「MMXって知ってる?」――いま動いている宇宙を、子どもの自由研究にした話
いま宇宙でいちばん「アツい」ことに、子どもとたどり着くまでが遠い
子どもを科学クラブに入れています。数年前に登録して、ときどき届くメールで、イベントの案内を見るのが楽しみのひとつです。
つい先日、その中に「MMX」という火星のミッションのイベント案内がありました。火星の月、フォボスに探査機を送るという計画で、しかもこれは日本が中心になって、フランスなど海外と一緒に進めているプロジェクトなんです。金曜の夜、子どもといっしょにオンラインでのぞいてみたら、これがすごく面白かった。
そういえば、月に人をもう一度送る「アルテミス計画」も、ニュースで見るたびにワクワクします。プラネタリウムに行ったり、YouTubeで子どもと宇宙の動画を見たり。最近の宇宙は、本当に見どころが多いなと感じています。
でも、ここで毎回ひっかかることがありました。
こういう「いま、まさに動いているアツい話」って、本当はすぐそこにあるのに、忙しい毎日の中ではなかなかたどり着けないんです。ニュースはどんどん流れていくし、情報もあちこちに散らばっている。気になっても、深く調べる時間がない。
実際、まわりの人に「MMXって知ってる?」と聞いても、「何それ?」という反応がほとんどでした。興味を持つ人はいるのに、情報がうまく届いていない。すごくもったいないなと思ったんです。
そしてもうひとつ。自由研究です。
毎年テーマを決めて、図鑑で調べて、まとめて終わり。それはそれで悪くないけれど、「いま実際に世界で進んでいること」には、なかなか手が届きませんでした。スタートラインにたどり着くまでに、時間がかかりすぎるんです。
だったら、その「たどり着くまでの時間」を、ぐっと縮めるものを作ろう。
そう思って作ったのが、「宇宙ずかんHOT」という子ども向けの学習アプリです。
作りながら、ずっと考えていたのは一つでした。いま実際に進んでいる、いちばんアツい宇宙ミッション(アルテミス計画とMMX)に、子どもが最短でたどり着けること。そして、それをそのまま自由研究のテーマにできること。

読み物で学んで、クイズに挑戦して、付属のまとめシートに書き込めば、自由研究が一枚で仕上がります。「最新の話題から、いきなり深掘りを始められて、すぐ発表まで持っていける」。そんな便利ツールにしました。

中身はすべてNASA・JAXAの公開情報がもと。各ページに出典リンクを載せているので、気になったら親子で公式サイトまで確かめにいけます。
無料で体験できます。
ネットがなくても動くので、おでかけ先でも使えます。まずは、お子さんといっしょにのぞいてみてください。
Web: https://uchu-zukan-hot.netlify.app/
体験版を触ってみて、もっと読みたい・自由研究に使いたいと思ったら、完全版キット(クイズ全10問+自由研究まとめシート+使い方ガイド)も用意しています。アプリの中のボタンから見られます。

この夏、お子さんの「知りたい」が、いま動いている本物の宇宙に、最短でつながったらうれしいです。
