです。
1%を大きいと感じるか、小さいと感じるかですが、
運用の世界ではこの利回りはものすごく大事。
1%の差はかなり大きいです。かなり。
0.1%であっても、20年積立をすれば結果が違ってきます。
ここだけ専門用語を使わせてください。
S&P500やオルカンといった「インデックスファンド」は長期運用。
15年、20年と持ち続けましょう。
長期間コツコツ積み立てることで、複利の力で自分の資産を築いていくことができます。
ついにゴール!
これで、あなたのNISAの運用額が計算できました!
【応用編】積立額を増やすとどうなる?目標金額達成シミュレーション
「もっと早く目標金額を達成したい!」
そんな場合は、毎月の積立額を増やすことを検討してみましょう。
例えば、毎月の積立額を3万円から5万円に増やした場合、20年後の運用額はどれくらい増えるでしょうか?
もうご自身でできますね。ぜひ、つみたてシュミレーターで試算してみてください。
【おまけ①】資産運用10種類 一覧
ここまではNISA(投資信託)を例にして話をしてきました。
資産運用にも様々な手段がありますが、代表的な10種類の紹介です。

ハイリスク・ハイリターンの商品ほど、先ほどの利回りは大きくなります。
ただし、利回りが大きければいいというわけではありません。
資産運用には必ずリスクがつきもの。
「絶対損しない!」商品はこの世には存在しません。
だからこそ、年齢や資産状況などを総合的に見て、自分に合う手段&リスク許容度を選ぶ必要があるのです。
【おまけ②】あなたに合った運用方法の選び方
運用方法を選ぶ際は、あなたのリスク許容度と目標金額を考慮することが重要です。
リスク許容度とは、あなたがどれくらいの損失なら許容できるかを表すものです。
【リスク許容度が高い人】
①多少の損失は覚悟の上で、高いリターンを狙いたい
②若年層で運用期間を長く取れる
③投資知識がある
【主な運用先】
株式投資
株式中心の投資信託
【リスク許容度が低い人】
①できるだけ損失を避けたい
②退職間近の方
③元本割れに強い不安がある方
【主な運用先】
債券中心の投資信託
貯蓄型保険
一部預貯金も
個人的には、ハイリスク・ハイリターンの「不動産投資」「金投資」「FX」は投資経験の無い方にはおススメしません。
分からないものには手を出さない、これが投資の鉄則。
【おまけ③】 理想的な資産配分の例
実際には、一つの金融機関だけでなく、複数を超える「分散投資」が理想的です。
30代会社員の例(お子様がいる場合)
【生活防衛資金】
預貯金(生活費の3~6カ月分を銀行口座へ)
【保障】
掛け捨て型の生命保険(おススメは収入保障保険)
医療保険
貯蓄型保険(必要に応じて)
【長期資産形成】
NISA(つみたて投資枠)
iDeCo
【余剰資金】
NISA(つみたて投資枠・成長投資枠)
株式投資
50代会社員の例
【生活防衛資金】
銀行口座(生活費の半年~1年分)
【保障】
最低限の保険(子どもが自立していれば減額)
【長期資産形成】
NISA(つみたて投資枠)
【退職金準備】
NISA(債券中心のインデックスファンド)
貯蓄型保険(一時払い保険など)
お金の預け先については、過去の記事で紹介しています。
ポイントはたった3つ。
「3つの財布」に分けるです。ぜひご覧ください。
【まとめ】
この記事では、NISAの運用額を計算する方法について解説しました。
見通しが持てると、漠然とした不安も和らいでいくはず。
明確な目標に向かって、賢くNISAを活用しましょう!
※免責事項※
・この記事は、情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的とするものではありません。
・投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行うようにしてください。
・この記事に記載された情報は、作成時点のものであり、将来変更される可能性があります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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