文学フリマ大阪に行ってきました
大人になっても、まだまだ知らない世界はいっぱいあるなぁ。
はじめての文フリ
文学フリマとは?
作り手が「自らが《文学》と信じるもの」を自らの手で販売する、文学作品展示即売会です。
入場無料・来場にあたっての事前予約は不要です。
12時からということで12時ぴったりくらいに会場に着いたら、入場列がものすごいことになっていてびっくり。
これはちょっと時間をずらそうと、一旦2階のレストランで腹ごしらえ。ハンバーグと唐揚げというメインが二つの盛り盛り定食を食べて超満腹(後半はほぼ食トレ...)になったところで、やっと入場しました。12時半くらい?
たくさんのブースがひしめき合っていて、会場中が来場者であふれていて、創作や活字が好きな人がこんなにもいるんだ、とちょっと嬉しくなりました。
まずは、そ-50(そう、Go!)のブースへ。碧魚まりさん、いらっしゃった!
前日(土曜日)、暇だったことと、翌日初めてのイベントに行くというそわそわ感と、翌々日には大好きな友達に会う予定も控えているわくわく感とから、うきうきでぽちぽちして軽はずみにこんな変なものを公開してしまった。。
きっと準備やら何やらでお忙しいタイミングだったに違いないのに、意味のわからない未来日記なるものに乗ってコメントをくださったまりさんやさしすぎる。
一瞬安直に喜んでから、反応せざるを得ない変な行きます宣言をしてしまったことを、ちょっとこれは自分本位だったと反省したのでした。。
そしてその上なんと、本を取り置きし、素敵な手書きのメッセージカードまで準備してくださっていました😳
初めての文フリという緊張、そして初めてnoteで知った方に会うという緊張が、あたたかくて明るいまりさんのにこにこ笑顔のおかげで吹き飛びました。「あ、今日はいい一日になるぞ(もうなった)」と思いました。
好きな記事とか、知ったきっかけとか、色々お伝えしたいことがあったのに、いざ対面すると、いつまでもぺちゃくちゃとお喋りしてまりさんのことを拘束してしまってはいけないのでは??早く切り上げないと、と焦ってしまい、色々と伝えられずとなってしまいました。
なので...ちょっとずるいですがこの場を借りて書かせていただきます。
碧魚まりさんへ✉️
家庭訪問でのステーキの記事で知って、印象に残っている記事は「優しさは瞬発力。」と「切なくなった、子どもの一言。」で、一番好きなのは交換ノートのお話です。その子のことを理解したいその子の力になりたいと思う気持ちは伝わるものなんだなと、心があたたかくなりました。
そして今さらながら、「あおうおまり」さんで読み方合っていますか?とか。
色々、直接お話ししたかったなぁ。緊張すると会話をすぐに終わらせようとしてしまう癖があり。。
でも、お会いできて、少しでもお話しできて、とっても嬉しかったです!ありがとうございました!!

衝動買いした三冊
試し読みコーナーなんてものが会場奥にあるとは知らず、ブースが立ち並んだ通路を歩き回りながら「気になった本を手に取ってみたい。でもその結果買わなかったら気まずいよなぁ」とか思いながら目線だけをキョロキョロさせてうろうろする時間が続きました。
でもせっかく来たんだし、と手に取ったり、「あ、ありがとうございました〜(すみません)」と戻したりしながら、一目惚れ本探しは続きます。
そうして会場の左奥のあたりまでやってくると、なんだかその一帯に人だかりができていました。何だ?と思ったら試し読みコーナーでした。
試し読み!画期的!やさしい!考えた人素晴らしいな!
と、私もそこに入って自由に手に取ったり戻したりしながらうろうろして、気になった本に目星をつけてその本たちのブースへ向かいました。
①装丁が可愛い宇宙本
最近私の中で宇宙が熱いことと、その本の表紙と装丁がとても可愛かったことから気になった本。

佐鳥理さん
布施月子さん
『ネコとめぐる宇宙人のおいしい地球旅行』
出店者さんが「本の側面と女の子のワンピース、牛柄なんです〜」とにこにこで教えてくださって、自分(たち)の「好き」に全振りしたものを作品として形にできるのが文フリの良さなのかもしれないな、と思った。
②住野よるさんのインタビュー
あの、『君の膵臓をたべたい』の住野よるさんの名前が目に留まって気になった本。

