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ハロプロファンの私とK-POP。点が線になった日。

現在、9月に初めて参加するLE SSERAFIMのライブに向けて、楽曲を聴き込んだり、メンバーのことを覚えたりする日々を送っています。

「ハロプロファンだったのに、どうしてジャンル違いとも思えるK-POP、そしてLE SSERAFIMに?」
そう思われる方もいるかもしれません。

その経緯については、ぜひこちらの記事をご覧ください。  

実は、過去の記事では「BABYMONSTERをきっかけにK-POPの世界へ入った」と書いていますが、正確に言えば少し違います。

BABYMONSTERは、私をK-POP沼へ引き込んだ”きっかけ”ではありました。
でも振り返ってみると、その前から私の中にはBoAやKARA、Wonder Girls、そしてBLACKPINKなど、K-POPとの小さな接点がいくつもありました。

学生時代から点在していたそれらの”点”が、BABYMONSTERとの出会いをきっかけに一本の”線”としてつながった。
そんな感覚のほうが、今の私にはしっくりきます。

今回は、そんな「ハロプロファンの私」とK-POPの、付かず離れずの音楽遍歴を振り返ってみたいと思います。


①BoA

まず最初に触れたいのは、BoAちゃんです。
私が初めて出会った韓国のアーティストは、小学生の頃に聴いていたBoAちゃんでした。
当時のBoAちゃんは、日本では日本人向けに制作されたJ-POPを中心に活動していたため、「K-POPを聴いている」という意識はほとんどありませんでした。
しかし、日本デビュー曲の「ID; Peace B」は韓国でのデビュー曲でもあり、その後には韓国語楽曲を収録したベストアルバムも日本でリリースされています。
振り返ってみると、私はこの頃から、知らず知らずのうちにK-POPに触れていたのかもしれません。

しかも後になって知ったのですが、BoAちゃんはハロー!プロジェクトの松浦亜弥ちゃんと同い年で同期デビュー。プライベートでも親しい友人同士だったそうです。
あややを通して、BoAちゃんは私の中でハロプロともつながっていました。
そう考えると、私がBoAちゃんを好きになったのは必然だったのかもしれません(笑)。


② イ・ヒョリ、Wonder Girls、KARA


高校時代(2007〜2009年頃)のこと。
当時の私は、この年代特有のちょっとした背伸びもあって、「J-POPより海外の音楽を聴いているほうがかっこいい!」なんて本気で思っていました(笑)。
洋楽はもちろん、アジアの音楽にも興味を持ち、国やジャンルを問わずいろいろと聴き漁る毎日。そんな中で出会ったのが、韓国の歌姫・イ・ヒョリ様でした。

もともとBritney Spearsも好きだった私。
ある日、イ・ヒョリ様の「Get Ya」がBritneyの楽曲と酷似しているというネット記事を偶然見つけ、さっそく聴き比べてみました。

確かに似ていました。でも、「似ている」という以上に心を奪われたのは、ヒョリ様本人の存在感。圧倒的な美しさとセクシーさに魅了され、気づけばアルバムを購入していました。
当時の私は、どこか安室奈美恵さんや倖田來未さんにも通じる魅力を感じつつも、そのどちらとも違う唯一無二のオーラをヒョリ様から感じていました。

サブスク配信されていないヒョリ様の
貴重な2ndアルバム。お気に入りです。


その後、「他にも韓国にはどんなアーティストがいるんだろう?」と興味が湧き、探索の旅へ。
レトロコンセプトが印象的だったWonder Girls、日本でも大ブレイクしたKARAなど、この頃は自然と韓国の音楽に触れる機会が増えていきました。この頃はまだ、「K-POPが好き」という自覚はありませんでした。洋楽と同じように「日本以外の海外の音楽」として捉えていただけだったのです。
ただ、振り返ってみると、韓国のアーティストの楽曲が少しずつ私のプレイリストに増えていた時期でもあります。今思えば、この頃にもすでにK-POPへと続く”点”が、静かに増えていたのかもしれません。


③ハロプロ

その後、いわゆる「プラチナ期」のモーニング娘。と出会います。

「日本のアイドルだって、こんなに歌って踊れるんだ!」

そんな衝撃を受けた私は、一気にハロー!プロジェクトの世界へ引き込まれていきました。
それまで「海外の音楽=かっこいい」と思っていた私でしたが、ハロプロの高い歌唱力やダンス、そして個性豊かなメンバーたちに魅了され、気づけば音楽の中心はすっかりハロプロに。

