これが私の選択だから【創作大賞2026 もりあげ広場】(#創作大賞感想)
こちらは、【創作大賞2026 もりあげ広場】に集まった応募作品の感想を書いていく『感想企画』のコーナーです。
【感想企画 概要】
・もりあげ広場の記事にコメントで応募いただいた作品を読み、その感想を書きます。
・1作品あたり100~200字程度で、概ね3作品ずつ紹介します。
※未完結作品については、執筆時現在で読んだところまでの感想を書いています。
※長編小説など読むのに時間がかかるものは、応募の順番よりも遅くなる場合があります。
※クリエイター名については、一部省略している場合があります。
殺人鬼の値段/冬海凛
法曹界の用語や描写が多く立ち並び、「お仕事小説部門だっけ?」と勘違いするくらいに専門性の高い知識が詰まっている(本作はミステリー小説部門)。
キャラクターもそれぞれ個性が光っており、優花の我が道を行く感じが爽快だし、牧島の属性である【特殊清掃員×ラップ】という掛け合わせも斬新。
本当に個人的な感想では、柏木道成の台詞が三木眞一郎さんの声で脳内再生された。
※劇中で発生する事件が事件だけにセンシティブな表現があるので、苦手な人はご注意ください。
あの日のアヒージョが食べたい。/ひびき
自分が何を大事にしたいかを再確認したくなるエッセイ。たしかに見た目は大事だし気を遣うに越したことはないけれど、それがすべてではない。得られるものと失うものを天秤にかけて、冷静に取捨選択することの重みを感じた。
さらっと書いてあるが、「きれいは武器なんかじゃなくて鎧みたいなものだった」や「細い身体を強調するようなファッションをしなくても、案外世界は崩れない」は、かなりのパワーワードだと思う。
PKを蹴った花嫁/空原 ゆに
「披露宴でPK戦」という突飛なアイデアもさることながら、そのインパクトに負けないだけの旦那様への愛情がしっかり伝わってくるエッセイ。文体はけっこう淡々としているのに、喜怒哀楽がわかるのがすごい。暗めの書き出しから徐々に彩りが増えていき、ラストを派手すぎずじんわりと締めていて、読み手を置いていかないような配慮を感じた。
このPK戦、めっちゃ見てみたかった……!
最後までお読みいただきありがとうございました。
この感想記事は、毎週日曜日を目処に投稿します(応募が増えてきたので、少しペース上げるかもしれません)。
次回は、5月24日(日)に投稿予定です。
(おしまい)
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なんと アルロンが おきあがり
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