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ズボラ管理栄養士が「実はやっていない」調理工程7選

こんにちは、リノベ食堂です。

突然ですが、私は「ていねいな暮らし」を装っているただのズボラ管理栄養士ママです。
ていねい風詐欺です。笑

しまい込むと記憶から消えるので「見える収納」

毎度写真は、うまく誤魔化していますが、片付けは苦手ですし、料理も完成系だけそれっぽく見せているだけで、実際は途中の工程で手抜きしまくりです。

それでも、私がYouTubeも含めて、動画や敢えて世間に恥をしても、こういうズボラさを赤裸々に配信しているかと言いますと

少しでも、読んでくれたり、時間を使って見てくれた方の肩の力が抜けて
「なんだ、専門家でこうなら、私も自信もっていいやん」

って、ふわっと気持ちが軽くなればいいなと思っているからです。

前置きは長くなりましたが、この記事では、私が普段
「やらない」下処理や、「省く」調理工程をご紹介します。


ズボラな私のやらない調理工程

①こんにゃくの湯通し?何それ

業務スーパーでよく買う生芋こんにゃく

こんにゃく?業務スーパーの記事で、こんにゃくのアク抜き不要なのも嬉しいって書きましたが、私、そもそもアク抜きしていないことを隠していました。笑
本来であれば、お湯で臭みを取るのですが、私は水道水で、バーっと洗ってちゃっちゃ(水を切る効果音)です。
これで、アク抜きおしまい。

②油揚げの湯通しのためにお湯沸かさない

この流れで、白状しますと、油揚げを使う前に一度、沸騰したお湯に湯通しなんてしていません。
でも、ちょっと油の酸化した風味は気になる。そこで、私は、これまた、水道水(お湯)に片手で油揚げをもち、バーってお湯をスポンジのように含ませて、ちゃっちゃと水切りしておしまい!

冷凍庫に入れておくと、使いたい時にパッと出せて便利

もしくは、湯通し不要の、こういう↑崩して入れる系の油揚げを使います。九州だと南関あげとか。

③野菜のアクは抗酸化成分

よく洗って皮付きのまま使うことも

例えばゴボウ、切ったあと、水晒しして、アク抜きする工程がありますが
あれは、ゴボウを水晒しすることで、変色を防いでいるということなんですが、これ抗酸化成分(ポリフェノール)なんですよ。
なので、洗い流さずむしろ「ポリフェノールや」と思って食べます。
茶色くなるのは、酸素に触れただけで色が変わる「酵素褐変反応」で、醤油で味付けするなら、どうせ色は茶色くなるから、気にしなくていいかなという理由です。

同様に、ナスも基本的に水さらししません。

灰汁が気にならないのと、ナスは我が家の場合油料理することが多いので、水分を吸収しすぎると逆に油跳ねしやすくなるためです。
水で晒して、ペーパーで水気を拭き取って...ってするなら、最初から水に晒さなくていいかなという持論です。

じゃがいもも、スライスした後、基本、水晒ししません。
じゃがいもを水さらしする理由は、カットした表面に付着した、デンプン質を除去することで、じゃがいも同士がくっつくのを防ぐという理由がありますが、私はじゃがいもがくっついたところで何も困らないので、やるとしても、キッチンペーパーで軽く水気を取ってそのまま使います。

④どうかしたら、包丁とまな板使わないこともある

ビリビリ断面のほうが味が染み込みやすい

ここで、正々堂々と白状します。

...本当にしんどい時は、包丁すら出さないことあります。

だって、洗うの面倒じゃないですか。
サラダは葉野菜を手で千切って、おしまいの時もあります。
どうかしたら、味噌汁に入れる「小松菜」とか、手でむしって入れる時もあります。
こういう時、「私は、アウトドア中!私は、アウトドア中」
北島マヤの「私は、女優!私は、女優!」ばりに言い聞かせて、野生になり切って、千切っています。

何なら、キャベツ、レタス、白菜とかだったら
手切りのほうが、断面が凹凸になり、味がしみ込みやすくなることも。

トッピングの小ネギや、大葉も、ハサミでカットするのは、まだいい時。
急いでいる時は、手でちぎってちょちょいのちょーいです。

⑤野菜の皮も剝かない

人参の皮は食物繊維と抗酸化成分の塊

人参、カブあたりの皮は剥かないです。
理由は、しっかり洗って土や微生物を落としたら問題ないのと、皮の部分に栄養素が多く含まれているからです。
料理によっては、皮をもちろん剥くこともありますが、かぶや大根の皮は美味しいきんぴらになるので、捨てずにおかずになります。
ズボラ?...いいえ、エコです!笑

