ザ・グレイトバトルⅢ

  本作は「前作の地続きにある正統続編」でありながら、舞台を一気に“剣
 と魔法の異世界”へ振り切ったことで、グレイトバトルシリーズの中でもか
 なり独特な立ち位置を獲得した1本です。ベルトスクロールアクションと
 しての骨格は『II』を受け継ぎつつ、二段ジャンプ、ショップ、レベルア
 ップ式の必殺技、対戦モードなどを盛り込んだ結果、遊びの幅は広がった
 一方で、難度はかなり上がっています。今振り返ると、「コンパチヒーロ
 ーのファンタジー化」という企画の思い切りの良さが最大の魅力です。
  この記事は周防パトラゲームアワードで選考の際につかえる資料として
 まとめたものです。GeminiのGemとGenspark AI ワークスペース 4.0に手
 伝ってもらいました。
 →親記事:パトラゲームアワード2026
基礎データ
 機種: スーパーファミコン
 発売日: 1993年3月26日
 ジャンル: ベルトスクロールアクション
 開発: さんえる
 発売: バンプレスト
 価格: 8,700円
 プレイ人数: 1~2人
 音楽: 富樫則彦
シリーズ内位置づけ: グレイトバトルシリーズ第3作、前作『ザ・グレイトバ
          トルII ラストファイターツイン』の後日談。
  本作の物語は、ザンエルを倒したF91、RX、グレート、ロアの4人が帰
 路の途中で異世界へ飛ばされ、再びザンエルと、復活を狙われる魔王ダー
 クブレインに立ち向かうというもの。シリーズらしいクロスオーバー色を
 保ちながら、舞台をファンタジー世界へ切り替えたのが最大の特徴です。
 SF・ヒーロー混成のシリーズでありながら、ここからしばらく“中世ファ
 ンタジー寄り”の路線が続くので、シリーズ史の転換点としても重要です。  
 評価面では、キャラ性能の差別化、二段ジャンプ、合体技、BGM、ステー
 ジの多彩さ
が高く評価される一方、追い討ち不能化、投げ弱体化、ガード
 の使いにくさ、即死穴の多さ、ショップ調整不足
が難点としてよく挙げら
 れます。『ファミ通』クロスレビューは20/40点、『ファミリーコンピュ
 ータMagazine』では21.60/30点。
周防パトラ ザ・グレイトバトルⅢ実況プレイリンク
 【  】
ベストパフォーマンス用:CV・キャラクター一覧表

ベストミュージック用:楽曲一覧表
  音楽は富樫則彦。前2作の“ヒーロー混成アクション”感を保ちつつ、本作
 ではファンタジー色を強めたシンフォニック寄りの空気が強化されていま
 す。特にステージ曲は、地形やロケーションの印象をかなり強く支えてい
 て、「城下町」「夜の村」「飛行船」「祭壇」といった語感そのものが音
 の記憶と結びつきやすいタイプです。なお、『スーパーファミコンマガジ
 ン』1993年4月号Vol.7特別付録には「BGM00」「BGM02」「BGM06」の
 3曲が収録されていました。
 曲が立派だ

