そうだ、鯖を、たべたからさ
よもぎさんに捧ぐ
サバサバしている
どうしたもんか
さばけてるとも、言われた
ニンニキニキニキニン
ニンニキニキニキニン
ニャあ〜ン
ニャアニャアニャアンニャアンニャア〜ン
猫が調子にのってピーピングしてやがる
いやもうとにかく
サバ缶を食う
ご飯と一緒に飯をかき込む
ピロピロリ〜ン
チャリで学校に駆け込め
へっ
学食で
鯖に喰らいつく
サバサバしちまう訳が
おわかりか
おかわりか
鯖三昧
鯖ばかり寝ても覚めても
クンタ・キンテ
ああ
野麦峠
蜂に
刺されに行くつもりが
8人に指を刺されたりして
横断歩道で
なんか
顔に手を当てたら
手のひらにご飯粒が3粒、4粒、5粒ほど
ほどほどにしろ
ほとほと疲れ果てた
呆れ果てた
ふてくされた
ほっとけホットケーキ
ほっとけの顔も3粒まで
何粒ご飯つぶつけようが人の勝手だろ
いちいち指さすな
そんなことを思いながら
帰ったら
途中で変なものを踏んだのか
タイヤが
これから原稿を印刷所に持っていく予定だったのに
こんな時に限ってまさかのアクシデント
フヘッ、フハハハ
悔しがるのもあまりに悔しいから
笑いながら道を駆け抜ける
パンクしたチャリを引きずりながら
おまけに顔も引きづりながら
ちくしょう
これがホントの
泣きっ面に蜂か
サバサバが
バサバサに
一瞬で変わる
青い鯖がサバサバと青空を飛ぶ
青い鯖がバサバサと青い海を泳ぐ
青い顔がバザバザとブルーな気分で行く
ニャアオーンと青い目の猫が鳴く
まるでお話みたいな時が流れた
読む人たちの気持ちなんか
これっぽっちも
おかまいなしに
