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【晩秋の一人旅2025#3】大船渡温泉で漁師メシを爆食して朝日を眺めた話【#絶景宿】【#公共交通機関】

続いた

この記事は続きである。
前回は、カメラを持って大船渡を散策した話であった。簡単にまとめると、「夕食付きの旅館を予約しているのに遅めのランチを食べてしまって、戦々恐々としている。」ということだ。
※↓前回の記事

結論

今回は、是非とも結論から言わせてほしい。
大船渡温泉、最高。
(※食事と景色などを合わせた総合評価)

私はこれまでいろんな場所のいろんなお宿に泊まってきたが、一夜にして泊まってよかったお宿ランキングをごぼう抜きである。

その宿泊体験をどうぞ!

念願の大船渡温泉

写真から入ろうか

朝日が昇る!

さて、こちらが、大船渡温泉というお宿で一番有名な「窓」である。朝日が昇る時間帯に撮影したものだ。
季節によっては海に光の道ができるのだが、その様子がとても美しくて有名。

今年の夏頃、泊まりたいな〜と思って調べていたが、夏休みシーズンということもあり、かなりお高かったので諦めていたお宿である。
10月の半端なシーズン、しかも平日に休みが取れたので泊まってみることにした。各種クーポンを使用して、一泊二食で2万円を切った。

それでも安くはない、全然。

それは分かってる・・・

夕食前の過ごし方

今回予約したのは、海側の十畳のお部屋である(※山側のお部屋もあるので要注意)。
カーテンを開けると、目の前は海!

十畳の清潔なお部屋
この子はこの後全く登場しません。存在を忘れてしまったので…
海に浮かんでる点々は牡蠣の養殖

エレベーターに、「屋上から見る朝日もおすすめ!」的なことが書いてあったので、屋上を下見。

思ったより広い。そして寒い。
あの窓の形。ここがさっきのロビーなのね。

ちなみに、ロビーにはコーヒーメーカーもあり、宿泊者は無料でいただける。
無料の言葉に誘われてついつい飲んでしまったのだが、また胃の容量が圧迫されてしまった。

ロビーの様子
雑誌も置いてあった

明るい時間帯に一度お風呂に入っておくのが、私の流儀である。特に露天風呂がある場合には、明るいうちじゃないと景色を楽しめないのでね。

大船渡温泉は日帰り入浴も受け入れていて、日没前は地元の人が多そうだった。宿泊者がゆったり入れるのは夕食後かもしれない。
※温泉としては、「普通」。

とんでもない前日譚

ここで話は変わるが、この旅行の前日に起こったとんでもない事態について話したい。

この旅行のために単焦点レンズを2本持ってきたのだが、フィルターも準備していた。
※フィルターというのは、カメラのレンズにクルクルっと取り付けると、そのフィルターの効果が発揮された写真が撮れるというものである。
持参しようとしていたフィルターはスノークロスフィルターといい、光源が6本線に輝くというもの。

旅行の前日、私は、このフィルターをレンズに取り付けて試し撮りをすることにしたのだが、その結果・・・

フィルターが外れなくなってしまった!!!

フィルターはビンの蓋みたいにクルクル回して取り付けるものであり、つまり、外すときは逆回しをするだけなのだが、フィルターがガッチリハマってしまって、全然動かない。
手の指がすり切れるまでやってみたものの、全然動かない。

ネットで調べてみると、フィルターが外れなくなるというのはままある事態のようで、先人たちの涙ぐましい努力がたくさん出てきた。
しかし・・・どれも道具が必要だったり、キタムラカメラとかに依頼するというものだったりして、旅行の前日の午後10時にできることじゃない!!

