【百花繚乱】岡山の美術 特別展示「ときめきのボタンたち―加藤コレクションから」 岡山県立美術館
Rabbit holeから岡山県立美術館へ自転車で移動。
岡山駅からいわゆる文化エリア、坂の途中にある県立美術館。


県美の前にいた所。
白亜の建物でした。手前にはオリエント美術館も。何故?と思ったらこの後行った大原美術館にどうやらヒントが。
さて、開催されていた企画展は昨年、山梨県立美術館で観ていたので今回はパス。なので、展示室の広さの体感は分からなかった。
奈義現代の館長さん曰く、鳥取県美より岡山県美の方が広いのではないか?とのこと。
所蔵品のコーナーで面白そうな展示をしていたのでそちらを観て来た。

なんとボタンの展覧会である。
ファッションの展示はあれど実はボタンに特化した展覧会を見るのは初である。
でもね、集めてしまう人の気持はものすごくわかる。
自分が服飾や布関連に興味を持つきっかけは、母の洋裁部屋が原点だと思うのだが、その部屋にはボタン箱というのがあって。
いつ使うかもわからないボタンがクッキーの空き缶にジャラジャラと入っていた。
プラスチックの素材が多かっただろうけど、それでも金や銀に装飾してあるボタンは一番身近な「ラグジュアリー!」だったと思うし、ターコイズブルーやエメラルドグリーンのボタンは宝石のように思っていた。
こんな原体験があるのでここ岡山までやってきてボタンを愛でるというのもすごく良い時間で。
展示室に入った瞬間ため息の連続。
コレクター、コレクションの醍醐味というか。
あぁこうやって何かを集めていくって最高だな!と思う。







展示室には女性、マダムが多く、来館者層も納得。
このちまちましたもののコレクションの気持ち、例えば川釣りの好きな方だったら「ひたすらルアーを集めている人の展覧会です」という切り口だったらグッと来ると思う。それと同じだ。
展示室奥には通常のコレクション展示室もしっかり開館していた。
片岡球子さんの絵画などなど。旅行直前の埼玉近代で見ていた国吉康雄など。
コレクショに関してはほぼ撮影禁止。
館内の撮影はOK。




白亜の空間の岡山県立美術館でした。
