メガビタミンサプリを飲み終えて──栄養から『共に生きる』ことを考える【栄養シリーズ⑤】
まだ前回記事を
お読みいただいていない方は、
先にこちらの記事をお読みください↓
サプリを1か月継続した結果
前回記事でお伝えしてきたメガビタミンサプリ
サイトURL(下記リンク)
VAVAV MEGA 高濃度メガビタミン サプリ|分子栄養学設計
を1か月服用し続けました。
結果は
副作用も
何かが改善した実感も
特に変化なし
でした。
このような結果になった
要因について考えてみましたが、
私は普段からそれなりに
栄養面に気をつけているので、
栄養補給的な
意味合いで、すでに
充足度が高い状態
だったのかもしれません。
そう考えれば、
生活スタイルが不規則な人、
外食中心の食生活の人、
身体を酷使する仕事をされている人、
は高い効果が出る可能性が
あると感じました。
「引き算」としてのNOVA分類とオルトレキシア
私個人としては、
今回のサプリのような
「足し算」の設計も
一つだと思いますが、
できるだけ
体にとって好ましくない
ものを避けるような
「引き算」の設計も、
健康を考える上では
有効だと感じています。
その「引き算」を考える時に
役に立つのが、
「NOVA(ノヴァ)分類」
です。
管理栄養士ふじのさんの記事で
詳しく取り上げられていますので、
興味のある方はぜひどうぞ。
NOVA分類は
食品を「加工の程度」で
区分けした考え方であり、
この分類法でいう
グループ4の摂取が多いほど
精神障害を含む健康被害リスクが
高いとする研究が報告されています。
参考文献:
Ultra-processed food exposure and adverse health outcomes: umbrella review of epidemiological meta-analyses | The BMJ
Ultra-Processed Food Consumption and Mental Health: A Systematic Review and Meta-Analysis of Observational Studies - PubMed
もちろん、
全ての加工食品を
除去するのは
非現実的であり、
なかには偏食さんで
加工食品しか食べられない
お子さんや、
うつなどで
食事の準備ができない方、
日々忙しくされていて
加工食品に助けられている方
も多くおられると思います。
逆に、
健康志向が行き過ぎて
食品への過度なこだわりが
出てしまうと、
オルトレキシア
と呼ばれる摂食障害になる
危険があります。
何事も程々に。
出来る範囲で少しだけ
意識してみることが
大切だと思います。
サプリバランスとミネラル拮抗作用
その他、
前回記事のなかで、
亜鉛と銅
葉酸と亜鉛
にそれぞれ
拮抗作用があり、
「互いに
どの程度吸収されて
いるのか気になる」
といった質問を
挙げてくださった方がいます。
臨床検査技師であり
栄養士でもある
eirinさんです。
私も気になったので、
メーカーに問い合わせてみました。
その回答が以下の内容です。
亜鉛―銅、葉酸―亜鉛の拮抗作用については、VAVAV MEGAでも認識した上で配合設計を行っております。
まず亜鉛と銅についてですが、亜鉛を高用量で長期間摂取すると銅吸収が低下する可能性があるため、VAVAV MEGAでは銅も同時配合し、バランスを考慮しております。
また葉酸と亜鉛については、一部で吸収阻害が指摘されていますが、主に極端条件での話も多く、通常のマルチビタミン環境下では影響は限定的と考えております。
VAVAV MEGAでは、単一成分だけを見るのではなく、ビタミン・ミネラル全体のバランスを重視して設計しております。
ということで、
亜鉛と銅については
亜鉛に焦点を当てており、
銅はバランスを取るための
配合であること、
葉酸と亜鉛については、
影響は限定的と考えて
設計されていること、
が分かりました。
私も知らなかったことなので、
コメントをくださったeirinさんには
とても感謝しています。
eirinさんと栄養ーメンタルバランス
そんなeirinさんですが、
じつはプライベートで
ヨガインストラクターの
勉強もされており、
ゆる〜く投稿している
サブアカウント
もあるそうです。
今回、eirinさんから
許可をいただけたので、
そのアカウントの
リンクも貼ってみました。
普段のアカウントでは
出し切れない、
eirinさんの
魅力を感じたい方は
こちらからどうぞ↓
また、
eirinさんは
てんかんと共に生きる
当事者さんでもあります。
以下、記事中のeirinさんのことばです。
eirinといえば「てんかん」という
ラベルが
貼られてもいい。
てんかんでも、
こんな風に生きている女性がいるんだ。
そんなロールモデルのようにも
感じていただけたら嬉しいです。
てんかんと共に生きる
暮らしは、
ときに立ち止まり、
自分の心や体の声に耳を
澄ませる暮らしでもあると
感じています。
今回のサプリについても、
eirinさんは
「 一部の抗てんかん薬などで
葉酸欠乏になっている方には
いい面もあるかもしれない」
と発言されていました。
私としては、これを機に
栄養とメンタルバランス
の関係について、
多くの方に
知っていただけたら
とても嬉しく思います。
偏見や差別のない社会に向けて
いずれにしても、
今回のサプリモニター体験を
通して、色んなことを考える
きっかけになりました。
このような貴重な機会を
いただけたメーカーの
Ullmanさまには、
大変感謝しております。
そして、
これまで様々な記事で
振れているように、
精神疾患に対する
偏見や差別や誤解が、
少しでもやわらぐ社会に
なりますように。
微力ながら、
これからも活動を続けて
いきたいと考えています。
