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【入社エントリ】PdMだった自分が、RIPLAでFDEや事業責任者に近づくまでの半年

初めまして。株式会社riplaでデータ・AI事業責任者をしている富田です。

2025年6月にRIPLAへ入社してから、気づけば約半年が経ちました。この半年は、これまでのキャリアの中でも特に濃く、考え方や仕事への向き合い方が大きく変わった時間でした。年末という節目のタイミングで、その変化を一度ちゃんと言葉にしておきたいと思い、今回このnoteを書くことにしました。

このnoteでは、転職を考え始めた当時に感じていた悩みや違和感、なぜRIPLAを選んだのか、そして実際に入社してから感じていることを、できるだけ正直に書いていきます。

きれいに成功談としてまとめるつもりはなく、あくまで一個人として、「RIPLAで働くとはどういうことか」を、自分なりの言葉で残します。

キャリアや転職について悩んでいる方、特に「今のままでいいのか」と少しでも感じている方にとって、何かの参考になれば嬉しいです。


これまでのキャリア・職歴

新卒で株式会社マネーフォワードに入社し、エンジニアとしてキャリアをスタートしました。最初の2年間は、純粋に「良いプロダクトを作る」ことに向き合い、コードを書く日々を過ごしていました。

その後、PdMへキャリアチェンジし、約5年間、新規プロダクトの立ち上げや1→10フェーズのグロースに携わってきました。0から仮説を立て、ユーザーに向き合い、失敗しながら学び、少しずつプロダクトが育っていく過程は、今振り返ってもとても貴重な経験だったと思います。

一貫して大事にしてきたのは、「目の前のユーザーに向き合うこと」です。
ユーザーの課題の大きさによって優先順位が決まるからこそ、いかに本当に大きな課題を引き当てられるか。そのために、ユーザー理解や仮説検証の精度を上げる工夫を続けてきました。

転職を考えた背景・悩んでいたこと

前職の文化や仕事環境にはとても満足していましたし、成長実感もありました。一方で、PdMとしての次のステップを考えたとき、少しずつ違和感や限界を感じ始めていたのも事実です。

具体的には、次のような経験を積んでいくことに対して、構造的に学びづらさを感じていました。

・全体最適を考えながら、より大きな機能や機能群を俯瞰しながら設計すること
・事業全体を見渡し、プロダクトと数字の両方に責任を持って意思決定すること

特定ドメインに深く特化しているからこそ強みがある一方で、他領域への転用や視野の拡張がしづらい。5年ほど同じ領域に向き合ってきたからこそ、「別のプロダクトや事業領域にも挑戦してみたい」という気持ちが強くなっていきました。

転職で変えたかったのは「扱うプロダクトの数」と「関わるドメインの幅」です。一つのプロダクトを深くやり切る経験は得られたので、次は、複数のプロダクト・複数の事業に関わりながら、より俯瞰した視点を持ちたいと思うようになりました。

また、このままの延長線上で、自分はCPOを目指すのか、それとも事業責任者としてのキャリアを描くのか、本当にそのための経験を積めているのか、という不安が常にありました。

入社理由・なぜこの会社を選んだのか

もちろんセカンドキャリアとして、他のSaaS企業やプロダクト企業を検討する選択肢もありました。その中でRIPLAを選んだ最大の理由は、「開発支援会社として、複数のプロダクトに関わる経験を取りながら、社内では事業責任者としてのキャリアを描ける」と感じたためです。

当時のRIPLAは、まだ少人数のスタートアップ。一見すると、安定やわかりやすいキャリアとは真逆の選択だったと思います。ただ、その分、責任領域が圧倒的に広い。

複数のクライアントワークを通じて成長できるだけでなく、社内の事業開発、組織、数字まで含めて関われる余地があり、「開発出身者でも事業責任者になれるキャリアパス」が現実的に描ける環境だと感じました。

