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小学生マレーシア単身留学で初めて知った「EAL」とは?|インターナショナルスクールの現実

この記事は途中から有料記事になります。

無料部分では、長男の学校で
実際に行われているEALの仕組みや、
留学初期のリアルな様子
をまとめました。

ただ、私が本当に伝えたいのは
ここから先です。

合格してから初めて知ったこと。
学校によってまったく違ったEALの現実。
そして、数年後に影響する学習ルートの違い。

留学は「入学できたら終わり」
ではありませんでした。

ここから先では、
実際に情報収集を進める中で知った現実や、
もしもう一度学校選びをするなら
必ず確認するポイントをまとめています。


はじめに|入学前に出てきた「EAL」という言葉

留学準備を進める中で、
学校から何度も出てきた言葉がありました。

EAL

正直に言うと、最初は意味が分かりませんでした。

「特別クラス?」
「英語ができない子のクラス?」
「授業についていけないということ?」

少し不安になったのを覚えています。


EALとは?

EALとは、

English as an Additional Language

の略です。

つまり、

英語を母語としない生徒のための英語サポートプログラム

になります。

英語圏出身ではない生徒が、
通常授業に無理なく
参加できるように設けられているサポートです。


ESLとの違いは?

よく似た言葉に
ESL(English as a Second Language) があります。

最近のインターナショナルスクールでは、

「第二言語」という考え方ではなく
“追加言語” という考え方を重視し、

ESLではなくEALという
名称を使う学校が増えています。

母語を否定せず、
多言語環境を前提にしている考え方です。


EALについて|学校によって内容は大きく異なります

EAL(English as an Additional Language)
と一言で言っても、
実は学校によって内容や
サポート体制は大きく異なります。

「EALがあります」と書かれていても、

  • 別クラスで集中的に学ぶ学校

  • 通常授業に入りながら補助を受ける学校

  • 放課後サポート中心の学校

など、運用方法は本当にさまざまです。

そのため、EALという名前だけで
判断するのは難しいと感じました。


長男の学校の場合

長男が通っている学校では、
EALは「英語ができない子を分けるクラス」
ではありませんでした。

基本的には通常クラスに
所属したまま学校生活を送りますが、
英語レベルに応じて
一部の授業内容が調整されます。

マレーシア語(Bahasa Melayu)や中国語の授業が、
EALの授業へ置き換わる形
になっています。

つまり、

外国語科目の時間を使って、
英語理解をサポートする授業を
受ける仕組みでした。
つまり、

英語を学ぶために学校へ行くのではなく、
学校生活の中で英語を補強していく仕組み
です。


英語レベルによってサポート内容は変わる

EALの内容は全員同じではなく、
生徒それぞれの英語力によって
調整される
そうです。

英語理解がまだ難しい場合は、

  • 一部教科で追加サポートが入る

  • 学習内容を段階的に調整する

といった対応が行われることもあると
説明を受けました。


長男の場合

現在のところ長男は、

マレーシア語・中国語の授業のみが
EALへ変更
されており、
その他の教科について
大きな変更は見られていません。

本人の話では、

「授業にはとりあえずついていけている」

とのことでした。

完璧に理解できているわけではなくても、
通常授業の中で学びながら
英語力を伸ばしていく段階のようです。


最初に行われたのは英語レベルチェック

長男の学校では、EALの判断は入学後ではなく、
入学前にオンラインで
英語レベルチェックが行われました。

日本にいながら受験する形式で、

  • 読む力(Reading)

  • 書く力(Writing)