『住野前夜 住野よるロングインタビュー』
小説ではなく、エッセイでもなく、ロングインタビューだそう。物語を生み出す人の頭の中、気になる!という興味から購入しました。
住野よるさん作品は『君の膵臓をたべたい』と『また、同じ夢を見ていた』しか読んだことないけど。
このミモザブックスのお店の方が、とても丁寧に接客、説明をしてくださって、「この本の良さを伝えたい」という真っ直ぐな気持ち?本に対する情熱?みたいなものが伝わってきて、「あ、このブースで何か買いたい」という気持ちになりました。
三浦しをんさんのこの本↑も宇宙にまつわるお話ということで、そして銀色でタイトルがエンボス加工で印字されていたり側面が銀箔だったりと装丁もかっこよくて、とてもとても気になった。
でもちょっとお値段的に手が出せませんでした。プレゼント本想定の作品だそう。奮発してもよかったけれど、5,500円はちょっとびびってしまいました。。
③三宅香帆さん?!
ご本人がいてびっくり仰天。
お目当てだった本と衝動買いの二冊、計三冊をゲットし、そろそろ帰ろうかなと入り口付近に戻ってきたところで、ちょっとした人だかりができているブースが目に入ってきました。
何だろう?と見てみると、あの三宅香帆さんがいた。
そのブースに置いてあった本の黄色と青の色合い、デザインが好みど真ん中にぶっ刺さって、そのデザインだけが理由で衝動買いしてもいいと思った。
それから正直なところあの三宅香帆さんだ!というミーハーな気持ちの高まりもあって、これは最後にもう一冊買って帰っちゃおう、と列に並んだ。

明日菜子さん
『ドラマ旅』
「何か見て来てくださったんですか?」と聞かれて、まさか「出店されることすら知りませんでしたが、入り口近くのブースだったのでたまたま通りかかって、人だかりができていたから気になって見てみたら三宅香帆さんご本人がいてびっくりして、勢いで並んでみました」なんて言えず。
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』も、話題になっていたことは知っていながら読んではいなくて、「読みました〜!」とも言えず。
「気になって、、、^ ^」というふわっとした回答で乗り切ろうとしたら、「初めての出店なので嬉しいです〜!」とにこにこの笑顔で対応してくださいました。
表紙のデザインしか見ておらずどんな本なのかもよく確認せずに購入したそれは『ドラマ旅』という、朝ドラおかえりもねの聖地巡礼旅記録のよう。お友達の明日菜子さんとの旅の記録が本になっているよう。
旅エッセイ好きだから嬉しい!お二人でやっていたPodcastの番組もあるんだとか。それも聞いてみよう。
そしてご縁にあやかって、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』も近々買って読んでみよう。
...話題のものには素直に乗っかっておくものだなと、ちょっと後悔した悔し体験でした。
まとめ:創作って、
去年、異動がきっかけでしんどくなった時期にnoteを始めたから知れた方がいて、その方の告知で文学フリマというものを知った。
今年の春に転職を決意して、いい機会だし、と転職とともに関東から関西へ帰ってきた。
そのおかげでちょうど今回の文学フリマ大阪に行くことができた。
そこで新たに出会った人がいて、手にして帰ってきた作品たちがあって、またそれをきっかけに何かを思って、影響を受けやすい私は何かを考えたりしたりするんだと思う。
経験や出会いは全部つながっていて、無駄なこと、意味のないことなんて一つもないなって思えた。
そして、苦しい時期にnoteを読んだり書いたりし始めたように、プラスの感情でもマイナスな感情でも何かが心からあふれ出るタイミングというのはあって、それを何かにぶつけたくなる衝動があって、その一つの方法として「創作」があるのかなぁと思った。
出店者のみなさんの、「伝えたい!」なのか、「わかってほしい!」なのか、「共有したい!」なのか、「好き!」なのか、いろんな思いが形になったものが文学フリマに出店されている作品たちなんだろうな。
いい意味で校正や編集がされすぎていない、まっさらな正直な作品をそのまま読めるのが、文フリ作品の良さなのかなぁ。
そして、この見て!見て!という時代に、誰かの創作物を求めて足を運ぶ受け手側?見る側?読む側?の人たちがこんなにもたくさんいるんだ、ということにも驚いた。
簡単にネット上でシェア、発信ができるこの時代に、自分たちの手で紙の本を作って、現地で販売する。ネット上に情報や作品があふれているこの時代に、会場に足を運んでお金を払って本を買う。人と人の出会いやつながり、お仕事が目に見える、そういう時間やお金の使い方、人との出会い方、手間、ぜんぶいいなぁと思った。
大人が参加できる文化祭みたいだと思った。


また近々本の感想も書きたいと思います!
創作って、何歳になってもできる青春かも。
p.s. 未来日記の答え合わせ
あながちその通りになった。というか、「書いたしそうしないと」と思ってその通りにしたくなるから不思議。
そして、文フリ会場の熱気に触発されたのか、チラ見した世界陸上から何かを感じたのか、約一ヶ月ぶりにジムにも行きました。えらい!(いや、ちっともえらくない。月一の頻度は月会費もったいなさすぎ)
そしてこの未来日記、書いた内容が宣言のようになって、その通りに行動するのは自分との約束を守るようで、小さな自信にもつながるなと思いました。
「気が向いたら行こっかな〜」と思っているだけでは、当日の朝めんどくさくなってしまって「やっぱやーめたっ」ともできてしまう。
でも、先に「行った」と書いてしまっていたら、なんとなく行かないと気持ちが悪い。
自由に動けた方が気楽でいいけれど、ここぞというときには、未来日記を書いて未来の自分にちゃんとやれよとビームを送るのはありかもしれない。
なんて思いました。
しばらくは、積読本や文学フリマでゲットしてきた本たちを読む日々になりそうです📚🫶🍂