というわけで、私が持参した広角レンズにはスノークロスフィルターが取り付けられっぱなしである。なので、大船渡温泉で撮影した写真も、光源という光源が全てスノークロスになっている。

旅行後しばらく経つが、まだ取れてない。

#助けて

名物の夕食に圧倒される

はい、前日譚終了。

温泉に入ったり海を見たりしていると、すぐに夕食の時間がやってきた。食事は大広間スタイル。
この日、一人旅のお客さんは3組。大広間の端っこに一人旅のテーブルが固められていた。

席に着くなり目に入ったのは、こちらのチラシ。

いやこれすごくない?
「完食するコツ!」が必要な夕食とは(完食させない気概を感じる)。
まあ公式サイト「生きる力を、腹いっぱい。」だもんな。

私の胃には、お昼のガレットとクッキーシューが残っている。
容量的には、5割といったところか・・・

ざわ・・・ざわ・・・

ここから先は写真でどうぞ。

鮑の踊り焼き
お刺身(また鮑!)
下に見切れてるのが名物・兜煮
旬のさんま!

これらの写真は夕食の一部である。
これに、揚げ物とか前菜とかごはんとかが足されるのだ。
※お魚の種類についてはその日の獲れ高にもよるので、必ず鮑が出るとか、必ずさんまが出るというわけではない。

結果として、兜煮を少しと、お刺身に付いてたツマと、胡瓜のお漬物、白飯少しを残してあとは完食した。
なかなか頑張ったと思う。

ごはんを持ってきてくれるお姉さんも「こいつ・・・やりよる!」みたいな目をしていた。

気のせいでしょうか。

これ、正直に言うと、食べている時は全然問題なかったのだが、さて帰ろうかと席を立った途端、相当な苦しさが襲ってきた。
胃のラインを超えて食べてしまったらしい。
チラシに「残すことを恐れるな」と書いてある意味が分かった。

身体をくの字に折り曲げながらなんとか部屋に戻り、予め敷かれていた布団に横になる。
Google検索で調べたところ、左側を下にして横になった方が胃が圧迫されなくて良いとのことだったので、真偽不明だがその通りに。

動けるようになるまで1時間の安静を要した。

なるべく長く起きていた方が消化にはいいかもしれないが、明日の日の出は午前5時45分である。
日の出に合わせて起きるため、今日は就寝。

明日の朝食はどこに入るのかしらん

胃のストレージがいっぱいです

日の出を見る

午前5時30分、私は目覚めた。
胃が重たい。

とりあえず、まずは屋上に出てみることにした。
日の出前の時間は肌寒かったが、屋上には朝日を見ようとする人たちが集まっていた。

空と海が世界を半々に分けている
この色、とても良い
動きがあって良い(船)
昇ってきた!

ある程度眺め、ロビーへ移動。
冷え切った身体に無料のコーヒーが染み渡る。

日の出の位置が海の真ん中だったら、海に光の道が出現し、ロビーの窓が朝焼けの色で包まれただろう。季節によって見え方が異なるので、写真目的で行く人は要注意である。

ロビーで朝日を眺めた後、もう一度屋上に行くことにした。その時、コーヒーをいくつか持って行って配ったら屋上でヒーローになれるよな〜とか思ったのだが、さすがに不審者の挙動すぎるので控えておく。
・・・そんなことを思いながら屋上に行ったら、誰もいなかった。さっきまであんなに人がいたのに。

ガラーンとしてたよ。

みんな帰るの早くない?

続くよ

え、朝食はどうなったのかって?

一応、残すことをためらわないという覚悟で臨んだのだが、普通に完食した。自分でもびっくりである。

その後、外国人の宿泊客から「Camera?」と声を掛けられた。彼は私が肩掛けしていた愛機のZV-E10を眺め、「Sony!」と言って満足げに去っていったので、たぶん使用機器が知りたかったのだろう。
私が英語を喋れたら、もっと愛想よくできたし、いろいろ話してみたかったのだが・・・残念・・・

そんなこともありつつ無事にチェックアウトし、次回は念願の三陸鉄道に乗る!

※↓佐渡島で素晴らしいサンセットに出会った話

※↓福島県のローカル線で途中下車して素晴らしい温泉に出会った話

※↓インスタにも写真を投稿しています。