  • 語彙理解

  • 英語での指示理解

などを確認する内容でした。


「合否」ではなくサポート確認のためのテスト

このテストで印象的だったのは、

英語ができるかどうかを
判断する試験ではなかった
ことです。

点数によって合否が決まるものではなく、

入学後、どの程度EALサポートが必要か

を学校側が把握するためのものでした。

つまり、

「できないから不利になる」ものではなく、
スタート地点を知るための確認でした。


EALは一時的なサポート

長男の学校では、
EALは永続的なクラスではありません。

英語力が伸びていくと、

  • サポート時間が減る

  • 一部教科のみEAL

  • 最終的には通常授業のみ

と段階的に移行していきます。

いわば、

補助輪のような存在でした。


親として安心したこと

留学前は、

「英語ができない状態で
授業についていけるのか」

という不安が一番大きかったです。

ですが実際には、

英語力ゼロからでも
学びながら追いつける仕組みが
用意されていました。

EALは特別扱いではなく、
インターナショナルスクールでは
ごく自然なサポートでした。

通常授業に参加するための
調整期間
のような存在だと感じています。

英語ができるようになってから
参加するのではなく、
学びながら追いついていく前提が
整えられていました。


寮生向けの追加英語サポートもありました

長男の学校では、通常のEAL授業とは別に、
寮生(ボーディング生)向けの
英語サポートクラス
が用意されています。

寮生は週に2回、
放課後に英語クラスがあり、
授業は 夕方まで行われています。


英語レベル別・学年ミックスのクラス

この放課後クラスは学年ごとではなく、

英語レベル別で
編成されたクラス
になっています。

そのため、

Year7からYear11までの生徒が
同じ教室で学ぶこともあります。

年齢ではなく「英語力」で
分けられているため、
同じレベルの生徒同士で
安心して学べる環境になっているようです。


親として感じたこと

留学初期はどうしても、

  • 授業についていけるか

  • 放課後の過ごし方

  • 寮で孤立しないか

が気になります。

だからこそ、放課後も
学校側が学習環境を用意してくれていることは、
親としてとても安心できるポイントでした。

寮に戻って時間を持て余すよりも、
学校で英語に触れる時間が
自然に確保されている。

これは単身留学だからこそ、
大きな支えになっていると感じています。


EAL=英語ができない子、ではありませんでした

留学前、私が一番気にしていたのは

「EALに入る=英語ができないという評価なのでは?」

ということでした。

親としてはどうしても、

遅れていると思われないか
自信をなくさないか

そんな心配をしてしまいます。

ですが実際に学校生活が始まってみると、
そのイメージは大きく違っていました。


インターナショナルスクールでは“普通のこと”

長男の学校では、

  • 中国

  • 韓国

  • 日本

  • 中東

  • ヨーロッパ各国

など、さまざまな国から生徒が集まっています。

英語を母語としていない生徒の方が多く、
EALを受けていること自体は
特別なことではありません
でした。

むしろ、

英語を学びながら
学校生活を送ることが前提

になっています。


英語は「できてから行く」ものではなかった

日本にいると、

英語ができるようになってから留学するべき
と思いがちです。

でも実際は逆でした。

英語が完璧でなくても、

授業に参加しながら
友達と関わりながら
生活の中で必要に迫られながら

少しずつ身についていく。

EALはその過程を支えるための仕組みでした。


親として今感じていること

留学前は、

「英語力が足りないのでは」

という不安ばかり見ていました。

でも今は、

完璧な準備よりも
挑戦できる環境の方が
大切だった
と感じています。

EALがあったからこそ、
長男は無理なく学校生活を
スタートすることができました。


EALの運用は学校によって大きく異なります

ここまで書いてきた内容は、
あくまで長男の学校でのEALの運用例です。

実際には、
インターナショナルスクールによって
EALの仕組みは大きく異なります。

これは後から知ったことですが、
友人のお子さんが通っていた
別のインターナショナルスクールでは、
まったく異なる運用がされていたそうです。


▼ここから先は有料記事です

ここからは、

・実際に聞いた「EALで帰国したケース」
・IGCSEとEALの現実的な関係
・学校選びで本当に確認すべきポイント
・私が入学前に知らなかったこと

について、正直に書いています。

留学を検討しているご家庭ほど、
入学前に知っておいてほしい内容です。

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単身留学を決めてから帰国まで、親が本当に知りたかったことだけ書いています。 エージェントのパンフレットにも、ブログにも載っていなかった話が中心です。

学校の選び方から、VISA・保険・航空券・お金の管理、寮生活のリアル、帰国後の高校受験、国内・海外大学受験まで。 「調べてもわからなかった…

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