最後まで迷ったのは、やはり「小規模の会社に入ることへの漠然とした不安」です。ちょうど家族が増えるタイミングでもあり、安定性への不安がゼロだったわけではありません。

それでも決断できたのは、代表やメンバーとの面談を通じて、将来や仕事の話をしている時間が純粋に楽しかったことが大きかったです。何より「このメンバーとなら、どんな課題でも解決していけそうだ」と思えた。最強のパーティメンバーに出会った感覚でした。

入社前のイメージと実際のギャップ

良い意味でのギャップだったのは、「思っていた以上に団体戦だったこと」です。もっと個人プレーで、自分の力だけで成果を出さないといけない環境だと思っていましたが、実際は会社としてケイパビリティになる仕組みづくりをみんなで推進していく動きがとても強いです。

孤独感はほとんどなく、常に誰かと一緒に考え、壁打ちしながら進められています。

一方で、想像より大変だったのはクライアントワークならではの難しさです。お客様の支援にあたって、初めてのドメインや領域に対して、ディープダイブをすることが本当に求められます。

当初は、浅く広くにならないか不安でしたが、結果として、良いプロダクトを作るには、事業会社時代と同じ、もしくはそれ以上に深く入り込む必要があると感じています。

今の仕事内容

現在は、大きく2つの役割を担っています。

一つは、クライアントワークにおけるFDE(Forward Deployer Engineer)としての役割です。複数のプロダクト開発案件に関わり、単に「言われたものを作る」のではなく、ユーザー体験を最大化するための提案まで含めて関与しています。

もう一つは、データ・AI事業の事業責任者としての役割です。マーケティング、営業、勝ち筋の検討など、事業開発全般を任せてもらっています。

裁量はかなり大きいですが、放置されるわけではありません。「事業開発ペアプロ」という仕組みもあり、未経験領域でも伴走しながら進められる環境が整っています。

この会社・このポジションの魅力

一番の魅力は、やはり成長環境です。会社として市場規模が大きい領域にしか挑戦していないからこそ、取りうる事業機会が多く、たくさんの事業開発の球を高速で回し続けられます。

任され方も絶妙です。基本的には自分で考える前提ですが、アクションに落とすまでを全力でサポートしてくれる。そのおかげで、手が止まる時間が圧倒的に少ないです。

周囲のレベル感も高く、それぞれのメンバーに明確な強みがあります。誰か一人から学ぶのではなく、全員から学べる環境だと感じています。

学びの密度はこれまでの10〜15倍ぐらいの感覚で、今は1か月前とは仕事を通して見えている景色がまったく違います。

正直に言うと大変なところ

まだまだスタートアップなので、正直、楽な環境ではありません。向いていないのは、新しいことを学ぶスタンスがない人。やったことがないことばかりなので、それを前向きに楽しめるかどうかは重要だと思います。

また、最終的には「自分一人でオーナーシップを持って、価値を出す覚悟」が求められます。誰かの指示を待つ働き方では、なかなか大変だと思います。

これからのキャリア・目指している姿

今後チャレンジしたいのは「高い事業目標を立てて、事業開発の上流から下流まで考えられるビジネスパーソン」になることです。プロダクトだけでなく、事業としてどう成立させるかを本気で考え続けたいと思っています。

どんな人と一緒に働きたいか

RIPLAが合うのは、以下のような人物だと思っています。

・どんどん新しいことをやりたい人
・新しい技術やサービスを触り続けるのが好きな人
・常に新しいソリューションの引き出しを増やしたい人

少人数のスタートアップに入ることは、正直怖いと思います。ただ、入ってみると驚くほどメンバーが優しく、全力で支えてくれる、人に向き合う組織だと感じています。社会人としても、人としても成長したい人は、ぜひ一度飛び込んでみてほしいです。

最後に

もし少しでも弊社に興味を持っていただけたら、カジュアルにお話しすることからも可能です。転職を前提にしないご相談でも大丈夫ですので、お気軽にHPからご連絡ください。

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