大学時代から社会人になってもしばらくは、ハロプロ中心の音楽生活を送っていました。
しかし、最推しだった道重さゆみちゃんがモーニング娘。を卒業すると、私も少しずつハロプロから距離を置くようになります。
それでも数年後、生田衣梨奈ちゃんがリーダーに就任したことをきっかけに、再びハロプロの世界へ。
ライブに足を運び、推しを応援する日々が戻ってきました。
当時のモーニング娘。’24について感じたことは、こちらの記事に詳しく書いています。

そんなある日、水樹奈々さんのライブを見るため神戸へ遠征します。
ライブを楽しんだ翌日、「せっかくだから」と立ち寄った神戸ポートタワー。
そこで偶然開催されていたのが、BLACKPINKの写真展でした。


④BLACKPINK

神戸ポートタワーで開催されていた
BLACKPINKの写真展
1番目を奪われたのがジェニちゃんの写真でした。

最初は、暇つぶしのつもりで立ち寄った写真展でした。
しかし、会場に展示された彼女たちのライブフォトを見ているうちに、気づけば足を止め、見入っている自分がいました。
洗練されているのに力強い。クールなのに圧倒的なエネルギーを放つ。そんなステージ写真の数々に、一瞬で心を奪われたのです。

さらに、会場内に流れていたBGMはすべてBLACKPINKの楽曲。

音楽ジャンルこそ違うものの、私はそこに、プラチナ期のモーニング娘。が持っていた「洗練された力強さ」とどこか共通するものを感じました。(後になって、それが「ガールクラッシュ」というコンセプトの魅力だったのだと知ります。)

神戸から博多へ帰る新幹線の中では、気づけばBLACKPINKの曲を繰り返し聴いていました。

もっとも、この時はまだ「K-POPにハマった」とまでは思っていませんでした。ただ、「BLACKPINKってかっこいいな」という気持ちが、私の中に新しい”点”として残ったのです。

そして数か月後、その点を一本の線へとつないでくれたのがBABYMONSTERでした。


⑤BABYMONSTER

そして、ひょんなことからBABYMONSTERと出会います。
最初はメンバーの名前も代表曲も知らないまま、とあるフラストレーションをただ発散したくてライブチケットを取っただけでした。
ところが、ライブに向けて楽曲を予習していくうちに、その圧倒的な歌唱力とパフォーマンスにどんどん惹かれ、気づけばすっかりBABYMONSTERの虜になっていました。

そして後になって知ったのです。
BABYMONSTERは、あの日神戸ポートタワーで私の心を奪ったBLACKPINKの直属の後輩グループだったということを。

あの時、「BLACKPINKってかっこいいな」と心に残った小さな”点”は、BABYMONSTERとの出会いによって一本の”線”へとつながりました。

私はBABYMONSTERをきっかけにK-POPの世界へ足を踏み入れたと思っていました。
でも振り返ってみると、それは突然始まった物語ではありませんでした。

BoA、イ・ヒョリ、Wonder Girls、KARA、BLACKPINK──。

学生時代から私の中に散らばっていた小さな”点”が、BABYMONSTERとの出会いによってようやく一本の”線”になったのです。
だから私にとってBABYMONSTERは、「K-POPの始まり」ではなく、「K-POPとの縁をつないでくれた存在」なのかもしれません。


⑥LE SSERAFIM

そして、BABYMONSTERにハマった勢いのまま、次はLE SSERAFIMへ。
最初はベビモンの時と同じように、「きっと楽しめるだろう」くらいの軽い気持ちでライブチケットを購入しました。

それから楽曲を聴き込み、歌詞の意味を知っていくうちに、意外にもそのメッセージの根底にあるものが、ハロプロとどこか共通していることに気づいたのです。

特に、「恐れながらも前へ進む」「弱さを抱えたままでも自分らしく生きる」という姿勢は、私がハロプロで何度も勇気をもらってきた楽曲とも重なるように感じました。

このあたりの話は長くなってしまうので、別の記事でじっくり書いています。


最後に。

プラチナ期モーニング娘。の洗練されたかっこよさも、今のモーニング娘。の泥臭くもまっすぐな熱さも。
BLACKPINKの圧倒的なオーラもBABYMONSTERの爆発力も、LE SSERAFIMの「恐れながらも進む」というメッセージも。

形は違っても、私が心を動かされる理由は昔から変わっていなかったのかもしれません。

振り返れば、私の中の”点”は、最初から同じ方向を向いていたのでしょう。

だから「点が線になった日」とは、K-POPにハマった日のことではありません。
自分が昔から、どんな音楽や、どんな女性たちの生き方に惹かれてきたのかに気づいた日だったのです。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました⭐︎😊

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