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ダウン症の息子、お座り達成もサボる。|それは海王星で生き抜く戦略だった⁈

今年8月。息子がついにお座りできるようになった。2年3ヶ月という長い月日を経て、ようやく1つ、重力にマウントをかましたのである。

我が家は感動の嵐。親戚中に動画を拡散し、絶賛されたのでありました。座れただけでこの騒ぎ。つくづく幸せな子なのです。


座ることで広がる世界

そしてこの座るという行為は、息子に目覚ましい発達をもたらしてくれました。重力に負けて座れなかった息子は、常に手で身体を支えていました。
だから手が使えるのは仰向けの時だけ。自由度が格段に違うのです。きっと新しい自分の可能性に
本人が一番驚いていることでしょう。「なんだこの便利なものは!」と。

おもちゃを手で持って打ち鳴らしたり、箱の中から出してみたり、今まで意欲のカケラもなかった息子が目覚ましい進化を遂げています。

そして座ることのメリットはもう1つ。視界が広がったことです。具体的に言い表すのは難しいけど、はるかに認知度が上がった気がします。もともと反応が乏しいので、ちょっとした目線や表情の違いですが、毎日見ていると分かるもんですね。

最近では、なんかゴニョゴニョ言いながら手を振り回していると思ったら、療育で歌ってる手遊び歌だと分かって感動!動画を撮って、旦那に「踊れるようになってる!!!」と報告したら、「だいぶ無理あるやろ(これを踊りと言うのは)w」と言われましたが…

いいんです!私が分かればそれで!

そんな小さな小さな発見が楽しい毎日です。

座る練習と医学的見解

理学療法の先生に勧められて、座る練習は1年ほど前から始めました。

実は医学的には早く座らせない方がいいという見解もあります。

理学療法士の中原規予先生によると、
自分の力でできるようになる前に、ベビーソファなどを使って強制的におすわりをさせると、腹筋や背中を支える靱帯(じんたい)や骨、関節を支える構造物などの組織が育っていないので、背中の筋肉がすごく頑張らなくてはいけなくなります。
長く座らせておくと、大人が肩凝りで肩が痛くなるように、赤ちゃんの背中も筋肉疲労を起こし、かたくなって痛みが出ることがあります。
(参考:たまひよHPより)


あまり無理に座らせすぎないように気をつけなくてはなりませんが、やはり視線を上げて視野を広げることは認知の面ではとっても大事なんだと今の息子を見ていると痛感します。

もし発達の遅いお子さんがいらっしゃったら、医師やPTの先生に確認しながら、視線を変えてあげることを試してみてください。

海王星人のあざといサボり方

意欲向上中の息子ですが、2年3ヶ月人に頼って生きてきた癖が染み付いているのか、

すぐにサボります!

手づかみ食べができるようになったときは喜びました。でも2、3口食べたら手をしまいます。その後は意地でも出しません。(これは自閉症の傾向でしょうか?)
でも食べることは大好きなので、これは明らかに食べさせてもらうの待ち。親の愛情と手間を最も効率よく引き出す確信犯です。

絶賛後追い期の息子。私を見つけると嬉しそうに右手負傷中ヤモリのずり這いで寄ってきます。でも絶対1m手前で止まるんです。

「後はよろしく」と言わんばかりに。

ボール遊びが好きです。でもボールが半径1mラインを超えると、伏せてシクシク泣きます。

だいぶあざとい。

どうやら根っからの甘えん坊。いや、『ぷー太郎』のようです。

しかしここで発動する親バカ。そりゃ疲れるよね。日々重力と闘ってるんだから。

重力が強いってどんな感じだろう。調べてみました。

地球よりちょっと重力が強い星は海王星だそうです。海王星に行ってみたら息子の気持ちが分かるのかな。彼のサボり癖は海王星で生き抜くための戦略だったようです。

しかし甘やかしは禁物。たとえ海王星でも生きていけるよう、これからも親バカはほどほどに、重力との戦いをサポートしていきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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