⑤豆腐も切らない

このタイプの豆腐が使い切りやすくて好き

味噌汁に入れる豆腐も、どうかしたらカットしないことがあります。
じゃあどうするのかというと、お玉やスプーンで、混ぜながら崩していくのです。
でも、ものは良いようなんです。
「くずし豆腐のホロホロ味噌汁」
ほら、なんか美味しそう。

言い訳すると、包丁でカットして凹凸のない面よりも、崩されてボコボコした面の方が味が染み込みやすくなります。

ものは言いよう(2回目)

↓カット不要、そのままご飯の上にドーンで良い「豆腐レシピ」

⑥出汁は取らない

おかず味噌汁の話をよくしていますが、出汁を取るのをいつも忘れているので
出汁は、いりこ粉とかの魚粉をパパッと入れて即席で作ります。
短時間で旨味が出るので、重宝しています。

あごの粉末をよく使う

(顆粒出汁でも良いのですが、子供が小さいので、塩分を抑えたいのと小魚のカルシウムを補うために、魚粉多用。)

本当は、昆布とか煮干しとかを前の日の晩から、小鍋に入れて準備しておいた方が美味しい出汁が取れるし、そんな暮らしに憧れてはいるんですが

毎晩・毎晩・それ忘れて過ごしてるんで、恐らくこれからも一生忘れてると思います。
私の頭の中には巨大な消しゴムがあるので(映画懐かしいね)

昆布は、小さくカットしたものを、味噌汁作るときに、サクッと入れるか、粉末の昆布を使います。

⑦衣用のバットは使わない

唐揚げを作る際、鶏肉や豚肉に軽く片栗粉を塗す際、バットやボウルは基本使いません。
フライパンを直接ボウル代わりにして、その後、油を入れて火をつけます。
もしくは、ポリ袋に入れてバットに入れることで、汚れを最小限にします。
こうすることで洗い物を極限まで減らすことができます。
そもそも、揚げものはせず、基本「揚げ焼き」なので、油も少量しかつかいません。なので油の処理も不要です。
お肉は片面浸かれば、十分です。

その他

私は、めちゃくちゃ忘れっぽいので、まず「作り置き」作ってもあんまり長期保管しません。

家族全員・当日食いつくし系

作ったとしても、翌日くらいで大体食べ切ります。
なぜならば、冷蔵庫の奥に行けば行くほど、いつの間にか忘れてしまうからです。
基本は、当日調理、当日喫食です。小さい子供がいるのでこれが最も衛生的。

即席みそ汁はその場で

あらかじめ作っておく系の「味噌玉」も出来ません。作らないんじゃなくて、作れない。笑

今は、味噌を玉にせず、そのままバットにいれて冷凍する手法もありますが、それすら冷凍庫の奥に眠って忘れ去るタイプなので、即席味噌汁はその都度作っています。

ネギ、わかめ、煮干し粉、味噌で10秒味噌汁

気が向いたらやる下処理

逆に、こんなめんどくさがりで忘れっぽい私が、気が向けばやるという下処理は
冷凍系の下処理です。
これは、ちょっとした一手間をかけることで、食材の期限を伸ばし、美味しくなり、楽できるからです。

逆にいうと気が向かなければやらない

きのこ

特売の時に買ってきて、石づきを取ってほぐして冷凍
→水分が出るので炒め物には向かないが、汁物や煮物は、パッと入れるだけでOK

玉ねぎ

薄切りしてほぐして冷凍

→冷凍しておくことで、早く飴色玉ねぎが作れる。すぐにトロトロになり火が入りやすいのでスープやカレー料理に重宝。

生姜とニンニク

みじん切りか千切りにして冷凍

→何気にすぐミイラ化しやすい生姜は冷凍しておく、ニンニクもカットして冷凍しておくと、手が臭くならずに楽ちん

とは言え、本当に気が向いたときしかやりません。

まとめ

如何に私が、計画性がなく忘れっぽいかという恥を晒した記事みたいになった気もしますが...笑

一応、家庭料理歴30年以上ある、私なりの理論と経験に基づいて「ま、いっか」と省いた工程です。

「さすがに、そこまではむりー」と思った内容もあるかも知れませんが笑
各々の判断で、効率的にできる方法を追求していけば良いと思います。

また、無駄を省いて「手抜きしている」「ズボラしている」と思うよりも

・微量栄養素を補っている
・ポリフェノールを補っている
・時間効率を良くしている

こんな感じで、前向きな言葉に捉えてみることで、罪悪感なくむしろ
「とても良いことをしている気分」で料理することができます。

良い気分で料理することこそ、美味しく作る決め手だと思うので

自分の許容できる範囲で、思いっきり工程をショートカットしていいと思います。

ちゃんとしなくて大丈夫。
ゆるくでも栄養はとれる。
「ええ加減」こそが「ちょうどいい」
そう思います。


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