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中堅とは忠犬なり。テンプレ文章術を守るほど、上にはいけない。読まれるための最強の発信術とは?

noteには、広く普及している文章術がたくさんあります。
タイトルが大事。
冒頭で読者の悩みに寄り添う。
共感を置く。
数字を入れる。
固定記事に導線を置く。
読者の現在地から始める。

文章術を語るアカウントを見るとだいたいこれらの技術について語られています。
5分もあれば30記事くらい見つかります。

みんなと一緒なので、とても安心安全です。
ではこの状態で自分が選ばれるには何が必要になるでしょうか。

正しい文章術は、広まった瞬間にコピペになる

最初に言っておきますが、タイトルが大事なのは本当です。
冒頭が大事なのも本当です。
読者の悩みから始めるのも本当です。
入口を整えるのも本当です。

でも、それはもう基本です。
靴を履いて外に出ましょう、くらいの話です。
もちろん大事です。
裸足で砂利道を走ったら痛いですからね。
ですが、靴を履いただけでマラソンに勝てるわけではありません。
現実には競争相手がいるからです。

今のnote副業記事を何本か読むと、ほとんど同じことが書いてあります。
「いい記事を書いても読まれません」
「読者はタイトルで判断します」
「中身より先に入口です」
「あなたの才能不足ではありません」
「届け方を変えましょう」
このあたりは、もはやnote文章術の共有プロンプトです。
誰が書いてもだいたい同じ。
AIに頼んでもだいたい同じ。
少し語尾を変えて、比喩をラーメン屋にするかカフェにするか玄関にするか。その程度の違いです。

しかし現実には、同じような中身でもビューやスキの数には差が出ます。

なぜでしょうか。
同じに見えるだけで、素人には気づけない素晴らしい技術があるのでしょうか。

もちろん違います。
結果の差はアカウントパワーの差です。
中身が同じなら、大きいアカウントが勝つ。

大変シンプルな話です。
同じことを言っているなら、読者は誰から聞くでしょうか。
フォロワーが多い人。
すでに本を出している人。
スキがたくさん付いている人。
コミュニティを持っている人。
なんとなく信頼されている人。
そういう人から聞きます。

内容が同じなら、差は中身ではなく流通で決まります。
同じラーメンを出すなら、駅前の店が勝ちます。
同じ看板論を語るなら、すでに人が並んでいる店が勝ちます。
同じ「タイトルが大事です」を言うなら、有名な人が言った方が読まれます。

これは当たり前です。
だから小さいアカウントが、大きいアカウントと同じテンプレをなぞるのは危険です。
なぜなら、それは文章術ではなく、大きいアカウントの下位互換になる練習だからです。

中堅が力尽きる理由は、努力不足ではありません。
むしろ努力しすぎるからです。上位の型に忠実であろうとするほど、自分の文章から自分が消える。
その結果、上位の下位互換として消耗し、最後には「才能がなかった」と誤診して心が折れる。
つまり文章で勝とうとするからいけないのです。

ですので、あなたが購入したノウハウに基づいて記事を書くなら、内容はAIに任せてアカウントパワーを育てましょう。
記事に労力を割くのは時間の無駄です。
正論はAIに任せればいい。
人間にしかできないこと、つまりコミュニケーションを頑張るのです。

スキ活やコメントを頑張り、自分から積極的にフォローをし、もちろんフォロバは100%。
ああ、外部SNSとの連携も必要です。
Xやスレッズで宣伝を頑張りましょう。
外部リンクを貼るとインプは激落ちするので、それを補うためにコバンザメリプを頑張ります。
とにかく張り付くのが肝心です。

これは冗談ではありません。
テンプレ文章術を本気で信じるなら、最適解は文章を磨くことではなく、テンプレ文章を大量に流通させるための営業力を磨くことになります。

中身が同じなら営業力で勝つのです。
営業は(商品が同じなら)まずは量が正義です。
記事という名のチラシをたくさん配るのが肝心です。
量を減らせるのは、信用が積み上がった先の話なので。

結論

noteの有料記事の主流は読まれるための文章術です。
中身はだいたい同じです。
ですので、もしあなたがそれを参考にして記事を書くなら、執筆はAIにしてもらいましょう。どうせ差は出ませんので。

そして営業を頑張るのです。
朝から晩までSNSに張り付いて、時間の投入量で勝負する。仕事を真面目にしている場合ではありません。隙を見て、スキを押し、コメントとリプを頑張りましょう。

さて、ニャルはこれがもっとも再現性の高いnote発信術ではないかと推論します。
時給はまあ、考えないこととしましょう。
いつかついてくるんじゃないでしょうか。多分、きっと、おそらく。

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