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【青ブラ文学部】25時の途中女|エッセイ
私には、完成形と呼べるものがひとつもない。
仕事も、身体も、心の扱い方も、どれもまだ途中だ。
時計が25時を指すような時間帯――もう今日でもなく、まだ明日でもない場所に、私は立っている。
うまくできなかった選択を思い出しては、布団の中で反省会を開く。
でも同時に、ちゃんと続けてきたことも確かにある。
投げ出さず、壊れきらず、何度も立て直してきた。
完成していないことは、欠陥じゃない。
伸びしろが残っているだけだ。
途中である私は、不安定で、迷っていて、でも自由だ。
25時は静かで、誰にも急かされない。
この時間に考える未来は、少しだけ正直で、少しだけ優しい。
私はまだ途中女。
だから今日も、続きが書ける。
了

*下記企画に参加させて頂きました
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悠・恵 日常・ほのぼの↓↓↓1
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