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高さ300メートルの崖。ホースシューベンドで足がすくんだ話

「うわ怖っ…!」

駐車場から15分歩いてたどり着いたオーバールック。目の前にあの馬の蹄の形をしたコロラド川が広がった瞬間、感動より先に出た言葉がこれでした。

崖の高さ、約300メートル。東京タワーとほぼ同じです。

そしてその崖に、柵がほとんどない

2歳の次男を抱いたまま、足がすくんで崖に近づけませんでした。5歳の長男は「すごいね!」と感動している様子。

怖かった。でも、あの景色は本当にすごかった。


💡 こんな人に読んでほしい ・ホースシューベンドに子連れで行きたい人 ・駐車料金や所要時間などの実用情報を知りたい人 ・同じ日にアンテロープキャニオンも回れるか気になっている人 ・夏に行くか冬に行くか迷っている人


ホースシューベンドってどんな場所?

アリゾナ州ペイジの近くにある、コロラド川が馬の蹄(horseshoe)の形に大きく蛇行するポイントを、300メートルの断崖絶壁の上から見下ろす絶景スポットです。

SNSでバズって世界中から観光客が集まるようになった場所ですが、行ってみると写真の何倍もスケールが大きくて、「地球の彫刻」みたいでした。

📍 基本情報をまとめます👇

🅿 駐車料金:車1台10ドル(クレジットカードOK)
🎫 入場料:無料
🚶 駐車場→展望ポイント:徒歩約15分(平坦な未舗装路)
⏱ 所要時間:1〜1.5時間
👶 ベビーカー:OK(展望ポイント手前の岩場まで)
🏞 国立公園の年パス:使えません(ペイジ市が管理)


拠点はペイジの街。ホテルがすごく良かった

ホースシューベンドとアンテロープキャニオンの両方に車15分以内で行ける小さな街、ペイジ(Page)。ここに1泊して、翌日に2つの絶景を回りました。

泊まったのはHome2 Suites by Hilton

これが子連れに最高だったので、ぜひおすすめしたい。

✅ 部屋が広くてのびのびできる
キッチン付きで離乳食やカップ麺が作れる(現地の食は飽きてしまう)
ランドリー付きで長旅の洗濯物問題が解決
✅ 朝食付きで朝の支度が楽

グランドサークルは移動が長いので、ホテルの快適さが体力回復にめちゃくちゃ効きます。キッチンとランドリーがあるだけで、長旅のストレスが全然違いました。


駐車場から絶景まで、たったの15分

ペイジの街から車で10分。国道89号線沿いに駐車場の入口があります。Google Mapで「Horseshoe Bend Parking Lot」と検索すれば一発です。

入口で駐車料金10ドルを支払い(クレカOK)、駐車場へ。冬は待ち時間ゼロでスムーズに停められました。夏はかなり混むそうです。

駐車場から展望ポイントまでは平坦な道を徒歩15分。舗装はされていないけど砂利道レベルなので、ベビーカーでも問題なく進めました。

ただし道中に日陰がまったくないので、夏は本当にキツいと思います(アリゾナの夏は40度超え)。我が家は12月で快適でしたが、それでも日差しはけっこう強かったです。

駐車場からオーバールックポイントまでの道

目の前に広がった「地球の彫刻」

15分歩いてオーバールックに到着。

急に視界が開けて、足元がストンと落ちる。

300メートル下に、エメラルドグリーンのコロラド川が馬の蹄の形にカーブしている。

写真で見ていたはずなのに、実物のスケールに圧倒されて言葉が出ませんでした。

5歳の長男は「なんで曲がってるの?!」と目を丸くしていました。2歳の次男は…高さを理解していないので平気な顔をしていました(笑)

ホースシューベンド全景写真
唯一、柵がある場所は冬でも混む

📸 撮影のコツ

ネットでよく見る真正面からの定番アングルを撮ろうとすると、高い所に登って不安定な岩の上に座る必要があり、しかも撮影待ちの長い列ができています。

子連れであの列に並ぶのは正直しんどいです。

おすすめは少しアングルをずらすこと。列に並ぶ必要もなく、子連れでも安全に撮影できます。角度を変えても絶景は絶景。十分すぎるくらい美しいですよ。

少しアングルをずらして撮った写真

柵がない崖で子どもを守る方法

ホースシューベンドのオーバールックは、一部にしか柵がありません。柵のない場所のすぐ先は300メートルの断崖です。そして実際に転落事故が起きています

子連れで訪れるなら、以下は絶対に守ってほしいです👇

⚠️ 子連れで気をつけたい5つのこと

  1. 子どもの手は絶対に離さない(特に崖際)

  2. 柵がある場所で写真を撮るのが安心

  3. 抱っこやおんぶでも崖際に近づきすぎない

  4. 強風の日は無理に縁に出ない

  5. ハーネスを持参する(急に走り出す子どもへの最大の保険)

グランドキャニオンのトレイルでもハーネスに助けられましたが、ホースシューベンドでも本当に役立ちました。柵がない場所では、手をつなぐだけでは心もとない。ハーネスがあるだけで、親の心臓が全然違います。

すれ違うアメリカ人の方に「That's a great idea!」と言ってもらいました(笑)


真夏は避けて。ベストシーズンは秋〜冬〜春

アリゾナ州の季節ごとの特徴をまとめます👇

🌸 春(3〜5月):10〜25℃、過ごしやすく観光客も少なめ → ◎
☀️ 夏(6〜8月):30〜40℃超え、灼熱+日陰なし+混雑 → △
🍂 秋(9〜11月):10〜25℃、気候も混雑もベスト → ◎
❄️ 冬(12〜2月):0〜10℃、空いていて快適。防寒だけ注意 → ◎

我が家は12月に行って大正解でした。駐車場も展望ポイントも空いていて、ストレスなし。真夏だったら子連れで15分歩くのは相当キツかったと思います。


同じ日にアンテロープキャニオンも回れます

ホースシューベンドとアンテロープキャニオンは車で15分の距離。午前にホースシューベンド、午後にアンテロープキャニオンが定番の回り方です。

我が家のスケジュールはこんな感じでした👇

🕐 10:00 ホテル出発 🕐 10:10 ホースシューベンド到着 🕐 11:30 ホースシューベンド出発 🍽 12:00 ペイジ市内でランチ 🏜 13:00 アンテロープキャニオン集合 🕐 15:00 ツアー終了、次の目的地(Kanab)へ出発 🕐 18:00 Kanab着、翌日はザイオン国立公園へ

ポイントはアンテロープキャニオンのツアー時間から逆算すること。ツアーは時間厳守なので、ホースシューベンドの滞在時間をそこに合わせて調整するとスムーズです。

アンテロープキャニオンの詳細はまた別の記事で書きますね!


まとめ

ホースシューベンドは、グランドサークルの中でももっとも気軽に行ける絶景スポットでした。

✅ 駐車場から15分で到着。ベビーカーOK。入場料無料
✅ 冬は空いていて快適。夏は灼熱なので避けるのが無難
✅ 柵がない場所がほとんど。ハーネス必須、子どもから目を離さないで
✅ 同じ日にアンテロープキャニオンとセットで回れる

正直、柵のなさに冷や汗をかいた場所でもありますが、あの「地球の彫刻」のような絶景は一生忘れません。

準備して、気をつけて、ぜひ家族で見に行ってみてください。


📌 グランドサークル旅行の全体スケジュール・持ち物はこちら👇

📌 前回のモニュメントバレー編はこちら👇

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