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可愛いより、「もう一枚撮りたい」と思わせる被写体

人を撮影してると、もう終わるはずなのに「もう一枚」ってなる瞬間がある。

急にいい光が差し込んだ。
今のポーズが良かった。
今の表情が撮りたかった。

そういう、撮影者の写欲を勝手に掻き立ててくる瞬間。

これって顔が整ってるからとかじゃないと思ってる。

フォトジェニックな被写体って、技術とか造形の話じゃなくて、なんか人を惹き寄せる力があって、もう一枚撮りたくさせる不思議な魅力を持ってる。

次どんな表情やポーズをくれるか読めない。

読めないからこそ、シャッターをずっと押したくなる。

この「読めなさ」が多分一番の正体な気がしてる。
可愛くても美人でも、写真の中では消費されやすい。

でも「もう一枚撮りたい」と思われる方が、モデルとして、被写体として圧倒的に力が強い気がしてる。

少なくとも自分は、そう思わせる何かを持っている被写体でありたい。

ただ可愛く写りたいんじゃなくて、不思議とシャッター押したくなるような人になりたい。

被写体としての自分の価値については、割といつも考えてる。自分にしか出せない何かがあるはず。

鍛えられてる体とか。
香港人だからどこか日本人とは違う顔立ちとか。
この年齢とこの人生経験だから出せる表情とか。

そういうのを撮りたいと思っていただけることが、自分の価値に繋がる気がしてる。

被写体の活動で生計を立ててるわけじゃない。
でも限られた時間の中でも、自分の得意を活かして、相手が撮りたい絵をサポートしたいと思ってる。

おっちょこちょいだからたまにミスもするし忘れ物もするけど、それでも自分の表現力は磨くように頑張ってる。

ちなみにずっと同じような撮影ばかりこなしてると、型にハマってしまって表現力とか被写体力が下がっていく気がしてる。

だから壁に当たったかもって思ったら、いろんな刺激を受けに行くようにしてるよ。

photo by jun kuro


この辺の話は記事にしたよ。

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riko🐿️ いつも見守ってくれて本当にありがとう🫶