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嫌われても、終わりじゃない。親子関係は何度でもやり直せる

嫌われたからって、もう終わりではない。

絶縁したからって、終わりじゃない。

これは、

子どもとの関係に悩んでいる親御さんへ

まず最初に伝えたい言葉です。

カウンセリングを受け続けて3年目。

カウンセラーを目指している、小芝凛です。

ずっと胸の奥にしまい込んでいたことが、

最近になってようやく心の整理がつき、

言語化できるようになりました。

親子関係のことを書くとき、

私はいつも少しだけ胸がざわつきます。

なぜなら、

「親だからこうあるべき」

「子どもは無条件に愛せるはず」

そんな 正しさ の中で、

私は長い間苦しんできたからです。

家族って、他人より近い存在のはずなのに、

いちばん簡単に壊れてしまう関係でもあります。

他人なら、傷ついても「仕方ない」と割り切れる。

距離を置くこともできるし、

関係を終わらせることだってできる。

でも、子どもは違う。

心がざわつく。

気になる。

考えてしまう。

どれだけ離れても、心のどこかに居続ける。

だからこそ、

感情のまま言葉をぶつけてしまうと、取り返しがつかなくなる。

親だって人間だから、 ムカつく日もあるし、

うざいと思う瞬間もあるし、 かわいいと思えない日だってある。

それは自然なこと。

あっていい感情。

でも、

感情を 感じること と、

感情を ぶつけること は、まったく別の話。

ここを間違えると、 親子関係は本当に簡単に壊れてしまう。

もちろん、 心や行動が不安定で暴力的になったり、

精神的に追い詰められていたり、

安全のために距離を置かざるを得ないケースもある。

発達特性や病気によって、 親子だけで抱え込むには危険な状況もある。

そういうときは、 距離を置くことは

 逃げ ではなく 守ること 

でもね、

心がざわつく、気になる、考えてしまう

そう感じるなら、まだ関係は生きている。

だからこそ、 壊すのは避けたほうがいい。

離婚して、会わなくなって、 連絡も取らなくなったあの時期。

本当に、

「このまま一生会えないのかもしれない」


そう思った。

その絶望は、 胸の奥に重く沈んで、

息ができないほど苦しかった。

私はそのとき、 はっきり思った。

「このまま子どもたちと会えない人生は嫌だ」

その気持ちが、 私を動かした。

怖かった。

本当に怖かった。

無視されるかもしれない。

拒否されるかもしれない。

怒られるかもしれない。

冷たい言葉が返ってくるかもしれない。

それでも、


会いたい気持ちのほうが強かった。

だから、勇気を出して連絡した。

「ご飯行かない?」 たったそれだけの

他愛ないメッセージ。

でも、 私にとっては人生で一番勇気のいる一歩だった。

どんな言葉を投げられても、 全部受け止めようと決めて。

あの日、 震える指で送信ボタンを押した。

連絡してからも、 最初はぎこちなかった。

心が折れそうな瞬間もあった。

でも、回数を重ねるうちに、

少しずつ、ほんの少しずつ、

固まっていたものがほどけていった。

笑う瞬間が増えたり、 返事が早くなったり、

会う時間が自然に伸びたり。

関係って、

一気に戻るんじゃなくて、 こうやって

 ゆっくり溶けていく んだと知った。

その途中にも波はあった。

些細なことからLINEをブロックされたり、

急に連絡が取れなくなったり。

胸がぎゅっと痛くなる瞬間もあった。

でも私は、 子どもを責めなかった。

「きっと、何か思うところがあったんだろうな」 そう思えた。

幸い、末っ子とは連絡が取れていたので、

負担にならないように配慮しながら、

必要なときだけ、そっと橋渡しをしてもらった。

理由はどうあれ、 子どもが距離を取りたい時期があるのは自然なこと。

それを無理にこじ開けないことも、 親としての 尊重 だと思った。

勿論、もどかしさも感じました。

それよりも、私は子供を尊重したかった。

そしてある日、 突然LINEがつながった。

そこからまた、 ゆっくりと連絡が取れる関係に戻っていった。

旅行に行ったり、 2人で出かけたり、

今ではそんな時間を自然に過ごせるようになった。

でもね、 べったりではない。

私は、  べったりしている=仲良し とは思っていない。

今の私にとっての仲良しは、

  • 必要なときに連絡し合える

  • 無理をしない

  • お互いを尊重できる

  • ちょうどいい距離を保てる

そんな関係性。

大切なのは、

つながっている安心感

なんだと思う。

最後に、同じように悩む親御さんへ


もし今、 心の中に言えない気持ちがあるなら、

それは 弱さ じゃなくて 始まりのサイン

私も、 あの一歩を踏み出すまで、

ずっと心の中にしまい込んでいた。

だからね、

まずは、心の中で思っていることを、 軽く話してみませんか。

深刻じゃなくていい。

うまく話せなくてもいい。

まとまっていなくてもいい。

ただ、 あなたの中にある

本当の気持ち を、 少しだけ外に出してみる。

そのお手伝いなら、 私にもできると思っています。

あなたのペースで大丈夫。

必要なときに、そっと寄り添います。

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