ベストシナリオ&マシン&ワード用:切り抜きリンク、見どころ
切り抜きぱとらチャンネル様
【  】
 ゲームスタート     ステージ1    ステージ2
 ステージ3       ステージ4     お店がなくなったが?
 ステージ5       まってその壁の  うおーあー
ベストボス用:強敵・神演出バトル
  ボス戦は大味という指摘もある一方で、“何と戦っているのか”の絵面の
 面白さはかなり強いです。ファンタジー世界なのにGP-02Aが出てくる、
 マグマ星人が吸血鬼化している、終盤でキングダークが現れる、そして最
 後はダークブレイン――という流れは、コンパチヒーローならではの雑食
 性がむしろ武器になっています。
 アースゴーレム      GP-02A       マグマ星人(1乙
 ファイアーゴーレム (1乙 ウィンドゴーレム  大砲が狙って・・!
 スカルナイト       ウォーターゴーレム キングダーク
 ダークブレイン
ダークブレイン:シリーズの因縁と終盤の儀式感、復活演出込みでやはり格
 が違います。単なる終点ではなく、「このシリーズらしいラスボス」その
 もの。
マグマ星人:ファンタジー寄せの衣装・吸血鬼テイストが濃く、版権怪人が 
 異世界仕様に再解釈された面白さが際立ちます。
スカルナイト(飛行船):本作の“しんどさ”を象徴するのは飛行船周辺。海
 外プレイ動画の説明欄でも airship stage の厳しさが明言されており、体感
 難度の記憶装置になっています。
ベストマシン用:秀逸なデザイン・ガジェット
GP-02A:ファンタジー世界に突然差し込まれる“ガンダムの重火力機”。世
 界観の中では浮いているのに、作品全体のコンセプトには妙にハマってい
 るという、コンパチならではの傑作配置です。
ビグザム召喚魔法:厳密には“マシンそのものの登場”ではなく演出ですが、
 レベル3魔法でビグザムが出てくる狂気は、本作のクロスオーバー美学を
 よく表しています。
ガチャポンカプセルかえれるのかよ
不思議な壺え?は?ねー!
ベストキャラ用:インパクト・支持率
ガンダムF91:バランス型で扱いやすく、記事でも“代表主人公”に据えやすい
 存在。剣装備のファンタジーアレンジが自然で、異世界設定にもっとも溶
 け込んでいます。
 ガンダム強い安定してるな  ハロんなった!  ころころくるくる
 アムロゲンキカ
仮面ライダーBLACK RX:スピード型で、操作のうまさがそのまま魅力にな
 るキャラ。上級者が語るときに映えやすく、「使いこなしている感」が出
 るのが強いです。
 あの?すいません誰? ハチマキどうなんって思ってたけど
 なるほどサーフィン
ロア:シリーズオリジナル色とファンタジー世界観の相性が抜群。弓使いと
 いう立ち位置も含め、本作でかなり“映える”キャラです。近接が弱いぶ
 ん、愛着が生まれやすいタイプでもあります。
きさぶろう誰?
グレートウルトラマン強い ピグモンになった! えー!踏むの?
     火山噴火
ザンエルべーしてる アイツ真ん中でみてるよ あいつ卑怯すぎない?
     ダークブレイン
セクシーキャラ用:造形美と色気
変身魔法で出るエミィ:ロアが変身魔法で妹エミィの姿になるという、妙に 
 細かいファンサービスがあります。瞬間ネタですが、記憶には残ります。 
 あー!だれー!
ベストワード用:ネットミーム・流行語
コミュニティ発祥のミーム
「飛行船がきつい」:海外プレイ動画の説明欄でも “Game is getting
 ridiculously hard at airship stage” と書かれており、飛行船ステージが体感
 難所として共有されているのがわかります。
「お金がないと命がない」:これは後年の実況タイトルに現れた現代的な言
 い換えですが、ショップと資金管理が難易度に直結する本作の本質をうま
 く突いています。ゲームカタログでも金とショップの調整不足が問題点と
 して挙げられており、この表現は“プレイヤーの実感”にかなり近いです。

トリビア:開発秘話や雑学
  本作はシリーズの中で、SF寄り世界観から中世ファンタジー寄りへの大
 転換点
。この路線は『V』まで続きます。ダークブレインと側近の登場は 
 本作でひと区切り
とされ、SDネイションの流れでも節目の作品です。対戦
 モードが追加され、1P/2Pの遊び方が広がりました。ただし2人プレイでも
 入手金額が増えない問題があり、むしろ喧嘩の種になり得るという指摘が
 あります。『スーパーファミコンマガジン』1993年4月号Vol.7特別付録  
 に、本作BGM3曲が収録されていました。
  裏技として、残機が減らないバグ最強スタート用パスワードが後年の
 動画で実演付きで共有されています。レベル3魔法でビグザムが召喚され
 るという、版権クロスオーバーらしい妙味もある。ファンタジー世界なの
 にビグザム、というねじれが本作らしいです。
成り立ちと歴史:企画のきっかけや進化の過程
  『ザ・グレイトバトルIII』は、『II』のベルトスクロール路線をそのまま
 発展させた続編ですが、単なるマイナーチェンジには留まっていません。
 世界観を異世界ファンタジーへ切り替えたことで、従来の“ヒーローごちゃ
 まぜ感”を別の角度から再定義しています。ヒーローそのものは続投なの
 に、装備・敵・地形・BGMの雰囲気は大きく変わる。この“変わったのに
 地続き”な感じが、本作の一番おいしいところです。
  一方で、シリーズ史的には、ここからバンプレストオリジナル要素が増
 え、版権キャラ比率がやや下がる
方向にも進みます。つまり本作は、「コ
 ンパチヒーロー」から「グレイトバトルシリーズ」へと自立していく過程
 の作品とも言えます。ファンの間で評価が割れやすいのもそこです。ヒー
 ローごった煮感を薄めた代わりに、作品としての統一感は増した。その選
 択が、いま振り返るとかなり興味深いです。

出典:情報源の名称・ウェブサイト名

オトマノペ
 
びょーん あいやー! ぴょ~ん
 ぴよーんぴよーん   ほえー!


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