施工のセンスと暮らし方を学んだ9回のオープンハウス体験記
オープンハウス巡りで見えた理想の家
物件探しと同時に進めていたのが、リノベーション会社の説明会やオープンハウスの見学です。
リノベーションを検討している方なら、これは絶対にやった方がいいと感じました。
リノベを考えたら、まずやるべきこと
①自分好みのインテリアスタイルを見つける
インスタ、Pinterest、雑誌などで「好きだな」と思う空間の写真を集め、
フォルダに整理してストックしていました。
テーマ別にフォルダを分けておくと、後でリノベ会社にイメージを伝える際にとても便利です。
雑誌の切り抜きを集めたファイルも、打ち合わせ時に持参していました。
紙の切り抜きなんて珍しいですかね。
カタログやパンフレットの切り抜きなど、ネットに載っていない情報も整理できて、私にはすごく役立ちました。
そういえば、昔、美容院でタレントの梨花さんの写真を雑誌から切り抜いて
「こんな感じにしてください」と言ったら、美容師さんに
「最近、紙の切り抜きを持ってくるお客さん、ほとんどいないですよ。笑」
と言われて恥ずかしかったことを思い出します。
以来、美容院ではサッとスマホを見せる派になりました。
②リノベ会社のオープンハウスやセミナーに参加する
地元のリノベ会社については、当初まったく知識がありませんでした。
インスタや雑誌で「この雰囲気好きだな」と思う会社のオープンハウス情報をこまめにチェックし、積極的に足を運びました。
物件購入までに参加した説明会&オープンハウスは9か所(5社)!
もちろん冷やかしではありません。
“人生最後の大きな買い物” となる可能性が高いからこそ、
施工のセンスや費用感が自分に合う会社を、本気で見極めたかったのです。
中には隣県の会場まで行ったこともあり、JRとバスを乗り継ぎ片道3時間。
その日は子どもを祖母に預けて、小旅行気分で参加しましたが、
オーナーさんから“ここだけの話”を聞ける貴重な機会にもなりました。
3タイプのオープンハウス見学体験談
①現在、居住中の家を開放(2か所見学)
<メリット>
リアルな話が聞ける
実際に住んでいる30代後半のご夫婦から、
物件探しや購入のスピード感、リノベ後の住み心地まで教えてもらいました。
ご主人の「ネットで見つけた瞬間に“これだ!”と思って、
朝一で電話してその日のうちに手付金を入れましたよ」という話には
“物件はスピード勝負”と痛感。
ますますスーモ中毒になりました。笑インテリアのヒントがたくさん
特に印象に残ったのは、粋な60代前半の女性のお宅。
騒音に悩んで引越し、中古マンションを購入&リノベした方でした。
「リビングにテレビがない!プロジェクターなの?」「鏡はIKEAでこんなにオシャレ?」
そんな発見が次々とあり、“施主支給”という選択肢もここで初めて知りました。
どちらの施主さんも人柄が良く、家も素敵で学びが多かったです。
②入居前の完成物件を見学(5か所見学)
<メリット>
リノベ会社のセンスを直に感じられる
家具がほとんどない生活感ゼロの空間は、雑誌やインスタそのもの。
「壁の一部をマグネット仕様に」「ランドリールームを作るべき?」など
“私が求める暮らし”が具体化していきました。物件そのものの良し悪しに気づける
10階にある部屋の窓から見た景色──
青い空と遠くの緑に心を奪われ、初めて「高層階もいいかも!」と思った瞬間でした。
③リノベ会社のモデルルーム兼オープンハウス(2か所見学)
ヴィンテージマンションをリノベした空間での説明会。
大きな室内窓、リビングにインナーテラス、隠れ家のような2畳のワークスペース…。
築古マンションがここまでオシャレで住みやすくなるのかと衝撃を受けました。
<気づき>
写真や間取り図ではわからないことが、現地には山ほどある。
オープンハウスは時間も労力もかかるけれど、
“自分がどんな家に住みたいか”を知る一番の近道だと実感しました。
オープンハウスで見えた「暮らしの理想」
何度もオープンハウスを巡るうちに、
「週末は柔らかい光が差すリビングでコーヒーを飲みたい」
「白ベースの明るい空間が落ち着く」
「狭くてもワークスペースとランドリールームが欲しい」
「ヌックで読書やヨガができたら最高!」
──そんなイメージが、どんどん具体化していきました。
一方で、「購入したい!」と思える中古マンションには、
なかなか出会えずにいたのです。
次の第4章:中古マンション迷走日記でリアルに綴ります。
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